2023年12月25日月曜日

NO.1017〜2023年12月25日(月)〜いよいよ今年もあと1週間〜

 🌻 12月25日午前6時を回りました。4時前に起き出して、ゴタゴタ片付けなんかしているうちに、早6時を回りました。つけっぱなしのテレビからNHK「街角ピアノ」がながれています。懐かしい曲と思って見たら、「浜辺の歌」を妻を亡くした80歳の男性が弾いていました。大好きな歌です。我が人生に悔いなしなんて日頃は「豪語」している私ですが、唯一悔いが残るのは楽器をものにしなかったこと。新卒で中学の特殊学級(62年前はそう言っていた)を担任した時、見よう見まねでアコーディアオンを引くマネゴとをして、生徒とよく歌を歌っていたが、ものにはならなかったし、その後ギターも買ったけれど、だめ、小学校に移ってからは低学年担任の時はオルガンだったが、これも「アマダレ」。歌を歌うのは大好きなのに、楽器は一つもものにせずに、人生を終わる(だろうね)。残念です。

 話がそれました。昨日は、小学校時代からの親友(中学卒業後は全く違う人生航路を経てきたけれど、今も変わらず心の通う親友、もう、精神的には双子と言ってもいいかな)から、自家製の野菜と漬物がどっさり届きました。ありがたく嬉しい。ともに過ごしたのは小学校5年から中学3年までの5年間だけ。けれども、年に一度会うか会わないかなのに84歳の現在に至るまで(彼女は3月生まれなのでまだ83歳!)お互いに全く違和感なく、電話では子ども時代のような言葉遣いでしゃべる、ほんとに奇跡的と言っていい友人関係!

 彼女の他にも、職場で知り合った元同僚二人(私より10年若い人と今年古希を迎えた人)とも、ほぼ50年来の親友、亡夫の従妹ひとり(彼女も夫を亡くしている)、同じ区内に住む娘一家、徒歩15分のところに住む我が妹一家、そして隣近所の人々、電話やメールでの交流が多くなったが気持ちは変わらずつながっている元同僚などなど、ほんとうに私はたくさんの人々に恵まれている。「孤独な一人暮らしの高齢者」というカテゴリーからは、完全に外れている幸せをしみじみかみしめている年の暮れです。ここまで書いて時計を見たら6時45分!ちょっと一休み。投稿はまだ先になります。今日中にアップできるかな(😅)

 ただいま25日午後7時前、用事らしい用事があったわけじゃないけれど、なんとなくざわざわしているうちに、今日という日が終わってしまう。世間では今日はクリスマスということで、キリスト教とはなんの関係もない人も大騒ぎしている。日本という国は、なんと申しましょうか。

 今日の締めくくりは、毎日、東京、赤旗3紙の1面見出しを。

毎日 * 朝鮮人虐殺 新公文書 関東大震災陸軍省調査資料 * ガザ南部でトンネル破壊 *「全国高校駅伝 男子佐久長聖大会新 V 女子神村学園5年ぶり V

東京 * 都民だけ高校無償化波紋 都外から通学対象外の方針 「格差広がる」「国が対応統一を」 ばらつく支援策 首都圏各県 * 日本人飛行士、月着陸へ米主導「アルテミス計画」* 武蔵野市長に小美濃氏 自公推薦、野党系破る

赤旗 *パー券購入者数 捏造 疑惑の方程式「×0.675」安倍派資金報告 二階派も  *馬毛島新基地今を追う① 民意無視島民に被害  *空爆下へ移動命令 国連、イスラエル批判

           庭のドウダンツツジの葉