🌻 その昔、「戦争を知らない子どもたち」という歌があったね。「戦争が終わって僕らは生まれた」というフレーズがあったっけ。
なんでそんなことを思い出したかというとね、今日の朝刊の大見出しを見て、ふとなんだか戦争前夜みたいだなと体が震えたんですよ。
写真を載せられないのが残念！！！
東京 専守防衛形骸化
敵基地攻撃能力を閣議決定
防衛増税 年１兆円強
毎日 反撃能力保有閣議決定
防衛強化へ異例の大増税
安保３文書政策大転換
赤旗 「専守防衛」投げすて安保政策大転換
専私は、1939年、第二次世界大戦が始まった年に生まれ、敗戦の翌年1946年4月に小学校（まだ国民学校だった）に入学しました。そして、83年後の今、第三次世界大戦が今にも始まろうとしている戦争前夜に生きている。何年かのち、私は第三次世界大戦が始まる年にあの世に行くかもしれない。第二次世界大戦とともに生まれ、第三次世界大戦とともに死ぬ。ずいぶん劇的な生涯だ。そんな馬鹿げたことはないと言えないから困ります。今は、馬鹿げたことと言えるかもしれないけれど、今日の新聞の１面の大見出しを見れば、馬鹿げた話が現実になりそうな気もする。2年後に第三次世界大戦が始まるとすれば、私は８５才。ありうる話かも。
🌻 戦争があろうとなかろうと、ルリトウワタちゃんは咲き続け、きょうは、水仙が開花しました。エリカの花も勢いを増し、サンルームのカクタスも次々開花。花たちは、人間て本当に馬鹿だねと言っています。🌻
