2024年3月26日火曜日

NO.1089〜2024年3月26日(火)その2〜春の野草〜

🌻 まずお知らせ!今日26日(火)東京新聞朝刊最終面(26面)の日本茶の記事、主役のお店「阿佐ヶ谷繁田園」は私にとって大事なお茶屋さんです。結婚以来の50年以上のおつきあい!今は息子さんが代表とのことですが、ご両親が新婚ホヤホヤで、私たち夫婦も結婚したてだったので、いろいろ話が合って、本当にいいお付き合いをしてきました。今回の記事を書いた東京新聞の記者「奥野斐」さんは、2017年12月22日の東京新聞に私の教育実践を記事にしてくれた記者の方です。私の記事を書いてくれた奥野斐記者が、7年後に私の親しいお店の記事を書いたという不思議な巡り合わせ!

 🌻 今年はやっぱり春が遅いみたいですね。

小さな庭や、公園の野の花も去年より随分おそい。ヒメオドリコソウ、ホトケノザも去年のアルバムでは3月上旬に登場。今年は昨日今日、つまり下旬ですね。地球温暖化の春でも、様々な要素が絡み合っているんでしょうね。でも、何日間の違いはあっても、やっぱり春が来れば春の花が咲きます。桜の開花も咲く日を待てばいいのにね。早く咲け咲けとばかりに急かす必要ないのになあ。

 昔こんな童謡があったね。古本屋並みの我が家の書棚から見つけました。

はやくめをだせ かきのたね ださぬとはさみで ちょんぎるぞ

はやくならぬか かきのみよ ならぬとはさみでちょんぎるぞ

<「さるかに」石原和三郎作詞 納所弁次郎作曲 (明治33年)>

出典 「日本の詩歌」別巻  日本歌唱集

    昭和43年11月15日初版発行 昭和43年12月19日再版発行

     発行者 山越 豊  発行所 中央公論社

🌻 似て非なる春の野草2種 我が家の庭の隅で

  上 ホトケノザ  下 ヒメオドリコソウ