2023年7月31日月曜日

NO.934〜2023年7月31日(月)〜3年前の今頃は!〜

 🌻 3年前の今頃、すなわち2020年7月31日は、私は病院のベッドで「イタイ!イタイ!」と叫び続けていました!

 そうです、2020年7月29日深夜、2階の寝室で寝ていた私はトイレに起きて、用を済ませて、部屋に戻る時に寝室のドアは、廊下の右側なのに寝ぼけていて左側に一歩を踏み出しました。そこは階段でした。寝室に入るはずが、階段側に一歩を踏み出して、そのまま踊り場に一直線に転げ落ちたのです。それから、自分の身に何が起きたのかわからないままに、猛烈な痛さに、いざりながら1階居間の電話にたどりつき、救急車を呼びました。夜中の12時過ぎの救急車の音に、お隣から、若いご主人が飛び出してきて、私に連絡先を聞きました。何とか妹の住所氏名と電話を告げて、連絡を頼み、そのままほとんど気を失いました。

 病院に着くまでのことは全く覚えていません。イタイイタイ!とお水お水」!と叫び続けていたようです。即入院で以後、9月10日に退院するまで、80年の生涯ではじめての長期入院生活となりました。ということで、入院時にはすでに7月30日午前0時を過ぎていたので昨日7月30日は入院記念日です。そして、翌年、つまり2022年2月17日にブログを始めました。ブログを始めた経緯を第1回に書いたので、今日はそれを再掲します。

 

1. ブログ始めました〜2021年2月17日(水)

 2月17日、きょうは私より7歳も若い友人の一周忌。

 去年知らせを受けたとき、あまりのことに腰が立たなくなってしまいました。闘病の知らせもなく、普段通りメールをしたその返信が、お連れ合いからの彼女の死の知らせでした。50年も前、同じ職場で出会い、それからずっと友情を育んできた友の死は本当にショックでした。

 その衝撃が冷めやらぬ7月末、そのひとつき前に亡夫の17回忌を無事に終え、16年間無事に一人暮らしをしてきたなあと思った矢先、私は80年の生涯で初めての大怪我をし(怪我をしたのは7月29日深夜で」入院は30日午前0時過ぎ)コロナ禍の中で40日余りの入院生活を経験しました。

 11月26日に81歳の誕生日を迎え、友人の死や自分の闘病生活などを思い、残る日々「言いたいこと言わねばならぬこと(桐生悠々の言葉)」を言うためにブログを始めることにしました。機械には全く弱く、パソコンを使いこなすことなどできない相談だと思っていましたが、娘の連れ合いが懇切丁寧に教えてくれて、なんとかやってみることにしました。

 できれば友人たちとあれこれ話し合いたいと思いますが、コロナ禍の現在それも叶わず、電話やメールを頻繁にというのも迷惑だし、ブログならば、友人たちの都合の良いときに覗いてもらえるのではないかと思ったのです。

 日常のあれこれを書き連ねることになりますから、ブログ名は「ばあちゃんのひとりごと」としました。毎日更新は無理ですが、1週間も更新されなかったら、何か異変がと思って親族(娘や妹)に問い合わせてくださいね。

 冒頭の写真は今日2月17日に庭の隅に咲いた水仙です。友人の命日に墓前に供えたつもりで掲げました。(2021年2月17日水曜日)

🌻 3日目にブログの名前を変えました。「ばあちゃんのひとりごと」という名前を「一寸先は闇」に変えました。その理由については、2021年2月19日ブログNo.3に書きました。🌻