2023年6月17日土曜日

NO.896〜2023年6月17日(土)〜終活について〜

 🌻 『終活』に関して、以前にも書いたような気がするが、いつ何を書いたか、書いたはじから忘れている。困ったことです!!!

 アルバムの整理が一応終わった(と言っても、庭の植物のアルバムだけ、4回の海外旅行のアルバムがまだ32冊残っている!!!これからの大仕事は、このアルバムの始末(すべて可燃ゴミに出す)と、夫が残した本と私自身が買った本(合わせて約3,000冊ほど)とプリント類のしまつ。本は、生きているうちは、眺めていたいので、死んだ後で機械的にゴミに出してもらうか、もし古書店に頼んで引き取ってもらえたらありがたい。

* 何といっても困るのはプリント類の始末。

①(夫婦で発行していた「二人新聞〜ごまめの歯ぎしり(ローマ字でGomameno  Hagisiri 略称「GH」〜1号がB4の紙1枚で81年11月26日から、2000年6月まで不定期発行で300号まで発行しました。

② 教師という仕事の中でのプリント類(学級だより、学年だより、職場新聞、子どもたちの作文集、学級新聞など)膨大な量になっています。

③ 夫が逝き、一人になってからの市民活動の一環として発行していた「杉並区政ウオッチング」(区議会傍聴記や区政に対する意見を書いて、1号をA4の紙1枚にプリント)これは、不定期刊で50号まで。その後は、パソコンでブログ形式での発行になり、最終的には2016年12月26日発行の4478号で終わった。ブログの「区政ウオッチング」は、タイトルだけプリントして保存したが、タイトル集だけでもA4用紙141枚という数。我ながらよく書いたものだと思うが、私の死とともにこれらも灰になる運命だろう。プリント類は、私以外の人にとっては無価値に等しいので、やっぱり、業者に頼んで始末してもらうのがいいのだろう。最近も、「不用品回収、実家の荷物整理引き受けます」という広告がポストに入っていたので、それこそボケないうちに始末しようと思う。

④ 現在発行しているブログ「一寸先は闇」は、パソコンやプリンター機器すべてまとめて娘の連れ合いがセットしてくれたので、私亡き後は、パソコンやプリンター機器、保管してある内容もすべて始末してくれるように頼んでおく。tetujiさんよろしくね!

 というわけで、ほんとうに人一人いなくなるということは、後始末が大変だということ。今、あき家問題が全国で大問題になっているようだが、私たちの親の世代までは、そんな心配はなかったのだから、例えば、これから30年後くらいの世の中はどんなことになっているのか想像もできないわ。我が家も私亡き後は、あき家問題の仲間入りだね。ともかく身の回りの不用品はなんとか始末しないと。