🌻 庭の手入れでやや疲れ気味ですが、とにかく植物の(中でもあまり歓迎したくない)成長が早くて。今朝は「ながみのひなげし」と格闘。ウイキペディアによると『1961年に世田谷区で初めて確認されたそうで、今では全国に広がった帰化植物』とのことですが、たしかに根の張りが強くて、かなり力を入れて引っ張らないと抜けない。外来種は、強いのが多いですね。初めて我が家の庭に現れた時は、綺麗だなと思ってかわいがったのですが、あっというまに広がって、今では雑草扱いです。うっかりしているとかわいがっている山野草が駆逐されそう。というわけで、今朝は「ながみのひなげし」との格闘でした。
🌻 2021年4月27日のブログに「庭の花」と題してながみのひなげしの写真を載せました。3年後つまり今年のブログでは、厄介者扱いにされて、駆除されたのですから「ながみのひなげし」ちゃんにはちょっとかわいそうね。でも、ほっておくと庭中占拠されそうなので、ごめんなさいです。お別れの前に写真を載せてあげます。
🌻 相変わらず、人間界はどうしようもないですね。イスラエルがイランを攻撃していますよね。とにかく世界中で、核戦争の危険が迫っている気がします。毎日新聞今日、4月21日朝刊1面左側に
報復核施設レーダー標的
イスラエル イランに能力しめす
米報道
という恐ろしい見出しの記事が載っています。ながみのひなげしがどうのこうのなどと、呑気なことを言っている場合じゃないのかも。恐ろしい時代になったものです。人間という生き物は、本当に劣化し始めるととめどがないのかも。
東京新聞の1面トップ記事は
LGBTQ理解増進道半ば というものです。これもまた、人間という生き物のどうしようもない姿です。記事の中に LGBTQということを理解せずに、男性が女性と偽って女性用トイレや、女湯に入ってくるなどというデマが交流サイト(sns)を中心に広がった という部分があり、全くどうしようもないなあと呆れます。SNS なるものを、覗いたり利用したりしたこともない私は、このような現象はやっぱり「ホモサピエンスの劣化」としか思えない。
核戦争も、人種差別、性差別何もかも、ホモサピエンスの最悪の部分がどんどん拡散したらどうなるか、まともに嘆いたり考えたりするのも馬鹿らしいと、そんな破滅的思いにとらわれています。つまり、「どうにでもなれ」ってことね。馬鹿げたホモサピエンスがはびこるよりも、見た目にはかわいい「ナガミノヒナゲシ」ちゃんがはびこる方がいいな。