2024年1月25日木曜日

NO.1039〜2024年1月25日(木)東京新聞1月25日朝刊4面の、恐ろしい記事

 🌻 22日(月)のブログは「去年の今日は」というタイトルでしたが、あっという間に2日過ぎて、今日1月25日のブログは、再び「去年の今頃は」ということで、またもや1年前の再掲、となるところでしたが、

 でも、そんなのんきなことを言っている場合じゃないなと思ったのが、今日の東京新聞朝刊4面に載っていた恐ろしい記事!というわけで、東京新聞の記事を。

 【ワシントン=時事】の記事で、見出しは

 人類滅亡まで「90秒」

 終末時計 核戦争に警鐘

本文は

 米科学誌「プレテイン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスツ」は23日、世界の終わりまでの猶予時間を象徴的に表す「終末時計」の針について、人類滅亡を示す午前0時まで90秒に設定した。昨年と同じだが、核戦争などの「世界が直面する未曾有の危機」に警鐘を鳴らした。

 同誌のブロンソン最高経営責任者(CEO)は「前年と同じなのは世界の安定を示すものではない。全く逆だ」と訴え、世界中の政府に危機回避に向けた行動を促した。

 同誌は米国、ロシア、中国が巨額の資金を投じて核兵器の増強・近代化を進めていることを指摘。イランや北朝鮮の核開発も挙げ、「誤算による核戦争の危険性が高まっている」と述べた。また、気候変動や人工知能(AI)の暴走リスクなどにも懸念を示した。

 終末時計は1947年に初めて発表された。昨年、ロシアによる核兵器使用示唆を背景に史上最短の残り90秒となった。

 この記事は、他の新聞にも載っているのかしら。