🌻 昨日の毎日新聞8月8日(木)朝刊4面 に載った記事について
<9条に自衛隊明記 意欲>
首相「月末までに論点整理」
[園部仁史、遠藤修平]
毎日新聞2024年8月8日(木)朝刊14版4面左側
すごいことをいとも簡単に言ってのけるものだ。呆れかえってものも言えないが、84歳の体の現在の状態では、あの60年安保のときのように、徹夜で国会前に座り込み「岸田を倒せ!岸田は辞めろ!」と徹夜のデモということはできない。それにしても日本国憲法の真髄、第9条に自衛隊を明記とは!なにを血迷っているのか!
1946年4月に小学生になった私にとって、現在の日本国憲法は「平和憲法」として心身に刻みこまれ、84歳の現在まで、日本は平和憲法(第9条)があるから、戦争をしない国として、国民は安心して生きていくのだと納得してきた。
平均寿命まで生きたとしてもあと数年もないのだから、心配することはないなどと捨て鉢になったりもするが、しかし、そう言ってはいられない。世界に類を見ない「戦争を捨てた」憲法を掲げて、敗戦の中から立ち上がり、ここまで生きてきた、その戦後の第一期小学生としては、絶対に許すことのできない暴挙だ!岸田首相は今すぐ辞職せよ!まったくこんな首相のもとで我が生涯を終わるなどとんでもないことだ。戦争をしない国の元で我が命の終焉を迎えたい!
もう、このブログに何度も載せたけれどまた載せます。
田中正造
真の文明は
山を荒らさず、
川を荒らさず、
村を破らず
人を殺さざるべし
<追記> きょう2024年8月9日の長崎「平和祈念式典」にイスラエルを招待しなかった長崎県は本当に偉い。そのために米英やEUは不参加だったとのこと。
どんな理由であっても、病院や子ども達の通う学校を標的にして爆撃するイスラエルを許すことはできない。