2021年9月5日日曜日

NO.253 急に秋めいて

 * 菅政権の黄昏、ホモサピエンスも黄昏、季節は秋、我が家の小さな庭もあれだけ勢いを誇ったドクダミ一族もほぼ姿を消し、ここ数日の冷雨のおかげで秋模様になりました。季節の変わり目になると、どういうわけか、私は、百田宗治の「にれの町」という詩を思い出します。

<見わたすかぎりの ささ原や、沼や、湿地や、林のなかに、高いにれの木が一本あった>で始まり、最後は、<北海道の 札幌の町が こうしてできた>で終わる長い詩ですが、その途中、季節が巡る様子を描いた後に、こんな一節があります。

<そんな 自然を のせたままで、地球は あきないで、なんど、太陽のぐるりを まわったことだろう> 

 そして、これからその大自然の中に、にれの木が見たこともない人間が現れるわけですが、人間が現れる前の長い長い時間、地球が何度太陽の周りを回ったか、気の遠くなるような時間のあとで、人間が現れそしてあっという間に地球そのものを壊そうとしている、罪深い人間たち。悲しいけれど私もその一人。

 それでも、季節のめぐりはありがたく嬉しい。というわけで、我が庭の小さな秋を。


春の花には黄色が多く、秋の花には紫が多いと聞きますが、そんな感じ。

上から、藪みたいになっている

ミズヒキ

よく見ると赤と白の花でまさにお祝い事に使うミズヒキなんですね。。

ヤブラン ムラサキシキブ

ムラサキシキブの実は、ようやく緑から紫になりかけたところ。もう少ししたら美しい紫になるでしょう。

2021年9月4日土曜日

NO.252 2021年9月4日 菅首相退陣に関する新聞見出し (その2)

 😡 東京新聞朝刊

1面 * 菅首相退陣へ 自民総裁選不出馬を表明 就任1年、求心力落ち「コロナ対策に専念」 国民向かぬ「一強」信失う

2面 * 核心 コロナに後手 民意離れ  ちくはぐ対応宣言の効果も薄れ 

3面 * 説明軽視 不信を増幅  学術会議任命拒否、長男の接待問題でも  取材対応2分で終了 首相「記者会見は来週」 記者団への発言全文  「政治空白は無責任」野党、総裁選で埋没警戒  海外メディア、コロナ対応に批判集中と報道

5面 * 社説 国民と向き合わぬ末に 菅首相が辞意表明

6面 * 続投へ挽回の一手裏目  菅首相決断の舞台裏検証 役員人事に党内反発「刀折れ矢尽きた」 悪あがき 断末魔 三角形  菅首相語録「国民のために働く内閣」/「答えを控える」 「長男と私は別人格だ」/「安全安心な大会」 菅内閣の主な歩み

7面 * 首相退陣へ 経済界「政策停滞に懸念」脱炭素・デジタル化評価も 「成果携帯値下げだけ」、「飲食などサポートを」識者分析  発足3日目生みの親退場デジタル相「大きな影響ない」 東証続伸584円高、後継政権の経済策期待

22面23面(こちら特報部)* 菅首相へ本音の送辞(コラムニストより)<五輪パラ開催、コロナ対策 三木義一さん「肝心な時 専門家の意見無視」 斎藤美奈子さん「政権の1年間スカでした」 鎌田慧さん「みっともない政権の末路」> <デジタル庁北丸雄二さん「遅きに失 して間に合わない」> <自助 宮子あずささん「格差是正する気 全くない人だった」> <官庁人事 前川喜平さん「ほっとしている官僚多いだろう」>< 外交安保 師岡カリーマさん「世界で目立たず 戦略あったのか」>

24面 * 「コロナさえなければ」 <菅首相の地元・横浜 市長選敗北追い込まれ><出身地・秋田 驚きと落胆>

25面 * 「菅離れ」急転退場 菅首相退陣へ 医療関係者「早く代わってほしかった」医療、教育、飲食   「大変驚いた(小池都知事)」「一生懸命だった(分科会・尾身会長)」 


NO.251 2021年9月4日、菅首相退陣に関する新聞見出し

😡 毎日新聞朝刊(文字の大きい順に書き出した)

1面 * 菅首相退陣 総裁選一転不出馬 コロナ対応、批判招く 河野氏、出馬の意向 発足1年で幕 安倍政権からの総括を(主筆 前田浩智)

2面 * コロナ冥想重ね ワクチン・五輪広げた傷 経済回復は不発 デジタル一定の成果 専門家「空白ないように」 学術会議、GoTo.....質問に答えず

3面 * CUクローズアップ 首相延命策尽き 「人事・解散」党内しらけ 選挙連敗痛手に  総裁選 混戦か 河野氏 若手中心に支持 石破氏 派閥動向見極め 岸田氏 一転守りの戦い 高市氏・野田氏も意欲

4面 * 「焦点」 両立模索の制限緩和 感染懸念 宣言下では制約 景気回復経済界は期待

要件は接種済みか検査陰性 分科会が提言発表 

5面 * 野党「無責任」「投げ出し」不人気政権退陣 攻勢ムードに水 菅政権を巡る主な出来事 社説 菅首相が辞意表明 独善と楽観が招いた末路 首相発言(全文) 五輪の年に辞任 ジンクス破れず  首相日々3日

6面 * 菅首相退陣 短命政権財界に驚き 政局安定期待し株価上昇 省庁政策先行き危ぶむ 

7面 * 菅首相退陣各国反応 米「同盟国、また不安定に」 内政評価しない、中国 「五輪強行」指摘、韓国 支持率が低迷、ロシア コロナ制御失敗、英国 

8面 * 首相退陣 論点 菅政権とは何だったのか 失策で支持率低迷

竹中治堅(政策研究大学院大学教授)コロナ対策世論と隔たり

寺脇研 (元文部科学省官僚)官僚使えぬ「政治家主導」

落合江美子(京都大教授)「語らぬ」理念がないから

25面(東京の記事)* 菅首相退陣 都民から批判、同情......逃げた感じ/パラ軽視か/難しい局面あった

28面 * 自粛飲食店ため息 「コロナさじ投げたか」 なぜ今残る疑問 接種体制作り評価 小池都知事 盾になる側近おらず政治ジャーナリスト鈴木哲夫さん ワクチン遅れ決定打ジャーナリスト田原総一郎さん

29面 * また説明尽くさず 菅首相退陣 発言たった「2分」地元・神奈川 出身地・秋田 「黒い雨」関係者 拉致被害者家族 学術会議候補 

「政治とカネ解決を」大規模買収 震源地の広島   菅首相語録


NO.250 菅政権(ガースー首相)最大の悪政は

 😡 昨日9月3日、菅義偉内閣総理大臣(通称ガースー)は、次期自民党総裁選に立候補しないとの声明を出した。(毎日新聞夕刊大見出しは「辞意表明」)

 この1年、1日も早く辞めて欲しいと思ってきたので、やれやれようやく辞めるかと喜んだが、後に出てくると予想される顔ぶれを見る限り「同じ穴の狢」。現野党が一時的にでも統一候補を立てて自民党に立ち向かい、政権交代が実現すれば、幾らかは日本の政治も変わるかもと、儚い望みを抱くが、果たしてどうなるか。

😡 それにしても、わずか1年の間に随分と悪政を行ったものだ。さまざまあるが、私が最も許せないのは「日本学術会議新会員候補6人の任命拒否」だ。去年の日記帳にコレに関する新聞の切り抜きが挟んである。

😡 2020年10月14日東京新聞夕刊記事 「学術会議任命拒否の波紋、広がる思想統制、ナチス台頭の教訓、ニーメラーの警句学問は最後の砦」  青山学院大教授 羽場久美子 「大波小波 権力不可侵の域」

😡 2020年10月14日毎日新聞夕刊 特集ワイド「熱血!与良政談 与良正男 任命拒否問題の核心」(専門編集委員)

😡 2020年10月15日毎日新聞夕刊 特集ワイド 「花谷寿人の体温計 学者の本分」(論説委員)

😡 2020年11月11日毎日新聞 任命拒否のキーマン 杉田氏 人事の司令塔 関与は「当たり前」

😡 2020年11月21日オピニオン 加藤陽子の近代史の扉 日本側が磨いた学問の自由[学術会議の自立性保障](東大教授、第3土曜日掲載)

 以上の切り抜きをつぶさに読むと、全くとんでもないことをやらかしたものだと、改めて怒りが湧き起こる。その場で内閣総辞職に追い込まなければならない問題だった。こんな悪政をなんの恐れもなく実行できた(させてしまった)ことが、安倍内閣から続く傲慢政治の踏襲。つきつめれば、自民党に引導を渡せない野党や国民の側の問題。

 ガースーは、総裁選に出ないと表明したならば、任期中に行った悪政の中でも、最悪の「学術会議新会員任命拒否」をまっさきに取り消せ!これを残したまま逃げ出すなど許されない。

😡 ただいま9月4日(土)午前2時25分。怒りに燃えて書き連ねたが、眠気もひどいのでこの辺で。おやすみなさい。誤字脱字誤変換その他もろもろのミスがあるやもしれません。夜明けまで一眠りして読み返しますが、ひとまず投稿します。


2021年9月3日金曜日

NO.249💐せっちゃん便り💐 菅首相辞任表明‼️

 💐 お能の友達が観世流なので、ほかはあまり解りませんが、今日の赤旗に、鉄せん会のステキな記事がありました!創作能で、海外でも好評だったそうです。銀座や千駄ヶ谷に行かなくでも、結構そこそこに能楽堂があるみたいだから、コロナとともに歩いてみたいなぁ。そうそう、地球の終焉時には、あのタイタニックのように、世界中の様々な芸能が、華やかな歓喜の、感謝の、表現に酔いしれると想像します。その時が来ないように、若者たち頑張ろうね!💐

下の写真は、せっちゃん便りにある創作能公演を伝える、しんぶん赤旗9月3日(金)の9面の記事のもの。演じられた会場は、杉並の「座・高円寺」だったとのこと。我が家からそう遠くないのですが、まだ一度も行ってことがない。この施設が出来たとき、私はむしろ杉並にないものとして造って欲しいのは「美術館」だった。練馬区には「練馬美術館」世田谷区には「世田谷美術館」があり、日頃素晴らしい企画展も催している。杉並に美術館がないのは残念だとの陳情を区議会に何回もしたが、一度も採用されなかった。もちろん、「座・高円寺」も素晴らしい公演をしていると思うが、音楽では「杉並公会堂」があるのだから、演劇の前に美術館が欲しかったというのが私の個人的希望だった。しかし、いまもって美術館建設の動きはないみたい。郷土博物館はあるけれど、それと美術館とは違うからね。

                                                 この記事を書いているときに「菅首相次の総裁選に出馬せず」とのニュースが飛び込んできた。まあ、今の日本政治はむちゃくちゃね。詳しくは、いずれまた。

                                      


2021年9月2日木曜日

NO.248「ニュース女子」訴訟

  




 



上から順に

東京新聞 2021年9月1日夕刊6面
東京新聞 2021年9月2日朝刊22面
毎日新聞 2022年9月2日朝刊22面
しんぶん赤旗 2022年9月2日朝刊17面
この訴訟の「東京地裁判決」は
9月1日に出たのだが、
原告の辛淑玉さんも
被告のDHC社も、控訴の方向とのこと。
この番組の司会を務めた人物は、
長谷川幸洋(当時、東京新聞論説副主幹)。


 

2021年9月1日水曜日

NO.247 2021年9月1日の新聞

 * 9月の声を聞いたら急に涼しくなって、前日より4度低いなどと言われると、嬉しいのに体がついていかないような。

 ところで今日9月1日の新聞の1面トップ記事。定期購読の毎日新聞と東京新聞、そして知り合いに懇願されて「じゃあ一月だけだよ」と言って届けてもらう「しんぶん赤旗」の3紙を比べてみた。

毎日 20年戦争 米幕引き 

   アフガン撤収完了


東京 兵器ローン過去最大 

   米国などから購入止まらず

   防衛省概算要求で2.7兆円


赤旗 防衛省概算要求

   軍事費5兆4797億円 

   コロナ禍で8年連続最大狙う

   F35倍増 ”爆買い”止まらず

なお、8月31日赤旗朝刊の1面トップは

   サンゴ破壊 

  小さく砕き強毒性ボンドで固定

  辺野古問題は、コロナにも負けず、着々と埋め立てが行われているが、メディアはもっと現在進行中の辺野古問題を大きく扱うべきだ!