2025年4月14日月曜日

気まぐれブログ「一寸先は闇」〜2025年4月14日(月)〜

〜 4月14日の庭🪴〜

ホモサピエンスを広辞苑で調べてみたら(知性人、叡智人の意)現世人類の学名。新人。とあった。

新聞やテレビで世界情勢を知るたびにホモサピエンスは、本来の意味を失ってしまったのではないかと思えてくる。現在、世界中の国々の政治家のリーダーは「知性人、叡智人」と言えるのか? ガザでの空爆、トランプの関税方針、どこに知性や叡智があるのか。

残り少ない人生、2023年の統計では日本女性の平均寿命は87.14歳とのことなので、85.4歳の私は、どんなに頑張ってもあと2年弱でおさらばだろう。その間、核戦争が起きたり、天変地異に見舞われれば、平均寿命までは無理だろうが、ともかく、奇跡でも起きない限り80代後半で、あの世行き。そんな自分が、世界のホモサピエンスの現在や将来を思い煩うことはないかもしれない。と思いつつも、トランプのあまりにも馬鹿げたやり方や、ガザのなんの罪もない小さな命が、踏み躙られるのを許すことはできない!

後2ヶ月、両親の決断が遅ければ、私は1945年5月の東京山手空襲で、高田馬場の生家で死んでいた。同年3月の東京下町大空襲のあと、母は妊娠4ヶ月の体で5歳の私の手を引き、2歳の弟を背負い、超満員の列車で父の故郷信州佐久の小海村に疎開した。その後の人生で私は、両親の「あの戦争さえなければ」と言う嘆きを嫌と言うほど耳にしてきた。そんな思いは、世界中の人々の共通の悔恨だったろう。なのに、80年後のホモサピエンスは、知性や叡智をなくしたネタニヤフやトランプ、プーチンなどなどのなすがままとは。

本当になんの苦痛もなく瞬時に「千の風」になれるものなら、「千の風」になって、あの大空を吹き渡りたいものだなあと思う。それも叶わぬホモサピエンスの端くれは、小さな庭の小さな命を眺めてほんの一瞬幸せを感じているのです。

最初の赤紫の花、今日開花した紫蘭の花、なんとも言えない美しい色です。                                           ユキノシタは、やがて白い花が咲きます。カンパニュラータは、数年前、ご近所から株分けしてもらったもの。シロバナ立浪草はこの前にも載せましたが、今日のは、本当に「立浪」の感じでしょ。サンショは真ん中に黄色い花が咲いているのですが、ちょっと小さくて見えにくいかしら。毎年秋にはたくさんの実をつけます。


 紫蘭                            

         カンパニュラータ

ユキノシタ


 シロバナタツナミソウ

山椒