2023年11月18日土曜日

N0.997〜2023年11月18日(土)〜せっちゃんだより〜

 💐 もの 言わぬ、言えぬ 世界と、民衆 (せっちゃんだより)💐

 ロシアと言わず、北朝鮮と言わず、世界中で、ハッキリと発言することが、少しづつ、少しずつ、タブー、生存を脅かされるようになっていることを感じます。
なおちゃんが挙げた東京新聞記事の、中大教授目加田さんにしても、とても抑えた発言、はっきりと言えているとは思えません。最近の夕刊で、どこかの教授が国連などの無力をあげていたけれど、それだけ。
 今日の東京新聞朝刊に、すでに日本列島42箇所でミサイル攻撃に備えての避難訓練が行われたか予定されているそうです。私は、かったるいからと、行動もせず、するとしても身近で署名を集めるだけ。だいぶ前に街頭での署名活動が、いかに無視され素通りされているかを見て、人々の世の中への無関心、自己責任が浸透しているのを見た。むかし、母が、原爆写真を見て、「苦しまないで、すぐ殺してほしい」と言ったのを聞いてショックを受け、その当時は、母の生命力のなさ正義感のなさに絶望した。けれど今の私は、何にも声を上げないんだから殺される覚悟をしています。ま、80を超えたんだから、人生これからの人々頑張って!おばあちゃんの独り言。

🌻、私も、気持ちとしては毎日でも街頭に立って、ロシアのウクライナ攻撃や、イスラエルのガザ攻撃をやめろ、世界中の国に向かって「戦争はするな、武器を捨てろ」と叫びたい。けれども、そこで倒れて家族や友人たちに迷惑をかけることはしたくないと思っています。そうでなくても、一人暮らしの、もうじき84歳になる老人、引きこもっていても、いつ何時倒れて、親戚や友人に迷惑をかけるやもしれない。やっぱり、せっちゃんの言う通り、これからを生きる若者たちに頑張ってねと言うしかない。若者たちに、こんな世の中にしたのは、あなたたちだと、責任追及されるかもしれないけれど、自分としては、今まで、世の中の理不尽や政治の悪について、その都度ものを言い行動もしてきたつもり。ただその結果が、現状のようなどうしようもない世の中になってしまったのだから、責任追及されても「ごめんなさい」と言うしかないのかもしれない。(なおちゃん)🌻

写真は、11月7日15時43分の鰯雲 11月9日6時6分の朝焼け