2024年4月29日月曜日

NO.1116〜2024年4月29日(月)〜今日でおしまいです〜

 😌 長いことご愛読いただきありがとうございました。 😌

このなんとも冴えない「ブログ」公開は本日をもって終わりにします。ホモサピエンス社会はますます混迷を極めています。私自身の頭の中も、ますますごちゃごちゃになって、みなさまに読んでいただくような文章も書けなくなりました。庭の草花たちは、なんの手入れをしなくても時が来れば芽を出し、花を咲かせ、実を結び、ほんとうに健気に生きています。私の残りの人生は、健気な草花達と会話をしながら過ごしていきます。

 ブログ開始が2021年2月17日でした。今日は2024年4月29日。3年と2ヶ月12日ですね。きょう、2024年4月29日は、「昭和の日」という祝日とのこと。天皇裕仁が存命中は、「天皇誕生日」没後は「みどりの日」となり現在は「昭和の日」とか。この国の政治のあり方を象徴するような「いい加減」「ご都合主義」の祝日の命名。まあ、それはそれとして、3年余りの間、休んだりまたはじめたり、こちらも「いい加減」なブログでしたのに、お付き合いくださいまして。ほんとうにありがとうございました。感謝申し上げます。

  2024年4月29日(祝日の意味がわからない日)

以下は、ブログ第1回目の再掲です。さらにNO3から、ブログ名を変えたことも付け加えました。

2021年2月17日水曜日

1. ブログ始めました 2月17日、きょうは私より7歳も若い友人の一周忌。

 去年知らせを受けたとき、あまりのことに腰が立たなくなってしまいました。闘病の知らせもなく、普段通りメールをしたその返信が、お連れ合いからの彼女の死の知らせでした。50年も前、同じ職場で出会い、それからずっと友情を育んできた友の死は本当にショックでした。  その衝撃が冷めやらぬ7月末、その一月前に亡夫の17回忌を無事に終え、16年間無事に一人暮らしをしてきたなあと思った矢先、私は80年の生涯で初めての大怪我をし、コロナ禍の中で40日余りの入院生活を経験しました。

 11月26日に81歳の誕生日を迎え、友人の死や自分の闘病生活などを思い、残る日々「言いたいこと言わねばならぬこと(桐生悠々の言葉)」を言うためにブログを始めることにしました。機械には全く弱く、パソコンを使いこなすことなどできない相談だと思っていましたが、娘の連れ合いが懇切丁寧に教えてくれて、なんとかやってみることにしました。

 できれば友人たちとあれこれ話し合いたいと思いますが、コロナ禍の現在それも叶わず、電話やメールを頻繁にというのも迷惑だし、ブログならば、友人たちの都合の良いときに覗いてもらえるのではないかと思ったのです。

 日常のあれこれを書き連ねることになりますから、ブログ名は「ばあちゃんのひとりごと」としました。毎日更新は無理ですが、1週間も更新されなかったら、何か異変がと思って親族(娘や妹)に問い合わせてくださいね。

 冒頭の写真(註〜下の写真です)は今日2月17日に庭の隅に咲いた水仙です。友人の命日に墓前に供えたつもりで掲げました。(2021年2月17日水曜日)

N03.1903年生まれ『118歳のお雛様(ブログ名変更)』
*ブログ名を変えました。
「ばあちゃんのひとりごと」を「一寸先は闇」に変えました。理由は、「ばあちゃんのひとりごと」というブログがたくさんあるみたいなので,変えることに。悪しからずご了承くださいね。人生本当に「一寸先は闇」ということが多いというのが81年生きてきての実感です。

2024年4月27日土曜日

NO.1115~2024年4月26日(金)〜「教員のなり手がない!?」〜東京都教員採用試験、今は昔の物語〜

 🌻 2024年4月26日(金)東京新聞夕刊1面左側の大見出しを見て驚く!

「教員試験前倒しへ 25年度人材確保へ5月実施 文科省」

10年ひと昔というから、私が22歳で教員試験を受けたのは62年前なのだから、ろく昔のことになるのね。15倍の競争率を突破して、東京都の採用試験に受かった22歳の私が天にも昇る嬉しさのなかにあったことを思うと、62年後に、教員のなり手がないなどということになるとは、どう考えても理解できない。なぜ、そんなことになってしまったのか。               

 その分析は置くとして、まずは62年前の私の日記を。

 街は、そして街行く人々は、年の暮れで忙しそう。毎日ノイローゼ気味だった私も、今日でそれから解放された。合格したのだ。東京の教員試験二次もパス!つきすぎている感じ。到底ダメだと諦めていた。すべてがこの秋、教育実習でご指導を受けたM先生のおかげという気がしてならない。15倍という競争率の教員試験に到底受かる気がしなかった。そんな悩みを話して相談した時に「どうしても成し遂げたいという執念の勝るものが勝つ。最初から諦めの気持ちでいたら受かるものも受からない」と言われた。その言葉に励まされて臨んだ結果だった。全ては先生のおかげだ。今年はもう、お会いすることもないが、3学期が始まったら、結果の報告に伺い、教師としてのありかたなど、いろいろお話を聞けると思う。

 今夜の星は一段と輝きを増している。私はこれで東京の公立中学の教師への道を進むことができるのだ。ほんとに夢のような気持ちだ。M先生!ほんとにほんとにありがとうございました。>

そして、この夜、私は、安アパートの四畳半の部屋で、同居していた弟とビールで乾杯したのでした。後に、都立高校の教員になった弟は、20代の若さで、北アルプス槍ヶ岳で帰らぬ人となってしまいました。

 憧れの教員になった自分の若かりし頃を思いながら、そしてその後の充実した教員生活を思い出しながら、なぜ教員の仕事が嫌われ、「ブラック職場」などと言われるようになってしまったのか、悔しいというより、そんな職業、そんな職場にしてしまった元凶は誰なのか、怒り心頭だ。元凶の第一は、教育を軽視・蔑視してきた政治家そして、その政治家のいいなりになってきた行政つまり文科省の役人達だ。


 発見!!!ルリちゃん! 教員のなり手がないなんて!今を去る62年前、15倍の難関を突破して(?!)憧れの東京の教員になる道のスタートラインに立った私には、全く信じられない世の中になったものだと、鬱々とした気分で庭に出て、愛しい花達を眺めていた私の目に飛び込んできたもの。
なんとまあ、とうとういなくなってしまったのかと、諦めかけていたルリちゃんです!私のパソコンアルバムに、ルリちゃんの姿が最後に見られるのは、去年(2023年)の、12月12日でしたから、ルリちゃんは、地面の下で、じっと冬を耐えていたのね。ようく見ると蕾もいくつか見えます。まあ、生きていたのね!!!よくがんばったね!!!やっぱり人間達より植物の方が信じられるわ!

 


2024年4月24日水曜日

NO.1114〜2024年4月24日(水)〜友人より住んでいる町の桜の写真〜

        大学時代の友人 <せっちゃん>から届いた桜 😍                
  
          下は我が家のオオムラサキ、紅花石斛(蕾と開花)                                 



🌻朝起きたら、左目が真っ赤!以前もそんなことがあって、心配ないと言われたが、目の半分が血に染まっているので朝一で眼科に。検査の結果は、やっぱり問題ないとのことで、投薬もなし。目頭の血管は破れやすいが、自然に引けるとのこと。また、白内障や緑内障の心配もないとのことで、晴れ晴れとした気持ちで帰宅。だが現在午後7時半だが、まだ目は赤いまま。

2024年4月23日火曜日

NO.1113~2024年4月23日(火)〜1958年4月23日〜

 🌻 1958年4月23日に、何があった!? 🌻

 そんなこと言われても、わからないよね、今となっては、きっとそういう人の方が多いでしょうね。しかし、私の人生においては、その後の生きる道を決定付けたと言ってもいいほどの日でした。そのことをここで詳しく書くことはしません。興味のある人は、調べてみてね。

 その日私は18才、その年の11月26日には19才になる、つまりあと1年と7ヶ月ほどで20才、いわゆる成人になる、そんな時でした。この年3月、信州の高校を卒業して、4月に東京学芸大学に入学したばかりの4月23日でした。これで、小学校の先生になれる第一歩を踏み出すことができたと、喜びに胸躍らせていたのでした。そんな時に、4月23日のあの大きな事件に遭遇したのでした。

 あの日から66年が経ち、18才の私は84才の白髪のばあちゃんになりました。過ぎてしまえば、あっというまの66年。でも、66年前の私は、84才になった自分の姿など、全く想像もできませんでしたし、4年後無事に卒業して、東京都の小学校教員になれるかどうかさえ、確信は持てませんでした。

 全ては一瞬の夢だったかと思えるような84年の人生。しかし、人生の最終コーナーにおいて、核戦争の恐怖に怯えるかもしれない日々を迎えるとは、それだけは全く夢にも思わなかったことです。

 そんな現実から離れて、命尽きる前にどうしても確かめたかった、きちんと知っておきたかったそんな思いに応えてくれそうな本を手に入れました。

 137億年の物語

宇宙が始まってから今日までの全歴史 

WHAT ON EARTH HAPPENED?

クリストファー・ロイド著 野中香方子訳

文藝春秋刊 定価(本体3100円+税)

という本。

 新聞の書評欄で知って、これはどうしても買おうと、書店に注文し、購入。

縦24・5センチ、横19センチ、重さ920グラム という重厚な本です!

でも、本のカバーに 

理系と文系が出会った初めての歴史書 

小学校高学年から大人まで 

とあったので、迷わず買いました。全文読み終わることはできないでしょうから、辞書みたいに、知りたい部分を開いて読むということになると思います。でも、手元にあれば、いつでも手に取ることができます。楽しみが増えました。それにしても137億年とは!!!そんな想像すらできない、長い長い時間の中で、私という人間はたった一人しかいない、過去にもこれからも現れない、そんなことを考えるとなんとも不思議で、そして愛おしい気がします。もうすぐ、23日午後11時になります。今日はここまでにします。おやすみなさい。


2024年4月21日日曜日

NO. 1112〜 2024年4月21日(日)〜ナガミノヒナゲシ〜

 🌻 庭の手入れでやや疲れ気味ですが、とにかく植物の(中でもあまり歓迎したくない)成長が早くて。今朝は「ながみのひなげし」と格闘。ウイキペディアによると『1961年に世田谷区で初めて確認されたそうで、今では全国に広がった帰化植物』とのことですが、たしかに根の張りが強くて、かなり力を入れて引っ張らないと抜けない。外来種は、強いのが多いですね。初めて我が家の庭に現れた時は、綺麗だなと思ってかわいがったのですが、あっというまに広がって、今では雑草扱いです。うっかりしているとかわいがっている山野草が駆逐されそう。というわけで、今朝は「ながみのひなげし」との格闘でした。

🌻 2021年4月27日のブログに「庭の花」と題してながみのひなげしの写真を載せました。3年後つまり今年のブログでは、厄介者扱いにされて、駆除されたのですから「ながみのひなげし」ちゃんにはちょっとかわいそうね。でも、ほっておくと庭中占拠されそうなので、ごめんなさいです。お別れの前に写真を載せてあげます。


🌻 相変わらず、人間界はどうしようもないですね。イスラエルがイランを攻撃していますよね。とにかく世界中で、核戦争の危険が迫っている気がします。毎日新聞今日、4月21日朝刊1面左側に

報復核施設レーダー標的

 イスラエル イランに能力しめす

 米報道    

という恐ろしい見出しの記事が載っています。ながみのひなげしがどうのこうのなどと、呑気なことを言っている場合じゃないのかも。恐ろしい時代になったものです。人間という生き物は、本当に劣化し始めるととめどがないのかも。

 東京新聞の1面トップ記事は

LGBTQ理解増進道半ば というものです。これもまた、人間という生き物のどうしようもない姿です。記事の中に  LGBTQということを理解せずに、男性が女性と偽って女性用トイレや、女湯に入ってくるなどというデマが交流サイト(sns)を中心に広がった という部分があり、全くどうしようもないなあと呆れます。SNS なるものを、覗いたり利用したりしたこともない私は、このような現象はやっぱり「ホモサピエンスの劣化」としか思えない。

 核戦争も、人種差別、性差別何もかも、ホモサピエンスの最悪の部分がどんどん拡散したらどうなるか、まともに嘆いたり考えたりするのも馬鹿らしいと、そんな破滅的思いにとらわれています。つまり、「どうにでもなれ」ってことね。馬鹿げたホモサピエンスがはびこるよりも、見た目にはかわいい「ナガミノヒナゲシ」ちゃんがはびこる方がいいな。   

2024年4月20日土曜日

NO.1111〜2024年4月20日(土)〜春爛漫〜

 🌻 朝から庭仕事。狭い庭なのに、枯れたドウダンツツジの枝を切ったり、早くも存在感を増してきたドクダミの新芽を引っこ抜いたり(この言い方、故郷の方言かな?!)。今日は可燃ゴミの収集日なので、70リットルのゴミ袋2個を出しました。先ほど取集車が来たので、たくさんですみませんと言って収集してもらいました。

 家も庭も50年経つといろいろ問題が出てきます。住人も50年住んでいるので、あれこれ問題を抱えていますが。まあ、しかし、何とか一人暮らしをしていて、小さな庭の「春爛漫」を楽しんでいます。それにしても、毎度同じ感想で恥ずかしいけれど、植物の健気さに脱帽です。肥料もやらず、水は天から貰い水なのに、文句も言わず、愚痴もこぼさず、ちゃんと時が来れば、芽を出し花を咲かせてくれる、ありがたい。

 ドウダンは、去年までは元気いっぱいでしたが、今年は、だいぶ、枯れ枝が目立つようになりました。寿命なのかなあ。それに比べて、松の元気なこと!!!小さな鉢の盆栽だった松。夫亡き後、庭の一隅に地植えにしたのですが、年々元気になり、幹も太く、今年は新芽の勢いがすごい!(下の写真)盆栽の姿で我が家に来たのは、私が結婚する前なので、多分60年くらい前だと思います。庭に地植えにしてからでも、20年近くになります。

 残念なのは、「てっせん(クレマチス)」、去年までは今頃裏庭を華やかに彩ったのに(去年の花のアルバムには、何枚もの写真が、その一部を下に)、今年は小さな葉がほぞぼそと生きているだけ。でも、何とか生きているので、花を待ちましょう。





2024年4月19日金曜日

NO.1110〜2024年4月19日(金)〜今日の庭〜

上から順に

満開の太陽ツツジ、山野草(せっこく)、

山野草(ほうちゃくそう) オオムラサキツツジ





2024年4月17日水曜日

NO.1109〜2024年4月17日(水)その2〜デンドロニウムキンギアナム

                          

4月日に花芽が大きくなったと喜んで、ブログに写真をアップしたデンドロビウムキンギアナム きょう、4月17日には満開です。香りはないのですが、色といい形といい、本当に素敵! これからは、毎日、写真が増えていくことでしょう。        




NO.1108〜2024年4月17日(水)〜4月17日の庭〜

🌻 シラー・カンパニュラータ は、ご近所から球根をいただき、我が家に根付いたもの。左は、去年の4月9日の姿。

下は、今年2024年4月16日の姿です。

今年はダメなのかなと思っていましたが、去年より1週間遅れて咲いてくれました。
 本当に植物は健気だなあと嬉しくなります。

シラー・カンパニュラータ 

学名:Hyacinthoides L.  

和名:つりがね水仙

科名: 属名:ユリ科 / ヒヤシンソイデス属

原産地:ユーラシア大陸

耐寒性:強い 耐暑性:強い








「せっこく(石斛)」が咲きました。山中の岩などに寄生して咲く山野草の代表。この写真は我が家の庭です。ちょっと深山の雰囲気あるでしょ!自慢しすぎかな?!




🌻 人間世界はどこもかしこもひどい話ばかりで、物を言う気になれません。花鳥風月に逃げ込んでいます。

💗 今日4月17日は、孫娘の誕生日。うん10年前、今は亡きおじいちゃん(亡夫)が、破顔一笑、これ以上ないという笑顔で、彼女を抱っこしている写真があります。



                  

2024年4月16日火曜日

NO.1107〜2024年4月16日(火)〜次々に春の花が〜

 🌻 やっぱり去年より春が来るのが遅いけれど、でも、小さな庭では、次々に存在を主張しています。

左は、2023年4月14日の写真です。満開の「大陽ツツジ」に止まって、脇目も振らずに(というのは私の気持ち)蜜を吸うアゲハチョウです。
下は今年の大陽ツツジ。
まだ開花は半分くらい。















去年の
4月17日の紫蘭の姿。





これは今年の4月16日。明日17日には、去年と同じくらいになるかな。














2024年4月14日日曜日

NO.1106〜2024年4月14日(日)〜桜もあっという間に終わりました

 🌻 パソコンンの調子が悪くて、12日13日と休みましたが、今日14日に、娘の夫が直してくれて(ありがとう!!!)投稿できました。桜は終わりましたが、小さな庭には、次々に花々が咲き始めました。😡神がいるなら抗議をしたい。古希を迎えたばかりの親友(私より14歳も若い)が、ガン発症。ことばもない。代われるなら代わりたい。私にできることは祈ることのみなのが情けない。でも、ブログはノーテンキに花の話を書く私だ。申し訳ない。

黄色のカタバミ
シロバナタツナミソウ

3月27日のブログに花芽が付きましたと書いて写真を載せたデンドロビウムキンギアナム。

きょう4月14日、花芽がだいぶ大きくなりました。


ドウダンツツジ盛りです
亡夫が愛した太陽ツツジ咲き始めました







紫蘭開花!




ドウダンツツジ、大陽ツツジ、
紫蘭の咲く庭、スズランスイセンの名残の姿












オオムラサキつつじのつぼみが、膨らんできました。下は、去年の4月17日の写真です。
今年も、3日後の17日には開花するかな。

2024年4月11日木曜日

NO.1105〜2024年4月11日(木)〜詐欺メールきました!!!〜

😠また詐欺メールがきました😡  

着信日時 2024年4月11日午前2時55分(だいたい午前2時55分にこんなメールが来るはずないよね!それだけでもう、詐欺だと気がつかなきゃね!)

差出人 東京電力エナジーパートナー

件名  [ 重要なお知らせ]  未払いの電気料金について連絡させ…

というわけです。すぐに東電の係宛に電話でお知らせしました。

全く世に詐欺の種はつきませんね。東電の話だと、こんなメールはよく来るようです。騙される人がいるから、詐欺電話やメールが後を絶たないのでしょうね。さらに区役所の

「杉並区振り込め詐欺被害0ダイヤル

☎︎ 03−5307–0800」にお知らせしました。

3月26日のブログに載せた「警視庁」からという詐欺メールに続いてなので、全く腹立たしいけれど、まあ、暇なばあちゃんだから、すぐ対応しましたよ。区役所の係の人に褒められました。たしか、このまえ警視庁からという詐欺メールを知らせた時も、知らせてくれてありがとうというお褒めの言葉をいただきました。リリコバーチャンの昔を知る人からは、「あなたが区役所や警察から褒められるとは???!!!」っておどろかれるでしょうね。😜

<お口直しに昔話を〜我が家の骨董品?>

上の写真、上は、「孫の手」というものですよ。柄の先が手の形で、指が5本付いています。背中が痒いとき「痒いところに手が届き」ますよ!今でも重宝しています。もうひとつのこれ、わかりますか?ふとんたたきです。干したふとんを叩いて、埃を落とすのよ。布団干しだの、ふとんたたきなんて、もう滅多に見られないですよね。
下は、孫の手の裏とおもて


下の写真、ろうそくはご存知でしょうが、ろうそくたては、もはや貴重品では?これは「手燭」(てしょく)といいます。現在の懐中電灯の役目を果たします。今、私がのめり込んでいる「江戸時代の捕り物ドラマ」には、よく出てきますよ。柄は、竹製。ここに写っているロウソクは、むかし、停電が多かった頃、役に立った大きさ。我が家には、こんな博物館級のしろものがいろいろあるのよ。

ここまで読んだ妹から笑われました!なんと「孫の手は100円ショップでも売っているよ!お姉ちゃんはほんとに世間知らずだね!」ああ恥ずかしい!100円ショップで売っているものを「骨董品」だなんて威張るなんて!!!全く世間知らずのボケ婆ちゃんになりました。ペコペコ!

ろうそくの入っていた箱の裏に、面白い説明が貼り付けてあります。

「暑中保険証」ですって!(箱に貼ってあるのは本当は「証険保中暑」つまり昔は横書きは左から右ではなくて、右から左に書いたのですね)それはさておき、暑中保険とは?何のことやらさっぱりわかりませんよね!文面を読んでビックリ!!!以下に書き写します。

此のローソクは高度原料の製品でありますから、光力強く長時間に耐えること保証します。又、品質優良の故夏季曲がらず、変形の心配は絶対ありません。万一不良品がありましたら、お取替えいたします。  真久蠟燭製造主謹


2024年4月10日水曜日

NO.1104〜2024年4月10日(水)〜2年前は〜

🌻 現在、2024年4月10日(水)午前5時半を回ったところです。この2年ほどでホモサピエンスの世界があまりにも急激に谷底に向かって転がり落ちるように、どうしようもない状況になってきているので、恐怖を覚え、以前のブログを読み返しています。2022年4月7日のブログに以下の記事がありました。

 🌻 注文しておいた本が揃ったという書店の電話があり受け取りに行った。

<購入希望図書>(これは、書店に出しておいたメモです)

1 哲さんの声が聞こえる 加藤登紀子著 合同出版1870

 

2 中野重治と朝鮮問題 廣瀬陽一著    青弓社3080

 

「冤罪をほどく」供述弱者とは誰か 

            中日新聞編集局   風媒社1980

 

4 新書版 性差ジェンダーの日本史 

             集英社インターナショナル 840

 

5 朝鮮人徴用工問題を解きほぐす 木村嘉代子著 

                      寿郎社1900

 

6 自衛隊も米軍も日本には、いらない 花岡しげる著

                      花伝社1650

 

7 難民に希望の光を 真の国際人緒方貞子の生き方

                 中村恵著 平凡社1870

 

8 生き直す 免田栄という軌跡 高峯武著 弦書房2200

 

9 私の日本語雑記 中井久夫著    岩波現代文庫1298

 

10 時代を拓く芥川龍之介 関口安義著 新日本出版社1700

 

11 皇制を考える

  令和から共和へ 天皇制不要論 堀内哲編著 

                      同時代社2750

このうち

2と3は版元にないとのことで手に入らなかった。また、偶然だが今日の東京新聞「こちら特報部」で、「朝鮮人労働(佐渡金山問題に絡めて)」を取り上げている。

(ココまで2022年4月7日のブログの記事)

🌻 本は書棚の飾りみたいなことになっている最近ですが、とにかく、これはと思う本を購入して、手元に置いておけば、何かという時に手にとって読める、そんな気持ちで、目に付いたものを買ってしまう。「しみしわしらが隠しに、かける金があったら、本を買うよ」と、しみしわしらがのデパートみたいなわたしの負け惜しみ?!とにかく本は読むものなのに、私の場合は、買うのが趣味。「宝石買うよりずっと役に立つもんね」と言い訳しながら。さすが古本屋の娘に生まれただけのことはあるね?!2年前のことなのに、このリストを見ると、現在の世界情勢を思わせるものがない。この時、2024年4月、ウクライナ、ガザ、の現在、そして日本国が平和憲法をかなぐり捨てて「軍国主義国家」への道を邁進などという状況を予想した人がいたかしら。少なくとも私自身は、残念ながらそんな予想はできなかった。まさに「一寸先は闇」!



NO.1103~2024年4月9日(火)〜桜も終わり〜

 🌻 家の前の道路も窓ガラスにも桜の花びらが張り付いています。今日の雨と風が、あっという間に桜の季節を終わりにしました。桜に見とれる人間たちは、気づかずに行き過ぎたでしょうが、公園の隅にはカタバミが群生していました。桜に負けずに綺麗です。春の野草は、ほんとにたくさんの種類がありますね。我が家の春の野草の主役は、ハナニラ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、写真は以前載せましたが、またまた載せます。







2024年4月8日月曜日

NO.1102〜2024年4月8日(月)〜ゴミのない清々しい朝の公園〜

 🌻 NHKテレビの朝のニュースで、ゴミの山になっている東京の桜の名所の一つ、目黒川周辺の様子が映し出された。嫌な予感がしてさっそく我が家から徒歩1分の「善福寺川緑地公園」に駆けて行った!昨夜も夜桜見物の人がかなりいたけれど、ゴミがどうかなと気になった。ところが、なんとまあ!目をこすって目を見開いて見たら、信じられない光景が!

 ゴミどころか、紙くず一つ落ちていない!!!去年までとは全く違う!!!清潔な公園の姿があった。夜明け前に誰かが掃除したのかしら!?それにしても、昼間はかなりな人出、夜も結構見物の人が多かったのに!

 喜んで、スマホでパチパチ。通りかかった人何人かに「ゴミの山かと心配でしたが、こんなに綺麗だとは」と話しかけたが、みなさんも「本当にそうですよね!私も気になってきてみたんですが、本当に嬉しい」と。話しているうちに、ゴミ箱や簡易トイレの設置がなくなったことが、良かったのかしらということに。ゴミ箱を置いたら、そこがいっぱいになったら、周辺に置くから、何にもない芝生や木の根元にゴミを置くのは憚られるかもねということに。とにかく、週末あれだけの人出がありながら、紙くず一つない光景というのは、全国的にも素晴らしいのでは!喜びと驚き!まさか早朝に、誰かが(公園管理の人たちか、ボランティアの人たちか)がお掃除をしたなんてことがあったのかな、それともやっぱり、お花見に来た全ての人が、ゴミを持ち帰ったのか、50年もここに住んでこんな綺麗なお花見後の公園を見たのは、初めて!やっぱり気になって見に来たという人と、喜びあった今朝でした。

写真は紙くず一つない朝の公園の姿です






2024年4月7日日曜日

NO.1101〜2024年4月7日(日)〜夜桜〜

🌻 ライトアップせず、いつも通りの街灯の明かりだけなのが好もしい。

ちらほらと夜桜見物の人影もあった。4月7日夜7時過ぎの公園。