2023年8月8日火曜日

NO.944~2023年8月8日(火)翁長元沖縄県知事のご命日です

 🌻翁長元沖縄県知事は2018年8月8日亡くなりました。🌻




















🌻 ショックでした!この号外は枕元にずっと掲げてあります。隣には中村哲医師が銃撃されて亡くなった(2019年12月4日)ことを伝える新聞の号外も掲げてあります。

なんで神様は今こそ健在であって欲しい人の命を奪うのかと、今でも神様を恨みます。

以下は、2022年8月8日のブログ再掲です

NO.633〜2022年8月8日(月)〜翁長さんのご命日〜

2018年8月8日、辺野古新基地反対を貫きながら病に倒れた翁長雄志知事。
今日は4年目のご命日。
現在の辺野古問題を見る時、翁長さんがご存命だったならと、言葉もありません。

翁長さんといい、中村哲さんといい、どうしてもこの世にあってほしい方が、なぜ奪われてしまうのか。
 運命とは、かくも過酷なものなのか。翁長さんや中村哲さんを国葬でというなら、諸手を挙げて賛成する。それにひきかえ、安倍元首相が国葬などととんでもない話だ。翁長さんが無念の死を遂げた2018年、その年の12月31日。早稲田大学教授水島朝穂さんは、ご自身のホームページの中の「今週の直言」に、
<安倍政権の『影と闇』ー『悪業と悪行』の6年>というタイトルの論考を載せている。翁長さんは2014年11月の第12回沖縄知事選挙で、辺野古移設反対の世論を背景に保革を超えた「オール沖縄」の枠組みを構築し36万820票を獲得して初当選した。(琉球新報記事より)
 水島教授の言う安倍政権の『悪業と悪行』の6年は、翁長さんの命を削っての奮闘と重なる。神様か仏様かわからないけれど、なぜこんな酷いことをなさるのか。翁長さんが病魔に奪われなかったら、今の辺野古問題は全く別の様相を呈していただろう。返す返すも悔しい!安倍政権の『悪業』と『悪行』の最中に倒れた翁長さんの4年目のご命日となった今年、2022年の8月8日、安倍晋三元首相の姿はなく、『悪業』と『悪行』の主の「国葬問題」が云々されているのもなんというめぐり合わせ。

2016年5月27日 第1刷発行「徹底検証安倍政治」中野晃一編 岩波書店発行
 が手元にある。岸田首相をはじめ国葬推進者たちは、その前に、このような本をきちんと読むべきですね。