2023年5月29日月曜日

NO.883〜2023年5月29日(月)〜偽メールにご注意!!!〜

🌻全く油断も隙もありゃしないわ🌻 

 偽訪問に引っかかる年寄りのニュースが後を絶たないけれど、最近腹立たしいのは、偽メールです。手を変え品を変え、偽メールがきます。パソコン納入時から、確信が持てないメールは絶対に開けないこと!とセッティングしてくれた娘の夫から厳しく言われているので、しっかり守っていますが、最近は、一応発信元に確認を入れています。

 最近頻繁に来てうるさいので問い合わせたのは、「ヤマト運輸」「東電」そして今朝は「厚生労働省」それぞれ「重要なお知らせなので必ず返信を」というもの。そのメールに直に返信は絶対にしませんが、ヤマト運輸と東電と厚生労働省それぞれの代表電話に電話をして話しました。それぞれそんなメールをすることはないので、すぐに削除するようにとのことと、お知らせありがとうとのことでした。それにしても、私のメールアドレスが、どこか知らないところに出回っているということですね。

 コンピューター社会は便利かもしれないけれど、本当に恐ろしいことになっています。今騒がれているチャットナンタラカンタラにしても、とにかくホモサピエンスが、際限なくおばかになっていく道ですね。本当に恐ろしい世界になってきました。

🌻 以下の話は、「偽メール」とは関係ないのですが、人間が大事なものをなくしつつあるということで、これも、ある意味怖い話だと思うのよ。

  話は変わるけれど、ホモサピエンスが限りなくその特性〜人間らしさ、いきものとしての特性、感覚〜を捨てて機械人間(コンピュウターの親戚みたいな)になりつつあるのは、事実だと思うわ。卑近な例では、毎朝テレビで流れる「気象情報」の中の、余計なお世話のこと。つまり、衣食住という基本的人権に関する、テレビの「人権侵害情報」についてです。なぜテレビが個人の人権に関わることを「指示」するのか。また「指示」されてありがたがるのか。私みたいに「余計なお世話に、電波の無駄遣いをするな、視聴料とるのをやめろ」と怒るのは変人か?そんなに気に入らなけりゃテレビ見なけりゃいいと言われそうですが、私が見るかどうかじゃなくて、そんなくだらないことよりもっともっと大事なことがあるでしょということ。

 朝は長袖、昼間は半袖、折り畳み傘をもて、洗濯は外干しok、風が強いからしっかりとめろ云々、着るものの選択なんか全くの個人的なことで、どんな天気の時に何を着ようが、他人、ことに公共放送に指図されるいわれはない!指図じゃなくて情報ですというのだろうがそんな情報は電波の無駄遣い、まして視聴料をぶんどっているNHKは、そんなくだらない電波の無駄遣いはやめろと言いたい。

 もちろん天気予報や台風地震情報などは、大事ですが、だからと言って、着るものの指示や洗濯の仕方などそんなことくらい自分で考え判断できなくてどうする!ということ。笑い話だと思うけれど、テレビが雨は降らないと言ったから洗濯干して出かけたら、にわか雨で洗濯物が濡れたどうしてくれると、テレビ局に苦情電話があったと。どっちもどっちというか、その土地土地で天気は変わる。テレビより、自分で考えて行動しろよと言いたいね。

 天気情報だけでなく、ホモサピエンスの生物としての特性がどんどん失われて「五感」を研ぎ澄ますことをなくしてきているね。朝起きたら空を仰ぎ、雲の動きや風向きを知り、五感を研ぎ澄ませて、自然情報を読む。そんなことより、テレビの言うことを聞くのね。せっかく与えられた生き物としての特性を捨ててしまうなんて、もったいないなあ。以前にも書いたかもしれませんが、母から教わった格言?は「朝霧まいて降ることなし。」これはそうかなと思うけれど、「朝雨と女の腕まくりには驚くな」は、「伝統的家族感」?大笑いね!