2022年1月10日月曜日

NO.399 1月10日(月)しんぶん赤旗の記事

🌻 去年の秋の衆議院議員選挙前に 、共産党員ではないが、カンパのつもりで「しんぶん赤旗」を3ヶ月だけ購読した。読んでみると、他の一般紙にない記事もあり、続けて購読することにしている。政党機関紙なので、党の宣伝もあるけれど、読み応えのある記事もすくなくない。


左の写真。1月9日のこの記事は、<特派員報告ジェンダー平等へ向かう世界>で(つづく)とある。ベドウィンの情報などめったに読めないのでありがたい。

今日1月10日の赤旗の読書欄に、私の愛読する青木理さんと、日頃からその活動に敬意を抱いている猿田佐世さんの著書(編著)が紹介されている。

青木さんの著書は「破壊者たちへ」毎日新聞出版・1700円で、 私はすでに購入しているが、書評の結語は以下のとおり。<ときに「もうほとんど出ないため息を吐きつつ」も諦観と無関心を戒め、たたかう者への敬意、権力者への憤怒に満ちて時代を撃つ一冊。>

猿田さんの編著は、「米中の狭間を生き抜く 対米従属に縛られないフィリピンの安全保障とは」かもがわ出版・1300円

 「かもがわ出版」懐かしいな。ずっと昔、かもがわ出版発行の「月刊地域闘争」という雑誌を購読していた。(😂)