2023年2月3日金曜日

NO.779〜2023年2月3日(金)〜偽メールにご注意〜そして終活の話〜

 🌻 全く身に覚えのないメールが時々くる。業者からの「お問い合わせ」「ご確認」というようなものが多い。全て無視して削除するが、もしやと思う場合もあって電話で業者に問い合わせるとすべて「偽メール」。全く油断も隙もない。この上、マイナンバーカードなど持たされたら、何が起きるかわからない。便利なものは悪用されるものと思って付き合わなくちゃね。嫌な世の中になりました。

🌻 話変わって、「終活」などという変な言葉も流行ってきて、私もなんだか腰が落ち着かない。一番気になるのは本とアルバム、そして現役時代の様々なプリント類。本は古書店に連絡してなんとかするつもりだが、子どもたちの文集や学級新聞、保護者の皆さんに書いてもらった「リレー日記」、私自身が書いた学級だよりや、職場新聞など現役時代の様々なプリント類はどうしたらいいか。さらに、一番捨てがたいのは、夫婦で発行していた個人新聞、 「GomamenoHagisiri」 略してGH、私以外の人には、大して価値のないものだろうけれど、夫婦の記録でもあるし、なかなか捨てがたい。放っておけば、私亡き後、空き家になるであろう家とともに、全部ゴミになってしまうのだろうが、本当は自分で始末するべきだろうね。以前にも書いたかもしれないけれど、可燃ゴミに出すのもなんだか残念だし、資源ごみに出して第三者の目に触れるのもなんだかなあと思うし。やっぱり可燃ゴミの日に少しずつ出していくのがいいのかな。

 1980年に義母が亡くなった後、一番困ったのは30冊ほどあったアルバムの始末。夫存命中は、夫の子ども時代のものもあるし、押入れに積み重ねてあったが、夫亡き後は、少しずつ可燃ゴミの日に出していった。亡き人の持ち物で、一番始末しがたいのは、日記帳とアルバムだという。私自身の独身時代のアルバムや日記帳などは始末したが、夫婦のアルバムは国内海外旅行のものが50冊ほどあり、手がつけられない。ご近所で、空き家になった家の取り壊しの時に、住んでいた人の衣類や食器などが散乱しいるのを見て悲しいなと思ったが、アルバムが散乱したらもっと悲惨だろう。毎日わずかずつでも可燃ゴミの日に出していくのが、これからの一番大事な仕事になるのだろうね。

 愚痴話はこの辺で終わりにして、2月3日、まだ頑張るルリちゃんを。