2022年1月31日月曜日

NO.408 1月も終わる〜セッチャン便り〜

 💐 昨日、東京新聞 朝刊に、昨年末、大阪高裁が、君が代を起立斉唱しなかった教師の再雇用拒否は違法との判決を下したことを、大きくく取り上げていました。ヤッター!当然です。今、東京でも、裁判係争中ですよね。東京の裁判官、しっかりして!

アメリカでは、レフトを名乗る若者たちが立ち上がり、コロナ下の格差、貧困に、声をあげ、議員当選。反トランプも若者が中心とのことです。東京でも、なんとあの上智大学の学生までもが、留学先チェコから帰り、日本の若者の悲惨な現状に、「家あってあたりまえでしょプロジェクト」を仲間と立ち上げ、頑張りだしています。

汗と涙と愛に包まれた地球が、安部、岸田、世界の、旧リーダーに破壊されることは、許しません。


🌻 せっちゃんは元気ですね! 🌻ちゃんは帯状疱疹の治りが遅くて、憂鬱です。

今日はかかりつけ医に行ってきましたが、完治はまだ先みたいです。

医師の言う「日にち薬」は、何日くらい先なのかしら。体が健康でないと、世の中のことに目が向かない。ということで、きょうの「一寸先は闇」は、せっちゃんだよりが代弁してくれました。

みなさんもお大事に。

 そうそう、セッチャン便りの中の東京新聞のアメリカからの記事は、ワシントン駐在の金杉記者日本の記事は、私が応援している奥野斐記者の署名記事でした。

  

  このブログをアップしてから、メールチェックしたら、

かずちゃんからも便りがあって せっちゃんと同じ記事に注目して、

「動き出す国内の若者たち」。奥野さんの結びの言葉がgood!

とありました。

 斐さん!応援団がいっぱいいますよ!これからもいい記事をね!🌻

2022年1月29日土曜日

N0.407 友の寒中お見舞い写真

 











職場で知り合ってから50年になろうとする親友が二人。

現在は68歳、72歳そして私82歳、それぞれ人生の荒波を越え、

今現在も多かれ少なかれ、問題を抱えながらも

前向きに毅然と生きている。

今日の写真はその一人から送られた「寒中お見舞い」。

花器は、以前私から贈った「備前焼」ですって。

(忘れていたけれど、写真を見て思い出しました)

彼女の家の庭の蠟梅のひと枝。花器としっくり合いますね。

帯状疱疹による、背中や胸や腕の痛みかゆみに

悩まされている日々ですが、

蠟梅の香りを感じる写真に、ほっと一息。


 

2022年1月27日木曜日

NO.406 綿入れ半てん!

 😍 綿入れ半てん(纏)!この冬の私の最も愛着ある上着。なんと昨日の毎日新聞夕刊1面トップ記事が「綿入れはんてん」でした!記事の見出しは「綿入れはんてん若者も魅了」へ〜そうなの!?82歳ばあちゃんが子どもの頃、信州の寒〜い冬の最高の暖房着だった、あの懐かしい「綿入れ半てん」が、21世紀も22年というこの冬に復活したとは、まるで奇跡だわ。私は、18歳で東京の大学に入るために上京し、以後64年間、東京暮らし。半てんに袖を通すこともなかったけれど、この冬見つけました。阿佐ヶ谷のパールセンター商店街、阿佐ヶ谷駅からすぐの呉服屋、「越後屋」さんの店先に、あったかそうな半てんを見つけて、おもわず買ってしまました。軽くて暖かくてリーズナブルなお値段。しばし店主ご夫妻と世間話をして帰宅。その世間話も、大変有意義だったのですが、それはまたの機会に。

今日は毎日の記事と私愛用の半てんの写真を。



表地 アクリル65%

   ポリエステル35%

裏地 綿100%

中綿 綿70%

   ポリエステル30%

日本製(株)桑野

TEL 0942-52-2113

昨日の毎日記事では、中心価格1万〜3万とあるが、私の買った半てんは4000円でお釣りがきた。生地の違いだろうが、4000円はお安い!軽く暖か、縞模様の色も素敵!


このラベルは背中についているもの。このデザインも素敵!

2022年1月26日水曜日

NO.405 お休みが続いてしまって・・・・・😢

😢  20日が最後だったので、あっという間に5日間も休んじゃったんですね。自分でもびっくりです。体のどこか一部にでも不具合があると、なかなかブログ投稿にならないものだということが、よくわかりました。熱もなく食欲もありで、目下は、かゆみが一番の症状なので、ブログ投稿できない状態ではないのに、なんとなく「よ〜し、書くぞ!」という気分にならないんですよね。というのも、最近の世の中の情勢が、気持ちを奮い立たせるようなことがあまりにも少なく、逆に、気分が落ち込むようなことばかりなので。もっとも、私の体調が万全なら「いい加減にしろよ!!!」とばかりに、怒りの投稿をするのでしょうが。まあ、ともかく言い訳はやめますね。

心配してくれる友人から、今までにも励ましのお便りをいただきながら、ブログに載せることをせずにすみません。今日、1月26日に届いたメールの一部を紹介します。みなさんありがとうございます!!!

💗  こんにちは。帯状疱疹は回復されましたか。身近にコロナ感染者が出始め、いつかかってもおかしくないこんな状況なので伺うのもひかえています。それでも、買い出しや、確定申告はやらなければならず、申告は昨日ランチ終わってから、済ませて来ました。今日も、今仕込みを終えて帰って来ました。コロナ一つとってもこの国はどうしようも無いなと思います。とにかく尚子さんは家にこもるのが一番だと思います。お大事に。

💐 その後は、いかがですか。近くでなくて、何もできませんが、回復するように祈っています。我が家の狭い駐車場の隅っこに、今年も、もう、フキノトウが顔を出しました。大寒の中、知らぬ間に紅梅が咲き、農家の垣根には梅が満開。でも、なんか匂いに乏しいのは変だ。 沖縄は残念だけれど、町田だって、市長選があるんだけれど、革新候補は、投票日1ヶ月を切って、やっと決まったようだ。各種値上がりの4月。年金は0・4パーセント減と発表された。ここずっと、もらえる額は減り、掛け金は上がり続けている。よく国民は黙っているな。今度着任した駐日アメリカ大使は、友好的な言葉とは裏腹に、鷹のような鋭い目つき。日本に軍事費増大をしっかりさせるぞ!という顔だ。国民の血税は政治家のポケット入り、憲法無視の軍事費大国になる日本。

🍀   寒さが続いていますが、お変わりございませんか。

 帯状疱疹は回復に向かわれているものの、もうしばらくかかりそうだとのことですが、そのほかに不具合が生じておられないかと気がかりです。充分な休養のためでしたらブログのお休みは大賛成ですが。

  何卒、お体一番にお考えくださいね。コロナのオミクロン株が驚異的な感染力を発揮して、こわいですね。またまた出来るだけの引きこもりを与儀なくされそうです。早くの収束を願っています。ナオコさんも、くれぐれもお気をつけくださいますよう。

 

2022年1月20日木曜日

NO.404 3日間休載で、ご心配おかけしています。

 🌻 1年前、2021年の今日、1月20日は、CNNテレビのライブ中継を見ていた。そして、2月17日、親友の1周忌に「ブログ」を始めた。今年2022年1月20日、今、世界の最も大きな出来事はコロナの話。

  そして我が身は、一昨年(2020年7月30日午前0時過ぎ)の大怪我(腰椎破裂骨折&捻挫)で40日余りの入院以来の病気「帯状疱疹」になやまされているが、これまた全く予想外のこと。「一寸先は闇」などともったいぶったタイトルのブログなど始めた『祟り』かな。なんて、柄にもないことを考えたりするのは、やっぱり心身が弱っているのか?

  このブログの読者は、友人知人身内なので、帯状疱疹経過報告の3回目を。まあ、徐々に良くなってはいます。発症4日目の経過報告では順調に回復と書きましたが、その後は緩やかな回復です。抗ウイルスの薬は1週間で終わって、今は、痛くなったら服用のロキソニンと胃を荒らさない薬(夕食後に1錠ずつ)、あとは随時使用の軟膏。今日で初診から9日目。しかし、一つ病気を持つと、ちょっとしたことでも敏感になりますね。普段でも、皮膚が痒くなることも、口内炎ができやすいことも、頭痛が起きやすいこともあるのに、そのちょっとしたことが帯状疱疹のせいじゃないかとびくつくんですよね。やれやれです。若いときなら笑い飛ばせることも、80歳を過ぎると弱気になっていけません。

  2日通院を休んで、今日伺ったとき、主治医は「あとは日にち薬ですね」と。私よりかなりお若いのに「日にち薬」なんて古い言い方をされたので笑っちゃいました。ちなみに「日にち薬」という言葉、広辞苑第7版に載っています。第7版はあまりにも文字が小さくて、目の悪い私には、直径10センチの虫眼鏡でやっと見えるほど。でも、ほとんどの言葉は載っているので便利。総項目は25万ですって。

 というわけで、やっぱり一般的に言われるように全治には3週間かかるのかも。元気なブログはもう少し先になりそうですが、今後ともよろしくお願いします。🌻

2022年1月16日日曜日

NO.403 2022年1月16日 朝湯と水仙

🌻 昨日の診察で、清潔が大切だから入浴はしてください、ただしこすらないようにと言われ,お風呂好きの私は喜んで、今朝は5時過ぎに朝湯に。我が家の数少ない自慢の一つは、浴室が南東に向いていて、バスタブに浸ったままで朝日や満月が見られること。今朝はまだ暗かったので、見えなかったけれど、朝日の当たるバスタブに浸かっていると、このまま天国に行けたらいいなといつも思う。でも、今の所は、しばらくすると天国じゃなくて現実に引き戻される。もし天国行きが実現したらそれは「一寸先は闇」じゃなくて「一寸先は光」ですね。
 
 ところで今朝の主役は水仙。去年12月7日に水仙のつぼみを二つ見つけ、それが12月12日に開花したのでした。お正月用に小さな花芽も付いているのを3本ほど一緒に切り取って、花器に入れてお仏壇に飾りました。三が日過ぎには花器を日当たりの良い玄関に移したら、つぼみが膨らみ、次々に開花。昨日1月15日には、花の数が9輪になりました。去年、松の小枝が、水だけで新芽を出してという写真を載せましたが、ほんとに自然の生命力にはただただ感嘆します。
 私の悪い癖で、どうも話がくどく長くなります。ごめんなさい。では、水仙を。

12月31日


1月
15日

2022年1月15日土曜日

NO.402 帯状疱疹発症 4日目(2022年1月15日)

🌻 ご心配おかけしていると思いますので、経過報告頭痛はロキソニン6時間ごとの服用で現在収まっていますので、その間にパソコンに向かいますが、湿疹は、なかなか治りません。軟膏を使い切ってしまったので、今日午後、またかかりつけ医に行って、もらってこようと思っています。帯状疱疹は痛みがすごいと聞きますが、私の場合は痛みは、多少ピリピリするくらい。かゆみも我慢できる程度。でも、見た目がすごい。自分の体だから、なんとか見るけれど、他の人の胸や背中にこんな湿疹があったら、思わず目を背けると思います。82年の人生で、自分のものはもちろん、病気が多かった夫にも、こんな発疹は見なかった。記憶にない子ども時代に水疱瘡にかかって、こんな酷い発疹があったのかな。

 「帯状疱疹」そのものは、かなり多くの人が発症しているようです。ブログ愛読者の友人から50代の頃発症したとメールがありましたし、ご近所の方も最近発症したことを話してくださいました。それにしても、まさに「一寸先は闇」でした。

 若い頃から「頭痛持ち」で、ときどき市販の「頭痛や歯痛に効く」という市販薬を服用してきましたが、痛みで医院に駆け込んだのは82年の人生で初めてです。今回処方された痛み止めの「ロキソニン」という処方薬は、亡夫が肺の疾患の痛みで苦しんでいた時に処方されたことを思い出しました。あの時の亡夫の苦しみようは、看護する私にとってもどうすることもできない酷さで、どんなに辛かったろう、私の頭痛など、痛みのうちには入らないだろうなと今にして思います。

 熱もなく食欲もあり、発疹と頭痛(薬が効いている間は治まっている)がなければ、普段通りなので、パソコンに向かえるけれど、ロキソニンの他に帯状疱疹の主要な薬「ウイルスの増殖を抑え、症状を改善させる薬<アメナリーフ錠200グラム>」を、毎日1回、朝食後2錠服用することが、なくなって、湿疹が消えなければ、完治ということになりません。この<アメナリーフ錠200グラム>という薬は、クリニックで何度も念を押されるほど「高額」なので、まあ、支払いができる範囲でよかったと思います。

 というわけですので、どうぞご心配なくね。すっかり治ったらまた、「言いたいこと、言わねばならぬこと」を吠えたいと思います。

2022年1月12日水曜日

NO.401 2022年1月12日午後3時 ブログは、しばらくお休みします


😭 昨日はまだブログアップの元気がありましたが、昨夜からひどい頭痛と、湿疹で、今朝一番でかかりつけ医に行きました。頭痛は、風邪による。熱がないので、コロナ感染はない。湿疹は帯状疱疹で、高齢者にありがち。 とのことで、しばらくおとなしくしています。頭痛は頓服を飲んでもなかなか治りません。では、皆様お元気で。

 なお、帯状疱疹の治療薬は、高額。高いけれどと、何度も念押しされて、会計は診察含めた合計で2100円。いつもは、薬3種類くらい出ても1000円までいったことはないから、確かに高額だった。1割負担で2100円なんだから、もし保険がなければ21000円ですね。毎月保険金を払っているけれど、やっぱり保険制度はありがたいと思います。

 写真は今日の東京新聞の広告。この本の題名は私の理想です!

「災害救助即応隊」本当にこれに尽きます!

 

2022年1月11日火曜日

NO.400 2022年1月11日 冷たい雨の1日 大阪読売「維新」と協定

 😢 冷たい雨は我が涙雨か、朝から頭痛がひどくて、ブログもお休みかと思って寝ていたけれど、やっぱりこれだけは書いておかなければ!とベッドから這い出した。

😡 大阪読売新聞ひどいことしたね!以前から読売はひどいとは思っていたけれど、ついに権力と手を組んだんだね。体制翼賛会。挙国一致。天皇陛下万歳。まさか生きているうちにここまでになるとは。

「しんぶん赤旗」
今日1月11日の1面(左の写真)と3面(下の写真)詳しくは新聞そのものをお読みいただきたいと思いますが、こんなことがあっていいのか。
去年の「オリパラ強行」も、大手新聞社がスポンサーになっていたので、きちんとした批判ができなかったということだが、それにしても、大阪府つまり日本維新の会と手を結ぶとは。ジャーナリズムの第一の仕事は、権力監視のはずなのに。大阪読売、落ちぶれたものだ。

 大阪読売には、かつて黒田清という反骨の記者がいたんですよね。下の写真に載っているジャーナリスト大谷昭宏さんは言っている。・・・今回どのような協定が結ばれたのかなど、その経緯は明らかになっていません。完全に権力と一体化した、もっといえば一政党と手を組んだといってもおかしくありません。協定そのものを取り消すべきです。
私を含め、かつて大阪「読売」にいた人たちは、先輩の黒田清さん(故人)を筆頭に、反戦・反差別、権力とは距離をおくことを基盤としていました。(中略)

私が今一番望んでいるのは、部外者が声を上げる前に、まず中にいる記者たちが
「それはおかしい。私たちの報道がゆがんだ目で見られてしまう」と声をあげてほしいということです。

2022年1月10日月曜日

NO.399 1月10日(月)しんぶん赤旗の記事

🌻 去年の秋の衆議院議員選挙前に 、共産党員ではないが、カンパのつもりで「しんぶん赤旗」を3ヶ月だけ購読した。読んでみると、他の一般紙にない記事もあり、続けて購読することにしている。政党機関紙なので、党の宣伝もあるけれど、読み応えのある記事もすくなくない。


左の写真。1月9日のこの記事は、<特派員報告ジェンダー平等へ向かう世界>で(つづく)とある。ベドウィンの情報などめったに読めないのでありがたい。

今日1月10日の赤旗の読書欄に、私の愛読する青木理さんと、日頃からその活動に敬意を抱いている猿田佐世さんの著書(編著)が紹介されている。

青木さんの著書は「破壊者たちへ」毎日新聞出版・1700円で、 私はすでに購入しているが、書評の結語は以下のとおり。<ときに「もうほとんど出ないため息を吐きつつ」も諦観と無関心を戒め、たたかう者への敬意、権力者への憤怒に満ちて時代を撃つ一冊。>

猿田さんの編著は、「米中の狭間を生き抜く 対米従属に縛られないフィリピンの安全保障とは」かもがわ出版・1300円

 「かもがわ出版」懐かしいな。ずっと昔、かもがわ出版発行の「月刊地域闘争」という雑誌を購読していた。(😂)

2022年1月9日日曜日

NO.398 2022年1月9日(日)朝日射す玄関

🌅  我が家の数少ない自慢の一つは、1年を通して、玄関に朝日が射すこと。家を建てる時に、普通玄関は北向きにあるというようなことを言われたような気がするが、明るい玄関がいいということで東向きになった。やっぱり朝日のさす玄関は、気持ちがいい。というわけで、今日1月9日快晴の東京杉並の我が家、築51年の古家だけれど、朝日がさんさんと。そこで写真をパチリ。暮れに飾った水仙と千両と錦松のひと枝もまだ元気です。いつまでもつかな。画面が黄色っぽいのは、まさしく朝日の色。オーストラリアのアボリジニの伝説『虹色の蛇』の額、ハンガリーの人間国宝の刺繍作品。上の方には『ゲルニカ』の額があるけれど今日はカット。



2022年1月8日土曜日

NO.397 2022年1月8日(二回目)シドニー・ポワチエさん逝去

 😢 このところ、ああ、あの人も逝ってしまったと思うことが続く。



<左は東京新聞夕刊の記事>

夕刊でシドニー・ポワチエ逝去の記事を見て、今日2回目の投稿をすることに。ほんとに名優だった。まだ黒人差別が今よりずっと激しい時期に、苦労も多かったと思う。彼の全盛期は私の青春時代と重なる。

彼の数々の出演作の中でも私の好きなキャサリン・ヘプバーンとスペンサー・トレイシーが夫婦役で出ている「招かれざる客」が一番好きだ。もちろん黒人俳優初となるアカデミー主演男優賞を受けた「野のユリ」をはじめ出演作はほとんど見ている

手錠のままの脱獄58年 野のユリ63年 夜の大捜査線67年 招かれざる客67年

追悼番組としてテレビで、代表作を放送してくれないかな。


彼の墓前に捧げるつもりで、私のパソコンアルバムの中からユリの写真を。



NO.396 2022年1月8日セッチャン便りと新聞記事



気候変動で、様変わりする地球に、負けず劣らず、親子間、隣近所、職場の様子も変化してきているね。浦島太郎にあるように、方丈記にあるように、変化、進化は止めようがないのがこの世の習い。その変化の方向が、共に生きることであるように。自分だけが、自分と同じグループだけが幸せになるのでなく、共に幸せを目指せるように。初音ミクちゃんと結婚した男性、よっぽど人間の女性に、親近感が持てなかったのでしょうね。これからこういうケースが増えて、やがて、男性が出産なんていう私の妄想が叶うかも。私は、男性に生理を押し付けてやりたいと思っています。
生理を体験してみろ!男たちよ😃

🌻 わ〜!セッチャン過激!!!  でも、本当の男女平等を理解するのは難しいかもね。それは男に限らず女の中にも真の男女平等を理解しない人もいるかもしれない。

*  東京新聞記者奥野斐さんの署名記事紹介 *

映画「帆花」公式サイト


http://honoka-film.com

🌻 毎日新聞東京新聞の土曜日は本の紹介。
毎日は「今週の本棚」、東京は「読む人、書く人」という見出し。
私の目にとまったものは
📘 毎日 *杉山慎 著「南極の氷に何が起きているか」
                      気候変動と氷床の科学(中公新書・946円)〜村上陽一郎 評〜
                   *松林 哲也 著「政治学と因果推論」
                     (岩波書店・2200円)〜大竹文雄 評〜
       東京    *岩波 明 著  「発達障害という才能」
                     (SB新書・990円)〜香山リカ 評〜
                   *竹信 三恵子 著「賃金破壊」
                      労働運動を「犯罪」にする国(旬報社・1650円)〜斎藤貴男 評〜

新聞を開くと実に様々な世界が飛び込んでくる。床やテーブルに広げてざっと目を走らせただけでも知的好奇心を刺激される。これがスマホだったらどうなるのかしら。あの小さい画面で指を動かして見える世界は新聞の何分の一!?同じ出来事でも新聞で見るのと、スマホで見るのとでは随分違って見えるのでは。
小さなコミュニティバスの中でも一見、私よりお年かなと思えるような人々もほとんどスマホ画面に指を走らせている。今年何回か乗ったバスで、ひとり文庫本を読んでいる人がいたが。私は目が悪いので乗り物の中で本は読まない。もっぱら人間観察と窓外の景色を眺める。同じバスでも日々周囲の景色が変わっていく。しかし乗客の中でそんな人はほとんどいない、大半がスマホとにらめっこ。
      
* 以上の話は、私のブログをスマホで読んで(見て?)くださっている方には、ごめんなさいです。

2022年1月7日金曜日

NO.395  2022年1月7日(金)雪の一夜が明けて


 🌹2022年1月7日 亡夫の誕生日。健在なら95歳!🌹

⛄️の一夜が明けました。

 夜中から明け方にかけて、氷点下3度以下になるとの予報で、水道が凍結しないかと心配して熟睡できず、2時間おきくらいに水道をひねって水が出るのを確かめていました。妹には「心配性ね!」と言われていますが、見かけに入らず!?『心配性』の私なんですよ。

 それにしては現役の頃は、後先考えずに「言いたいこと』を言い募っていたよねと、現役時代を知っている友人たちに言われそうですけど(😁)ま、とにかくおかげさまで、水道管の凍結はなく、快晴の7日朝を迎えました。

  写真は、上から順に、6時51分、7時10分、7時11分の日の出。太陽はありがたい!これを書いている今12時50分、先ほど庭に出てみたら、植木の上、玄関から道路へのスロープ、駐車場の⛄️はすっかり溶けていました。

                   


 今日の朝刊3紙の1面を。

東京だけは、東京の感染拡大をトップに毎日と赤旗は米軍基地のある

沖縄、山口、広島がトップ。

 東京は、昨日6日の朝刊で、<首都圏「基地の町」不安>という見出しで

在日米軍の感染 全国で拡大。大きく取り上げていた。

<諸堂遅れ地位協定の壁>と『日米地位協定>にも触れている。















2022年1月6日木曜日

NO.394. 1月6日(3)午後9時15分投稿


 二階から家の前を写しました。うちの庭の植木の上の雪と駐車場の雪、道路の人物は誰だかわかりません。

時刻は、16時40分です。

      ⛄️

今の時刻は19時20分。

雪は幾分小降りになっているようですが、

今夜というか、日付が変わる頃の最低気温は

氷点下2〜3度ということで、また一晩中

水道の凍結を心配しなくてはならないようです。


🌠午後9時🌠が輝いている


* 話は全く変わって、今日の東京新聞朝刊「こちら特報部』記事。

「だから私は.........2次元キャラと結婚した

 オタク自負する 公務員 近藤顕彦(38)」

には、はっきり言って度肝を抜かれた。私があまりにも無知だったのか!?

夫婦別姓や、同性婚、トランスジェンダーなどなど、さいきんのジェンダー問題については私なりに理解しているつもりだったが、二次元キャラとの結婚ということは、言葉も初めて聞いたし、内容が理解できない。下にに記事の写真を載せたが、文章の部分は写さなかったので記事そのものを新聞で読んでいただきたいと思います。

写真の右側の女性が結婚相手の二次元キャラのミクだそうです。





NO.393 1月6日(2)雪の様子

* 雪の様子をお知らせするので、今日はこのあと何回か投稿する予定。

* さっきアップした写真(14時13分の雪)














* 2時間ちょっとたった16時32分の姿

























下の写真は2018年1月23日朝の我が家の庭と道路
明日朝はこれよりもっと積もっているかも。



NO.392 2022年1月6日(1)杉並の初雪(PM2時13分写す)

 

3枚とも

玄関ドアを開けて

家の中から

外を写したもの

明日の朝は、

どんな景色になっているかしら



2022年1月5日水曜日

NO.391 東京新聞新年企画「壁を超えて」

🌻 東京新聞の新年企画「壁 越えて」 で、知り合いの記者「奥野斐」さんが、力のこもった記事を書いています。今日はその4回目。一昨日3日の、第2回の記事について、かずちゃんからつぎのような感想メールが来ました。

📨 23面奥野斐さんの署名記事、素晴らしいですね。(おそらく奥野さん撮影の)写真も記事の主旨も、最後部分の記事連載への姿勢表明も素晴らしいなあと思いました。期待です。仕事に、「油の載りきった奥野さんの世界」を感じました。

 奥野さんに、伝えたら、よろこんでくれました。

 奥野斐さんはツイッターでも様々な発信をしています。東京新聞本紙や、奥野さんのツイッターなどで壁を乗り越えていく人々の現状をご覧ください。


2022年1月4日火曜日

NO. 390 2022年 1月4日 毎日朝刊、東京夕刊新聞記事より

 

左は毎日朝刊1面。

右は東京夕刊1面。

朝刊が来た時、東京朝刊全紙面をくまなく探したがこの記事はなかったので、驚いたが、夕刊に出た。

毎日は<ニューヨーク隈俊之>の署名記事。

東京は<ワシントン金杉貴雄、ニューヨーク杉藤貴浩>の署名記事

毎日は、核保有五大国を米露英仏中と書き、東京は、米国、中国、ロシア、英国、フランスと書く。こんなちょっとしたことでも、新聞によって、保有国の順序と表記が違うのは面白いな。順序の違いは何を指すのかな?

それはともかく、なぜ、東京は朝刊に、間に合わなかったのかしら。

同じことを伝えるのに見出しのつけ方も違うのが興味深い。全人類、いや、地球そのものを破壊する核戦争のことを書くのに「興味深い」なんて言っちゃ、不謹慎かもね。でも、

「5大国、核戦争否定声明」というのと

「核戦争回避へ共同声明」というのとでは、

大分ニュアンスが違いますよ。どちらが、より強く

「核戦争は絶対にしないぞ!」と訴えるかな。

「ま、いずれにしてもこの声明が永久に力を持つか、あっというまに反故にされるか、

楽観はできないな」 と、ペシミストの白髪ばーちゃんは、思うのです。

と言うのもね、持ってしまった以上は、使いたくなるのが人情。ホモサピエンス出現から説き起こさなくても、ついこのあいだも、アメリカで核のボタンを押す危険があったという報道に接したんだもの。どこかで誰かが一発ボタンを押しちゃったら、世界中に核爆弾が降り注ぐ。それにね、核保有5大国の仲間入りをしたいと思っている愚かな人間が、政権の中枢にもいるらしい国もある。(それはどこかな?!)

ミミズもゴキブリもアメンボもカラスもスズメもタンポポもスミレも息を潜めて、どうか、人間様よ、核戦争はしないでくださいねと祈っているでしょう。


去年11月3日に、ちょっと早いけど、82歳の誕生祝いと言って親友からプレゼントされたミニシクラメンの新種。

2ヶ月後の今年1月3日も元気です。私も元気です。

れからちょっと自慢になりますが、この鉢は、

ハンガリーのヘレンド(世界的に有名なブランド)。

50年ほど昔、当時、お父さんの仕事でポーランドにいた教え子のお母さんが帰国時に記念にと買ってきてくださったもの。我が家の宝物。


 今日のおまけ *

東京の今日の社説「官僚たちの劣化を問う」〜年のはじめに考える〜に、違和感を覚える。もちろん官僚の劣化は目に余る。しかしながら、劣化しているのは官僚だけか。メディアはどうなのか。新聞テレビ週刊誌などなど、去年はオリパラにせよ、皇室問題にせよ、自民党総裁選にせよ、私はメディアの劣化を感じたことが多かった。今日の社説の結びは、「民主主義を動かす『基本ソフト(OS)』ともいうべき政治家と官僚のあり方を深堀りする一年にしたいと強く思っています。」としている。その上で、メディアのあり方、権力批判をするのがメディアの役目ということを肝に銘じてほしい。「言わねばならぬこと」(桐生悠々)を言い続けているか。東京新聞を含むメディアの姿勢も「深堀り」してくださいね。

2022年1月3日月曜日

NO. 389 2022年1月3日 今朝も晴天。

⬅️セッちゃんからの年賀メール💐

🌻 さて、今年も早くも1月3日です。東京は晴天に恵まれていますが、雪の多い地方や、寒さ厳しい地方のみなさんのご苦労は、大変でしょうね。子どもの頃、6人きょうだいの上の3人は東京に出て、父母のもとには、私と弟と妹がいました。私が中学3年の正月は、父が病気で、私が弟と妹を連れて、雪の積もっている山から、お正月用の松の枝を切りに行ったことを思い出します。また、冬の間、村には火の用心の夜回りの仕事があって、病気の父の代わりに私が大人に混じって夜回りに出ました。高校受験を前にした中学3年の女子が大人の男たちと一緒に夜回りをしたなんて、今なら児童虐待ですよね(😂)誰か出ないと「出不足(でぶそく)」といって、幾らかのお金を払わなければならなかったのです。うちは貧乏で、たとえ100円でも余分なお金はなかったので、私が出たのです。零下20度近くになる夜道を隣のおじさんと一緒に「チリンチリン、カチカチ」と鈴や拍子木を鳴らして村の道を歩きました。そんな経験も、今思えば心身を鍛えてくれたのかもしれません。


ところで、今日の新聞記事の中で、一番気になったのは、沖縄問題です。左の表は、東京新聞2面「核心」記事中の表です。記事の見出しは、


<沖縄復帰50年 首長選次々><新基地争点 問われる首相の「聞く力」>

辺野古埋め立てについては、もっともっとメディアが大きく取り上げるべき。

国民全体として、沖縄を我がこととして考えるべき。


おまけの写真です。1月3日の我が家の二階から見た6時55分の東の空と玄関に飾った花。水仙、千両、松の枝、すべて庭にあるもの。







2022年1月2日日曜日

NO.388 2022年1月2日(日)

* 今日1月2日は「新聞休刊日」です。昨日1日の社説は、今年の新聞社のあり方を示すと言ってもいいと思いますので、購読3紙社説のタイトルを。3社三様。あえて私の意見は書きません。今後の報道を注意深く見ていこうと思います。タイトルだけ書き写します。内容は想像してね。

* <東京、毎日、赤旗(購読3紙)の1月1日の社説>〜赤旗は「主張』〜

<東京> 社説は5面左側

タイトル 「ほどほど」という叡智   

       年の初めに考える


<毎日> 社説は2面右側

タイトル   再生’22  民主政治と市民社会

      つなぎ合う力が試される


<赤旗>  主張は2面右側

タイトル      22年の幕開け

      新しい政治実現へ希望の年に


* ほんとうにどんな年になるのでしょうね。何があっても、戦争だけはごめんです。今日の写真は、1月2日の朝6時50分、日の出前の空と、庭の沈丁花のつぼみ。




 

2022年1月1日土曜日

NO.387  2022年1月1日 お年賀状ありがとうございました!

 


2022年1月1日

 6時1分、二階の窓から東の空を見たら、善福寺緑地公園の森の向こうに月齢27.6の月がきれいに見えました。こんな月を見たのは初めて!

 それから1時間11分後、7時12分同じ窓から初日の出を。

 この善福寺緑地公園の森は、春夏秋冬、1年を通して楽しませてくれます。善福寺川には、水鳥の姿も見られ、新宿や渋谷、吉祥寺といった繁華街にも近い(30分ほどで行ける)のに、四季折々の自然が楽しめるところに住んでいる幸せを思います。住み始めた50年前は、まだ周囲に畑も残っていましたが、さすがに現在はすべて住宅になってしまいました。

 午前10時過ぎ、たくさんの方からのお年賀状をいただきました。ありがとうございます。82歳の一人暮らしの年寄りが、元旦にたくさんのお年賀状を頂ける幸せを思います。

 私事ですが、一昨年の腰椎骨折という大怪我から1年半、ほんとうにお蔭様で現在は歩行その他日常生活になんの問題もなく、元気に暮らしています。

 昨年の皆様のお年賀状へのお礼のお便りを差し上げてからひと月余りのち、2021年2月17日は、年若い親友の1周忌でした。その時、自分の人生も何が起きるかわからないなと思って、ブログを始めました。お年賀状をいただいたみなさまに、私の日常をお知らせすることで、私の身に何が起きても「あああの人も逝ったか」と思っていただけるのではないかと思ったのです。日々の暮らしのなかで、お手紙やメールやお電話での近況報告は、皆様にもご迷惑なこともあろうかと思い、ブログであれば、皆様のお手すきの時にちょっと覗いていただけるのではないかと考えました。公開はしていますが、コメント受付はしておりません。不特定多数の方々との交流は、今更する気力、体力はありません。お年賀状をくださった方から、メールなどでご意見やご感想をいただけるのは、大変嬉しくありがたいと思います。よろしくお願いいたします。(余談ですが、一人になってからは、新聞への投稿をしていまして、40回ほど掲載されましたが、ある時、職業欄に無職と書きましたら「元小学校教員」と書くように言われて、嫌になって投稿はやめました。なぜ無職じゃいけないのかな?)

 また、私は、コロナの状況に関わらず、ほとんど引きこもり生活です。徒歩10分ほどのところで日常生活に必要な買い物はできますし、内科医、理髪店(ヘアカットは美容院でなく理髪店でしています)もあり、15分〜20分歩けば、区役所、銀行、郵便局、警察署、税務署、清掃事務所などに行けます。また、コミュニティバスで阿佐ヶ谷駅、書店、歯科医、眼科医にも通えます。というわけで、ここしばらく、電車に乗ったことがありません。家にいて、庭いじりやテレビ(JCOM加入なので、たくさんのチャンネルで好きな映画やミステリドラマなど見ることができます)、読書、パソコン麻雀、などなどで、退屈することはありません。というわけですので、お近くにいらした時は是非お声をお掛け下さい。もっとも今のところ、スマホデビューはしていませんので、電話は固定電話のみですが。

 

長くなりました。皆様のご健康とお幸せをお祈り申し上げます。