2023年6月30日金曜日

NO.908〜2023年6月30日(金)〜今年も半分過ぎましたね〜

 🌻 私は現在83歳も7ヶ月過ぎ、あと5ヶ月でめでたく満84歳(に、なるかな?)というところです。

 きのうは、亡夫の命日に関して、皆様からたくさんのお心遣いをいただき、ありがたく思っておりましたところ、きょうはさらに、20代の頃、職場で出会ってそれ以来の大切な友人から仏前へのお供えにとフルーツゼリーが届き(先日、帝国ホテルのスープセットをいただいたのに、2回目なんです!)、ありがたくまた申し訳なく思っています。また、毎年必ず、夫の命日に手紙を下さる私たち夫婦の共通の友人(男性1934年生まれ、在宅でお連れ合いの介護をされている)からの手紙も届き、仏前にお供えしました。フルーツゼリーとお手紙の写真を載せます。亡くなって19年にもなるのに、こんなにたくさんの方から思い出していただき、感謝感激です。心からお礼を申し上げます。












🌻 19年前2004年は、どんな世の中だったかと思い出しています。検索したところ、2004年の「今年の漢字」は「災害」の多い年だったので「災」になったんですって。私の人生にとって、最も悲しい年だったんですが、その年の漢字が「災」だったとは。「災害」の中でも「新潟中越地震」「浅間山噴火」など。また台風も10個上陸し、各地に大きな被害をもたらしたとのこと。私自身は夫の死と、その後にしなくてはならないさまざまなことを進めるのに無我夢中で、世の中の出来事についてはほとんど覚えていません。今、検索してみて、ああそんなこともあった年だったのだなと改めて頷いています。でも、一番思うことは、64歳の私が83歳になったんだということ。30歳で結婚して共に過ごした34年、そして一人になって19年。共に過ごした日々の半分以上の時間を一人で過ごしてきたんだと思うと感慨深いものがあります。 この先、どんな人生が待っているのかわかりませんが、あちらで彼と再会した時に、胸を張って報告できるようでありたいなと願っています。