🌻 新聞記事をスマホで写して、ブログに載せるのはNGということで、昨年までのブログから、その写真をすべて削除しました。大変な作業で、今、見ると、白紙だらけのブログ!
というわけで、今日は、昨日(6月5日)の東京新聞の夕刊記事の紹介ですが、記事の写真が載せられないのは残念。
東京新聞夕刊には、「大波小波」というコラムがあります。1段13行で4段というコラムですが、毎回考えさせられる内容が多い。きのう、6月5日のタイトルは「近未来にあらず」だった。独裁社会の恐ろしさを描いた近未来小説の紹介をして、結びは次の通り。
『独裁はなぜ生まれ、庶民は唯々諾々と国家や愛国、領土という為政者の扇動にのるのか。格差社会の進行は強者への期待を強める。暗黒社会の予言は近未来にあらず。現代日本の反骨文学いでよ。(ヴ・ナロード)』
本当にそうだなあと思う。現在の日本は独裁に近いのではないか。このまま手を拱いていたら、暗黒社会は目の前という感じがする。このコラムの結語にあるように現代日本は「反骨文学」が、そのような文学者が存在していないのではないかと思う。なぜなのか。
🌻 話変わってまた、玄関前の紫陽花。