😌 長いことご愛読いただきありがとうございました。 😌
このなんとも冴えない「ブログ」公開は本日をもって終わりにします。ホモサピエンス社会はますます混迷を極めています。私自身の頭の中も、ますますごちゃごちゃになって、みなさまに読んでいただくような文章も書けなくなりました。庭の草花たちは、なんの手入れをしなくても時が来れば芽を出し、花を咲かせ、実を結び、ほんとうに健気に生きています。私の残りの人生は、健気な草花達と会話をしながら過ごしていきます。
ブログ開始が2021年2月17日でした。今日は2024年4月29日。3年と2ヶ月12日ですね。きょう、2024年4月29日は、「昭和の日」という祝日とのこと。天皇裕仁が存命中は、「天皇誕生日」没後は「みどりの日」となり現在は「昭和の日」とか。この国の政治のあり方を象徴するような「いい加減」「ご都合主義」の祝日の命名。まあ、それはそれとして、3年余りの間、休んだりまたはじめたり、こちらも「いい加減」なブログでしたのに、お付き合いくださいまして。ほんとうにありがとうございました。感謝申し上げます。
2024年4月29日(祝日の意味がわからない日)
以下は、ブログ第1回目の再掲です。さらにNO3から、ブログ名を変えたことも付け加えました。
2021年2月17日水曜日
1. ブログ始めました 2月17日、きょうは私より7歳も若い友人の一周忌。
去年知らせを受けたとき、あまりのことに腰が立たなくなってしまいました。闘病の知らせもなく、普段通りメールをしたその返信が、お連れ合いからの彼女の死の知らせでした。50年も前、同じ職場で出会い、それからずっと友情を育んできた友の死は本当にショックでした。 その衝撃が冷めやらぬ7月末、その一月前に亡夫の17回忌を無事に終え、16年間無事に一人暮らしをしてきたなあと思った矢先、私は80年の生涯で初めての大怪我をし、コロナ禍の中で40日余りの入院生活を経験しました。
11月26日に81歳の誕生日を迎え、友人の死や自分の闘病生活などを思い、残る日々「言いたいこと言わねばならぬこと(桐生悠々の言葉)」を言うためにブログを始めることにしました。機械には全く弱く、パソコンを使いこなすことなどできない相談だと思っていましたが、娘の連れ合いが懇切丁寧に教えてくれて、なんとかやってみることにしました。
できれば友人たちとあれこれ話し合いたいと思いますが、コロナ禍の現在それも叶わず、電話やメールを頻繁にというのも迷惑だし、ブログならば、友人たちの都合の良いときに覗いてもらえるのではないかと思ったのです。
日常のあれこれを書き連ねることになりますから、ブログ名は「ばあちゃんのひとりごと」としました。毎日更新は無理ですが、1週間も更新されなかったら、何か異変がと思って親族(娘や妹)に問い合わせてくださいね。
冒頭の写真(註〜下の写真です)は今日2月17日に庭の隅に咲いた水仙です。友人の命日に墓前に供えたつもりで掲げました。(2021年2月17日水曜日)