2024年2月27日火曜日

NO.1064〜2024年2月27日(火)〜あっという間に時が過ぎて行く〜

 🌻 過去のブログを開いて我ながら驚きました!2月23日金曜日で終わっていたとは!?じゃあ、土(24日)日(25日)月(26日)と3日間は何をしていたのか。もしかして、ほんとうにボケちゃったのかと怖くなりました。日記はつけているので、日記帳を見たら、24日は昼間テレビで「大岡越前スペシャル(加藤剛主演)」を3時間も見ている、25日は近所に買い物に行っている、26日は家の掃除を頼んでいる「ダスキン」が来ている、ということで、ブログをアップしたとは書いてない。まったく困ったものです。世界情勢について特に日本の政治情勢について、何だか、ものを言うのも、もうバカらしいというような気持ちになりつつあって、それで、ブログを書く気にならない、そんなところかなと思います。しかし、それではいけないのですね。

 それにしても、ひどすぎます。世界の主な国の指導者たちの有様。いけないと思ってもまともにものを言う気力が湧かない。花鳥風月、ボケ防止麻雀、本の買いだめに時間を潰している。我ながら情けないけれど・・・。

 とここまで書いてきて、夕刊を取りに行き、毎日新聞を開いて2面の「特集ワイド」に目が釘付け! まず主要記事の見出しは「米国の影とお茶の間の最後」ジャニーズ、宝塚・・・・芸能界100年の環境変化 そしてコラムは「あした元気になあれ」小国綾子   まずコラムから読んだのだが、そのタイトルが<「マルハラ」と私>だったのに、びっくりもいいところ。  「マルハラ」?!なにそれ!?  びっくりどころか何が何だか!とてもここで説明はできませんので、もし手に入ったら(あるいは目にすることができたら)毎日新聞、今日2月27日夕刊2面の「特集ワイド」<あした元気になあれ>を読んでみてね! もちろん主要記事の方も大変興味ふかいものですので、ぜひ今日の毎日夕刊を。

<お口直しに黄水仙を>



 

 

 

2024年2月23日金曜日

NO.1063〜2024年2月23日(金)〜きょうは天皇誕生日(国民の祝日)〜

 🌻 天皇誕生日という祝日は、天皇が代われば、新たな天皇の誕生日が祝日になる。私が子どもの頃は「昭和天皇」だったので、その誕生日4月29日が「祝日」でした。その後、平成天皇となり、現在は令和天皇(昭和天皇の孫ですね)。それはそれとして、私は、天皇制廃止論者なので、天皇制についてここで議論するつもりはないけれど、岩波の広辞苑第7版には、どう書いてあるかなと調べてみました。(2033ページ)





スマホ写真では読みにくいので書き出してみます。

てんのう『天皇』

① 皇帝・天子の敬称。② 明治憲法では、大日本帝國の元首。日本国憲法では、日本国および日本国民統合の象徴とされ、国家的儀礼としての国事行為のみを行い、国政に関する権能は持たない。男系の男子がこの地位を継承する。古くは「すめらみこと」「すめろぎ」「すべらぎ」などと呼んだ。(以下略)

次は、広辞苑じゃなくて、日本国憲法を書き写します。

日本国憲法は、昭和22年5月3日に施行され、第1章が「天皇」で、「第1条から第8条」まである。そして第2章が「戦争の放棄」であり、「第9条」のみ。第3章が国民の権利及び義務であり「第10条」から「第40条」まである。

日本国憲法 第1章 天皇

第1条

[ 天皇の地位と主権在民]

天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。

 ところで、日本国憲法を論じるときいつも最も問題になるのが第2章。ここには「第9条」があるだけ。つまり日本国憲法の心臓と言ってもよいきまりは、「第2章」〜戦争の放棄〜なのです。もちろん天皇条項その他もろもろすべて、太平洋戦争前の「第日本帝國憲法」とはまったく違う憲法になったのですが、中でも「戦争の放棄」を誓い、「平和憲法」とうたったことが重要です。では第9条を。

日本国憲法 第2章 戦争の放棄

第9条[戦争の放棄と戦力及び交戦権の否認]

1 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

2 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。

国の交戦権は、これを認めない

🌻 こんな崇高な憲法を持ち、9条2項で陸海空軍その他の戦力は、これを保持しないと高らかに宣言したのに、施行日(昭和22年〜1947年〜5月3日)から77年経った現在(2024年)の日本は、憲法9条を踏みにじり、戦争国家へと突き進んでいる。なさけない!結局、戦争をすることで得をする、儲かる人間がいるということだね。


🌻 今現在の天皇や皇后(人間としての彼や彼女)に何の恨みもないけれど、やっぱり「天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず」が正しいと思うね。天皇というのは、人じゃないんだね。神様なのかな。世界中を見回しても、王室とか皇室などというものはほとんど絶滅に近い。現在の皇居なるものも、全国に残る「お城」のように一般開放すればいい。とにかく、被災地を回る皇族に国民が平身低頭するなんて形は過去のものにしなくてはね。それから、「男系の男子が天皇の地位を継承する」なんてことがまかり通っている間は、どんなに頑張ってもジェンダーフリーの社会にはならないと思う 🌻


2024年2月22日木曜日

NO.1062 〜2024年2月22日(木)〜黄水仙〜

 🌻 今日の東京は、本当に寒かったですね。

でも、黄水仙も咲き始めました。



自然界は、地球温暖化の中でも、健気に季節の変化を示してくれますが、人間界はあまりにもひどい。

世界中の権力者たちは、一体どんな世の中なら満足するのかな。

日本という国も、防衛力だの防衛装備品などといういい加減な言葉で国民を騙して(実際はこんな言葉に騙される国民はいないと思うけれど)軍備に、湯水のごとく税金をつぎ込んでいる。

将来、戦争をするため、たくさんの武器を準備していて、それを使う兵隊を「産めよ増やせよ」と思っているのを少子化対策などということばでごまかしている。この先の日本国は、どんな姿になるのか。

いずれ、日本国憲法の第9条は、姿を消すんだろう。

2024年2月21日水曜日

NO.1061〜2024年2月21日(水)〜福寿草(2017〜2024)〜

 🌻 小さな庭ですが、毎朝見回り、何か変わったことはないかな、新しく芽が出たり花が咲いたりしているのを見つけたり、そんなひとときが好きです。きのう(2月20)日は、嬉しい発見がありました。

 2016年お正月に、鉢植えの福寿草を買ってきて楽しんだ後、庭に植えておきました。。翌年(2017年)、1月30日に芽が出て1輪咲きました。それから毎年、多少時期は外れても、花の少ない時期の庭に、輝くばかりの黄色い花が咲きました。ところが去年2023年には、福寿草は、芽を出さず、もう絶えてしまったのかなとがっかりしたのでした。

 今年もお正月を過ぎた頃から、毎朝見ていましたが、それらしい芽を見つけることができず、多年草なのに、夏の暑さに根が負けちゃったのかなあと諦めました。ところがなんとなんと! 昨日、2月20日の朝、ドウダンツツジの根元に1輪!咲いていたのです。思わず「あ、生きていたのね、よかった!」と叫んでしまいました。そして、今日も冷たい雨の中たった1輪、元気に咲いています。そんな姿を見るにつけ、植物は裏切らないなあ、健気だなあと感心します。福寿草は、まず花が咲き、そのあと葉が茂ります。写真は上から、まずは今年(2024年2月20日)の福寿草、そして、さかのぼって、2017年1月30日、2月17日、2月26日のものです。










2024年2月20日火曜日

NO.1060~2024年2月20日(火)〜プレゼント〜


 


















私より齢の若い一人暮らしの友人「かずちゃん」が、病気で倒れて、入院生活の後、現在は自宅で、ヘルパーの助けも受けながら暮らしています。彼女から今日、午前中、郵便が届きました。手作りのマフラー!

「友人が麻痺の右手でも使える器具を見つけてきてくれたのを使い、マフラ-を作ってます。不自由さの有る手の作なので拙いものですが」との手紙を添えて贈られたマフラー!

ただただ感激です!両手が自由に使えても、私にはとてもできそうにない!病気になっても、怪我をしても、彼女のように、持てる能力を100%、いや150%も200%も使って、前向きに生きていくことが大切なんだとしみじみ思います。かずちゃんありがとう。大事に使います!



2024年2月18日日曜日

NO.1059〜2024年2月18日(日)〜クロッカス競演〜

  クロッカス競演上から2024年2月18日、2023年2月15日、2022年2月16日、2021年2月16日





NO.1058〜2024年2月17日(土)〜産めよ増やせよ国のため〜

 🌻 「産めよ増やせよ国のため」いつの頃からこの忌まわしい標語が頭にこびりついたのか、子どもの頃から知っていたようにも思うけれど、よくわからない。ところが、今再び、この忌まわしい「掛け声」が、国中に鳴り響いています。そこで、この言葉について、ネットの検索デスクで調べてみたら、ありましたよ。

表紙に「昭和16年3月 人口政策確立要項 人口問題研究所」とある書類がネットに載っていました。子どもの頃から、何度も口にしていた「産めよ増やせよ国のため」という標語に、ちゃんとした出典があるとは、まったくもって恥ずかしながら知りませんでした。(あるいは若い頃知っていたのにボケて忘れたのか)その 人口政策確立要項 (昭和16年1月22日閣議決定)の最初のページ

第一「趣旨

 東亜共栄圏を建設して其の悠久にして健全なる発展を図るは皇国の使命なり、之が達成の為には人口政策を確立して我が国人口の急激にして且つ永続的なる発展増殖と其の資質の飛躍的

なる向上とを図ると共に東亜に於ける指導力を確保する爲其の配置を適正にすること特に喫緊の要務なり(リリコバーチャン註〜「読点、」はあるけれど「句点。」は、つけないのね。以下同様。)

第二「目標」

 右の趣旨に基き我國の人口政策は内地人口に就きては左の目標を達成することを旨とし差当り昭和35年総人口一億を目標とす、外地人人口に就きては別途之を定む

一、人口の永遠の発展性を確保すること

二、増殖力及資質に於て他国を凌駕するものとすること

三、高度国防国家に於ける兵力及び労力の必要を確保すること

四、東亜諸民族に對する指導力を確保する爲其の適正なる配置を

  なすこと

第三 右の目的を達成する爲採るべき方策は左の精神を確立することを旨とし之を基本として計画す

一、永遠に発展すべき民族たることを自覚すること

二、個人を基礎とする世界観を排して家と民族とを基とする 

 世界観の確立、徹底を図ること

三、 東亜共栄圏の確立、発展の指導者たるの矜持と責務とを自

 覚すること

四、 皇国の使命達成は内地人人口の量的及質的の飛躍的発展を

 基本条件とするの認識を徹底すること

第四 人口増加の方策 

 人口の増加は永遠の発展を確保する爲出生の増加を基調とするものとし併せて死亡の減少を圖るものとす 

一、 出生増加の方策

 出生の増加は今後の十年間に婚姻年齢を現在に比して概ね三年早むると共に一夫婦の出生数平均五児に達することを目標として計画す

之が爲採るべき方策概ね左の如し

(イ)人口増殖の基本的前提として不健全なる思想の排除に務ると共に健全なる家族制度の維持強化を圖ること

(ロ)團體または公営の機関等をして積極的に結婚の紹介、斡旋、指導をなさしむること

(ハ)結婚費用の徹底的軽減を圖ると共に、婚資貸付制度を創設すること

(二)現行學校制度の改革に就きては特に人口政策との関係を考慮すること

(ホ)高等女学校及女子青年學校等に於テハ母性の国家的使命を認識せしめ保育及保健の知識、技術に関する教育を強化徹底して健全なる母性の育成に務むることを旨とすること

(へ)女子の被傭者としての就業に就きては二十歳を超ゆる者の就業を可成抑制する方針を採ると共に婚姻を阻害するが如き雇傭及就業條件を緩和又は改善せしむる如く措置すること

(ト)扶養家族多き者の負擔を軽減すると共に獨身者の負擔を加重する等租税政策に就き人口政策との関係を考慮する」こと

(チ)家族の医療費、教育費其の他の扶養費の負担軽減を目的とする家族手当制度を確立すること

 これがため家族負担調整金庫制度(仮称)の創設等を考慮すること

(リ)多子家族に対し物資の優先配給、表彰、其の他各種の適切なる優遇の方法を講ずること

(ヌ)妊産婦乳幼児等の保護に関する制度を確立し産院及乳児院の拡充、出産用衛生資材の配給確保、其の他之に必要なる諸方策を講ずること

(ル)避妊、堕胎等の人為的産児制限を禁止防遏すると共に、花柳病の絶滅を期すること

二、死亡減少の方策

 死亡減少の方策は当面の目標を乳幼児死亡率の改善と結核の予防等に置き一般死亡率を現在に比し二十年間に概ね三割五分低下することを目標として計画す此の目的達成の爲採るべき方策概ね次の如し

(イ)保健所を中心とする保健指導網を確立すること

(ロ)乳幼児死亡率低下の中心目標を下痢腸炎、肺炎及び先天性弱質に依る死亡の減少に置き、之が爲都市農村を通じ母性及び乳幼児の保健指導を目的とする保健婦を置くと共に保育所の設置、農村隣保施設の拡充、乳幼児必需品の確保、育児知識の普及を図り併せて乳幼児死亡率低下の運動を行ふこと

(ハ)結核の早期発見に努め産業衛生竝びに學校衛生の改善、豫坊竝びに早期治療に関する指導保護の強化、療養施設の拡充等をなすと共に各廳連絡調整の機構を整備して結核対策の確立徹底を期すること

(二)健康保険制度を拡充強化して之を全国民に及ぼすと共に医療給付の外予防に必要なる諸般の給付をなさしむること

(ホ)環境衛生施設の改善、特に庶民住宅の改善を圖ること

(へ)過労の防止を圖る爲國民生活を刷新して充分なる休養を採り得る如くすること

(ト)國民滎養の改善を圖る爲滎養知識の普及徹底を圖ると共に、滎養食の普及、團體給食の拡充をなすこと

(チ)醫育機関竝に医療及予防施設の拡充をなすと共に、医育を刷新し予防医学の研究及普及を圖ること

第五 資質増強の方策

資質の増強は國坊及勤労に必要なる精神的及肉体的の素質の増強を目標として計画す

(イ)国土計画の遂行により人口の構成及分布の合理化を圖ること、特に大都市を疎開し人口の分散を圖ること

 之が爲工場、學校等は極力之を地方に分散せしむる如く措置するものとす

(ロ)農村が最も優秀なる兵力及労力の供給源たる現状に鑑み、内地農業人口の一定数の維持を圖ると共に日満支を通じ内地人人口の四割は之を農業に確保する如く措置すること

(ハ)學校における青少年の精神的及肉体的錬成を圖ることを目的として、教科の刷新を行い訓練を強化し、教育及訓練方法を改革すると共に體育施設の拡充をなすこと

(二)都市人口激増の現状に鑑み特に都市に於ける青少年の心身の錬成を強化して之をして優秀なる兵力及び労力のl供給源たらしむること

(ホ)青年男子の心身鍛錬の爲一定期間義務的に特別の団体訓練を受けしむる制度を創設すること

(へ)各種厚生體を育施設を大量に増加すると共に健全簡素なる國民生活様式を確立することること 

(ト)優生思想の普及を圖り、國民優生法の強化徹底を期すること

第六 資料の整備

  一、人口動態及静態に関する統計を整備改善すること

  二、國民體力法の適用範囲を拡張しその内容を充実すると共に其の他の體力及保健に関する資料を整備充実すること

第七 機構の整備

  一、人口問題に関する統計、調査、研究の機構を整備充実すること

  二、人口政策の企画、促進及び実施の機構を整備充実すること

🌻 大日本帝國の帝国主義、軍国主義の恐ろしさ 🌻


2024年2月16日金曜日

NO.1057〜2024年2月16日(金)〜明日17日は「茨木のり子」さんのご命日(2006年2月17日)です〜

🌻 明日のことは,明日になってから書けばいいのですが、最近の心身の状況を考えると、もしかしたら、明日が過ぎてから「あ、茨木のり子さんの命日を忘れていた!」ということになるかもしれないと思って 、ただいま2月16日午前3時前ですがパソコンの前に座りました。

 茨木のり子さんを知ったのはいつだったか、彼女が亡くなってからかもしれません。彼女の著書は8冊書棚に並んでいます。彼女の作品はどれもこれも好きですが、一番心に深く響いてくるのは「倚りかからず」です。

 詩集「倚りかからず」は、1999年10月7日筑摩書房より第一刷が発行されました。今、その本を書棚から取り出してみたら、そこに「2022年2月21日の毎日新聞切り抜き」が挟んでありました。それは「倚りかからず」(筑摩書房)の広告です。「詩集としては異例、累計27万部突破のベストセラー」とあります。その詩を以下に。

    倚りかからず

もはや

できあいの思想には倚りかかりたくない

もはや

できあいの宗教には倚りかかりたくない

もはや

できあいの学問には倚りかかりたくない

もはや

いかなる権威にも倚りかかりたくない

ながく生きて

心底学んだのはそれぐらい

じぶんの耳目

じぶんの二本足のみで立っていて

なに不都合のことやある

倚りかかるとすれば

それは

椅子の背もたれだけ


彼女の詩は,どれもこれも大好きですが、年とともにやはり、「倚りかからず」が実感を伴って響いてきます。ただ、

倚りかかるとすれば それは 椅子の背もたれだけ

と言い切れるのはすごいなあと思います。そうありたいと思います。でも、私はまだ、そう言いきれない弱さがあるなあと、ため息も。

 茨城のり子詩集

 「倚りかからず」

 



2024年2月15日木曜日

NO.1056〜2024年2月15日(木)〜ボケ防止麻雀です〜

 


🌻 久しぶりに卓を囲んだバーチャル麻雀で、すごい手ができました。

オヤの3倍満!!!36000点ゲット!!!

混一色、ダブルリーチ一発ツモ、白、中、ドラ3、

麻雀知らないヒトには,わかってもらえないね(😏)

たとえバーチャルでも、こんな手は、まあ、空前絶後、今までにはもちろんないし、これからも多分ないでしょうから、ブログに残しておくわ。世を憂い,ホモサピエンスの無様な姿を怒る84歳老婆の全く想像しがたい一面! 人間は複雑怪奇ということかしら。リリコばーちゃんの本質はなんなのかなぁ。自分でもわかりません。世は闇ですが、我が世は春爛漫!真面目人間からは、叱られそうね。(😅)

2024年2月14日水曜日

NO.1055〜2024年2月14日(水)セッチャンだより

🌻 セッチャンから昨日のブログに早速、感想が寄せられました。以下に。

💐 そうそう、人間って、どうしようもない存在 💐

  トランプが、軍事費をしっかり負担しない国を支援しないぞ!だって。  まぁ、バイデンさんも、さりげない言葉で、日本に、軍事費負担を要求し続けたわけよね。

 私は、生き物を食べたり、昆虫叩きつぶしたりするときは、される側のことを心においております。
 話変わって、政党助成金だけれど、今、共産党が、貰わなかった分、他の党に分けているとのこと。それに対して友達は、貰えばいい!何か、有効に使うべしと言います。我が息子も、貰って、炊き出し、子ども食堂などに使えばいい、と言う。
どうなんだろう?  こんど、地区のお喋り会で、聞いてみたい。
   悩み多い人間がたどり着いたのが、宗教、芸術なんだろうな。読書も、ストレス解消にいいです! 💐

🌻 セッチャンありがとう! 私は、ホモサピエンスのする事なす事に嫌気がさして、
    空の青さや庭の小さな命に、慰められています。
 2月14日、10時12分の青空、我が家の二階と本当に美しい青空。
 クロッカスの開花10時13分、10時47分に満開













2024年2月13日火曜日

NO .1054〜2024年2月13日(火)〜臓器移植について〜

 今日のニュースで、一番驚いたのは「異種移植」用のブタ、国内で初めて誕生 今夏にもサルへ移植の計画 というニュース。いったいこれはなんなのだ!

 ニンゲンさまの命を救うためだけの豚を育て、その臓器をニンゲンさまに移植する。そんなことが許されるのだろうか。ニンゲンさまが食べるために、動植物を育て、必要ない部分はゴミにする。ニンゲンさまはなんとひどいことをする生き物なのだ。ライオンがシマウマの子どもに襲いかかり、むしゃぶりつく。弱肉強食は仕方がない。でも、長い間経ても、ライオンもシマウマも絶滅しない。

 ニンゲンは地球上の他のすべての生き物(動物植物のすべて)を支配し、野生動物の保護などと偉そうに言う。この地球という星は、なぜ、ニンゲンなどという異物を生み出してしまったのだろう。ニンゲンさえ生み出さなかったら地球は平和に存在しえただろうに。寿命が尽きるまであとわずかという時になってやっと地球上にあるニンゲン以外のすべての生き物に対して、また地球を構成している多くの物質に対して、申し訳ないという思いを抱くようになった。それこそ無限大の数の星々の中で、地球のような星は二つとないだろう。ホモサピエンス以前にも無数の動植物が生まれ、生きてきただろうに、ニンゲンという生き物がその数え切れない生き物たちを食い尽くそうとしている。彼らに言葉があったら「ニンゲンさえいなけれえば」と言うでしょうね。

 どうしてもわからない。ブタの臓器を移植された「ヒト」は、「ニンゲン」なのか。ニンゲンの暮らしを助けるために(労働力として)動物(馬や牛など)を飼育することまでは、分かるし、牛の乳や、鶏の卵をいただくことまでは、許容できる。しかし、殺してその肉を食うために豚や羊や牛を飼育することには抵抗がある。ニンゲンさまがうまい肉を食うために、うまい肉になるような餌を与え、十分うまい肉になったと思われる頃殺してしまう。殺される時の彼らの目をまともに見られるのかしら。こどものころ(中学卒業の頃まで)牛肉や豚肉を食べたことはなかった。今で言えば「ベジタリアン」に近い食生活。それでも84歳まで生きながらえてきた。ニンゲンは牛肉や豚肉を食べなくても生きていける。食われるためにうまいものをたらふく食べさせられるなんて。ニンゲンさまは罪深いね。


2024年2月12日月曜日

NO.1053〜2024年2月12日(月)〜昨日11日は3回も投稿!

 🌻 昨日11日は3回も投稿したので、きょう2月12日は、ちょっとお疲れ。新聞の1面の最初の記事の見出し(朝刊)を並べてお茶を濁します。購読3紙、普段は1面トップの見出しは、ほとんど同じなのに、きょうはかなり違っていました。新聞社の姿勢がわかりますね。

✳️ 毎日新聞 デジタル化電力爆食い データ管理の拠点急増 次期エネ計画 需要想定の鍵 

🌠 東京新聞 リハビリ職「賃金格差深刻」20年で月給6000円増止まり 医療職種間で開き待遇改善求める

✴️ しんぶん赤旗 ちょっと待って学校統廃合 一方的に決めないで 岐阜・恵那  声上げた保護者半数に迫る署名

🌻 3紙の1面の記事が、こんなに違うのは珍しい。1面の次の記事は、

毎日新聞 ウクライナ進攻2年 英情報部 隣に露企業

東京新聞 13秒差で二つの大地震か 能登半島エネルギー倍に 京大チーム解析

しんぶん赤旗 能登半島1・1地震 被災者持病悪化医療機関逼迫

新聞もテレビも1種類だけの購読・視聴だけじゃこちらの認識も偏るかも。でも、たいていの場合、テレビのニュースもそんなにいろいろ見ないし、新聞だって、私みたいに複数購読はしないですよね。世の中を知ることは本当に難しいね。それでも新聞は、残るから読み返しでき、時間をかけて内容を咀嚼することもできるが、ネット情報だけで、世の中を知ることが多い人は、偽情報に踊らされる危険もあるね。せっかく脳みそがあるんだヵら、ネットの偽情報を鵜呑みにするのだけはやめて、自分の脳みそで咀嚼し、考えたいものです。なんて偉そうに言うけれど、困ったことに、その脳みそが年ごと、日ごとに、錆び付いてきている危険を感じている私です。😢


2024年2月11日日曜日

NO.1052〜2024年2月11日(日)その3〜親友からのメール〜

 🌻 昨日のブログ N0.1038〜2024年2月10日(土)〜法曹三者初の女性トップ(日弁連次期会長に渕上氏)に対する、大学時代からの友人の感想を紹介します。

彼女は「せっちゃん」大学時代の親友。でも、卒業後一時疎遠になり、お互いに歳をとって、夫に先立たれたころから友情復活。今では私のブログの愛読者(かな?)で、時々感想を送ってくれます。

 💐     各大学でも、女性教授 多くなってきていますね!私が、うれしかったのは、あの、杉田 水脈とかいう、亡者が、最高裁で、セクハラヘイトで、負けて、罰金刑が、確定したこと!安心して、ちょっと最高裁を、見直したわ。

 雪は、溶けたけれど、寒い。でも、春 近し。💐

 せっちゃんありがとう!全く、杉田みおみたいな最低の人間がどうして国会議員になんかなっているのかね!本当に腹立たしい。
                                  💐
今日の内容とは全く関係ないのですが、昔の写真を公開!
学校の裏山をバックに4年生になった時の記念写真。後ろに立っているのは、左から4年の担任、校長先生、3年の担任、右端は養護教諭(当時は「衛生の先生」と呼んでいたわ)。
戦後4年目、みんな貧しかった。さて、私はどこにいるのかな。
    

No.1051〜2024年2月11日(日)その2〜2023年2月11日のブログ再掲〜

 🌻 2月11日という日については、いろいろ思うところがあるのですが、それはいずれ。今日のブログは、一昨年(2022年)、昨年(2023年)の2月11日のものを再掲します。

その2〜昨年(2023年)の2月11日のブログ

NO.786〜2023年2月11日(土)〜快晴の朝!〜

名残の雪と元気なルリちゃん


NO1050〜2024年2月11日(日)その1〜2022年の2月11日のブログ再掲〜

 🌻 一昨年(2022年)2月11日のブログ再掲です。2月11日という日については、いろいろ思うところがあるのですが、それはいずれ。今日のブログは、一昨年(2022年)と、昨年(2023年)の、2月11日のものを再掲します。

その1〜一昨年(2022年)の2月11日のブログ

NO.415  2月11日午前5時44分 東の空に金星が輝くのを見た!!!

❄️ (これは雪の絵文字) 昨夜からほとんど一睡もしていない。大雪警報とか停電とか水道凍結とか、温水器の電源は止めておけとか、82歳の独居老人にとっては、頭の痛くなるような話ばかり。その上、帯状疱疹やら腰痛やら、身体の不具合も抱えているとあっては、眠ってもいられない、というわけ。

 パソコンやテレビの深夜番組などがあって、退屈はしなかったけれど、1時間おきに水道の蛇口をひねって凍結の有無を確認したり、庭に出て雪の様子を見たり。

 5時過ぎ、さいわい、水道の凍結もないので温水器の電源を入れお湯を沸かしてまずお茶を一杯。庭に出たら、雪も先月のようなことはなく、なんと東の空に明けの明星金星が煌々と輝いていた!新聞も配達されていて、新聞配達の方たちのご苦労を思う。高校まで過ごした信州では、雪も降り氷も張ってひと冬過ごしたのに、大雪だの凍結だのと大騒ぎしなかった。文明社会の弱さを思い知る。(ここまで書いてきたら5時55分になったので、ひとまず中断。これから1時間大好きなテレビドラマ「大西部の女医」を見るんです😄。では後ほど。


📗 今朝の雪の後遺症は、大したことはなかったので、今日のブログの後半は、ガラリと変わって本の話です。

 購入希望図書が増えました。積ん読がますます増えるけれど、きょうは、積ん読の中から<加藤陽子著『この国のかたちを見つめ直す」(2021年9月5日第3刷)>をひっぱりだして読み始めました加藤陽子さんのような尊敬できる女性がもっともっとたくさん世に出てくれるといな。

 女性ならなんでもいいというわけにはいかないとつくづく思うのは、自民党の高市なんかは最初から「女の恥さらし」と思っていたけれど、最近の連合会長の言動もまったく恥さらし。共産党とは共闘できないって、じゃあ、誰と手を組んで自公民を潰すのさ。あ、そうか、連合は自公民と手を組むのか。まったく話にも何にもなりゃしない。話が逸れましたが加藤陽子著、「この国のかたちを見つめ直す」の第3章は天皇問題を取り上げています。このような良書の読書会でももって、友人たちと語り合いたいなとしみじみ思う。📗

2024年2月10日土曜日

N0.1049〜2024年2月10日(土)〜法曹三者初の女性トップ(日弁連次期会長に渕上氏)

🌻 今日、2月10日の朝刊は、毎日、東京、赤旗3紙ともほぼ同じくらいのスペースで報じている。見出しもほぼ同じだが、微妙に違うのが面白い。

毎日〜日弁連初の女性会長 渕上氏同性婚実現訴え

東京〜法曹三者初の女性トップ日弁連次期会長に渕上氏

赤旗〜日弁連会長に渕上氏 法曹三者初の女性トップ

  最初の大見出しを比べると、毎日は「日弁連初の女性」 東京は「法曹三者初の女性」 赤旗は「日弁連会長に渕上氏」で、微妙な違いが面白い。また、毎日だけが見出しに、渕上氏「同性婚実現を訴え」と渕上氏の訴えを載せている。さらに、当選後の記者会見の言葉として、毎日は「初の女性会長ということで責任は重いが、日弁連の男女共同参画を体現する存在として会務に取り組みたい」と抱負を語ったと記事にした。東京は「大変責任は重い立場だが、日弁連の男女共同参画を体現する存在として、全身全霊で会務に取り組んでいく」と抱負を語ったと記事にした。赤旗は記者会見については記事にしていない。

🌻 ともかく少しずつ男女の格差が縮まって生きているということかしらね。女性の活躍に「初の」という枕詞が付かなくなるのはいつのことかな。

ところで、過去のブログを見たら去年の2月10日は雪だったのね。去年の2月10日のブログには、以下の記述

 大雪警報なんて、昨日からテレビで騒いでいたので心配しましたが、ただいま10日の午後7時過ぎ、雪は止んでいます。道路にも積もっていません。庭の木々がちょっぴり白くなっているくらいでホッとしました。


 


NO.1048〜2024年2月9日(金)〜あっというまに2月も9日が過ぎていく。

 🌻 特に何にもしない、忙しいとも思わないのに、どうしてこんなに時の経つのが速いのかしら。2月は、忘れられない日が多い。2月1日は姪の誕生日。きょう2月9日は、娘の誕生日、そして親友のお母さんの100歳!の誕生日。また17日は、親友の命日。まだ73歳だったのに!誕生は、予定日があるあるけれど、人生の終わりは、いつ、どんな形で訪れるのかは神のみぞ知るですね。

 アメリカでは今「もしトラ」から「ほぼトラ」と言われているとか。なぜ、アメリカ国民がトランプを認め支持するのか全く理解に苦しみますが、日本だって、あの桜を見る会以降のさまざまな悪政が明らかになっているのに、そんな政府を国民の多数派は、批判どころか支持している。他国のことより、自国のだらしなさを反省しろと言われるね。以下に、最近の新聞記事から気になった見出しを紹介して2月9日という日のおしゃべりを終わります。

 2月8日の毎日新聞朝刊11面「オピニオン」欄「激動の世界を読む」に載った遠藤乾東大教授の<迫りくる『世界無秩序』カオスもたらすトランプ2・0>  同じく毎日新聞の2月9日朝刊11面「オピニオン」欄 2024年にのぞんで「論点」 斎藤幸平東大准教授へのインタビュー記事。「脱成長コミュニズム実現し価値観転換を」「生活に必要なコモン 共有財産として大切」

 二つの記事は共に紙面の3分の2を占めている大きな記事で、本当は写真を載せたいけれど、以前「著作権云々」で記事の写真はアウトと言われたので残念ながら「写真は、なし」です。とにかくこの二つの記事は何回も読み返して深く考えたいと思っています。

😓 今現在、2月10日午前3時を回りました。昨夜書き始めたブログの途中で、眠くなって、一眠りと横になったらなんと6時間も寝てしまって、続きを書き始めたのが2月10日午前2時。全くどうしようもないボケ婆ちゃん!!!というわけで、またベッドに潜り込みます。午前3時の「おやすみなさい」です😓

2024年2月8日木曜日

NO.1047〜2024年2月8日(木)〜テレビで見る映画〜

 🌻 若い頃、映画や芝居(主に新劇)大好き人間だった。貧乏学生だったから、映画はもっぱら名画座で古い映画を見ていた。日本映画はほとんど見ていない。外国語は全くダメなのに、アメリカ、フランス、イタリアなどの名画を見ていた。選ぶ基準は俳優。男女を問わず好きな俳優の映画を見た。キャサリンヘップバーン、オードリーヘップバーン、ソフィアローレン、マレーネディートリヒ、ロミーシュナイダー、ヘンリーフォンダ、グレゴリーペッグ、ジェームズスチュアート、ジェラールフィリップ、ジャンギャバン、ジェームズディーン、などなど数え上げたらきりがない。

 現在は映画館とは無縁になったが、テレビでは、様々なチャンネルで懐かしの名画を放送している。きょうは、NHKBSで「アラバマ物語」(1962年アメリカ映画、大好きな俳優グレゴリー・ペッグ主演)を見た。映画館で見た記憶はないが、テレビで何回か見ているので、筋書きも俳優の顔ぶれもほとんど知っている。何度見ても名画だと思う。今現在、このような映画ができるのかしら。

 テレビで見るようになって、BSやCS、たくさんのチャンネルで、いろんな映画が見られるようになった。「日本映画専門チャンネル」「時代劇専門チャンネル」などでも、昔の名画を放送する。例えば、「日本映画専門チャンネル」では、昨日7日午後7時半から、1952年志村喬主演の「生きる」の4kデジタルリマスター版を放送した。家にいて、往年の名画の4kデジタルリマスター版を見られるのは、ありがたい。「生きる」は、イギリスでイシグロカズオ脚本で2023年にリメイクされ、それも、日本映画専門チャンネルで2月4日夜9時から放送された。そんなわけで、引きこもっていても、退屈しない。

🌻 ところで、映画の話とは関係ないけれど、我が国の政治状況には、ほとほと呆れます。もっともアメリカの政治状況もひどいものだと思いますが。今アメリカでは「またトラ」「もしトラ」などの言葉が流行っているらしいですね。意味はお分かりと思います。やっぱり世界中でホモサピエンスは黄昏のようです。私は、いい時代を生きてきて、最晩年に現在のような情けない世界を見ているのですが、現在20才未満の若者たち、現在の状況には何の責任もない(つまり今の今まで選挙権がない)若者たちは、今後どんな世界に生きていくのか、心配です。全くひどい状況です。あなたたち年寄りの責任だと言われても、返す言葉がない。本当にどうにかしなくてはと思うけれど、どうしたらいいのかわからない。ただ申し訳ないと思うだけ。

2024年2月6日火曜日

NO.1046〜2024年2月6日(火)〜雪の朝

 🌻 大雪警報とテレビは何度も言って、やれやれと思いながら早寝をして、今朝は4時前に起きた。確かに大雪だった。しかし、とにかく「腹が減っては戦はできぬ」と熱湯を注ぐだけで「一丁上がり!」となるフリーズドライ食品を多めに確保してあるので、それで腹ごしらえをして勇んで庭に。とはいえ、寄る年波。なかなかはかどらない。しかし、まあとにかく玄関から道路に出るスロープだけは雪かきをしてその上に、粗大ごみの箱から取り出した古い毛布をしいた。やれやれひと仕事終わり。

🌻 そこへピンポンと玄関チャイム。ご近所の女性が気を使って様子を見にきてくれたのだ。ご近所で一番雪かきが進んでいるのでびっくりとのこと。全部あなたがやったんですかと、お褒めの言葉をいただいた。ありがたい。そういえば、この向こう三軒両隣の中で、私が一番年長!(84才)しかも一人暮らしは私だけということで、日頃からご近所の皆さんは何かと気にしてくださっているんだねと、嬉しくありがたく思いました。

🌻 田舎から野菜が来たり、いただきものがたくさんあったりすると、おすそ分けをしたりする、そんなお付き合いをするご近所というのは、現在の東京では珍しいかも。それは独居老人にとっては何よりありがたく嬉しい。

 何年ぶりとかいう冷たい大雪の朝、心温まるうれしい朝だ。

🌻 写真は、上、5日15時42分、雪降り続く、

  下、 6日朝7時39分の雪景色






2024年2月5日月曜日

NO.1045〜2024年2月5日(月)〜昨日は寝てしまいました〜

 🌻 昨日のブログの結びにもし気力があれば夜になってから、まとめて書くつもり」と、書きましたが、やっぱり寝てしまいました。

 けさは空も気分もどんより。でも、チョッピリ心が晴れたのは、前橋市市長選挙の結果です。41歳の小川さん(野党系候補の女性)が、64歳の自公推薦男性候補(しかも4選を目指した!)を破って初当選したこと!女性ならいいというものじゃないし、投票率の低さ(39・39パーセント)には、がっくりですが、ともかく、少なくとも4選を目指した自公推薦男性現職を負かしたことはめでたい!今後の活躍、仕事ぶりを注視したい。「やっぱり女はダメだ」というような誹謗中傷を受けないために持てる熱量を最大限発揮してくださいね!

🌻 余りのひどさに、きょうまで、あまり触れませんでしたが、能登大地震。今日のテレビ朝日「羽鳥モーニングショウ」で取り上げていたので、見ていました。ここまで被害が大きくなったのは、もちろん自然災害ではあるけれど、「能登半島には大災害が起きるほどの地震は来ない」みたいないわゆる「安全神話」があったとうことらしかった。日本列島で安全などと言い切れるところはないのだから、事前にできる限りの対策をしておくべきなのに、目下の自公民政府や人々の意識が低い。対策のために金をかけることよりも、無意味な万博などに大金を捨てるのは、誰のためだ!本当にもう言葉もない。 

🌻 以下の記事は、今日15時過ぎに追加したもの。毎日新聞、今日2月5日(月)の朝刊「あの人に迫る」は、前明石市長「泉 房穂」さんへのインタビュウ記事。素晴らしい内容だった。泉さんという人が素晴らしいし、市長時代にしたことがまた素晴らしかった。国会から地方の市区町村まで、このような政治家ばかりだったら、日本という国もいい国になるだろうと思った。感激して夕方、毎日新聞の「紙面へのご意見」に電話した。平日10時から18時 050〜5833〜9040にかけると通じます。

🌻 2月5日今朝の庭から、3枚目、雪柳の枝先に早くも花が!






2024年2月4日日曜日

NO.1044〜2024年2月4日(日)お天気も心も寒い立春です

 🌻 昨日今日と、節分、立春の空は、雨模様、今夜から明日は東京でも雪になるかも。雪と言えば、2022年1月6日は、東京も大雪でしたね。その後は大雪にはならずに来ましたが、今夜から明日はどうなりますか。できれば雨になって欲しいけれど。一人暮らしの年寄りにとっては、今回の能登大地震についても感じることですが、自然災害が一番恐ろしいことです。写真は、2022年1月6日の雪景色と、今年2024年2月4日、立春の朝、どんより曇った東の空(6時30分写す)と庭の写真(7時55分写す)。どちらも2階の窓から写しました。庭の右端は駐車場。2枚とも立春という感じはありませんね。去年の立春の庭は、ルリトウワタちゃんが元気でしたが、今年はしょんぼりと三つ四つの花をつけているだけ。 

 世の中のことは、どれもこれも腹の立つことばかりなので、もし気力があれば夜になってから、まとめて書くつもりですが、世界中の人間社会がひどすぎて、言葉もありません。

















2024年2月1日木曜日

NO.1043〜2024年2月1日(木)〜麻生発言は日本の恥です〜

 🌻 上川さんが外務大臣になったことを、自民党の麻生副総裁は28日、福岡県内での講演で、「そんなに美しい方とは言わんけれど」「おばさん」などと発言。上川さんのことを上村と、苗字を間違え、さらには日本で女性外務大臣は初めてだなどという嘘っぱちまでいうというおまけ付きの「トンデモ発言」をした。日本という国はこんな人が政治権力の中枢にいるんだね。こんな現実を生み出したのは、結局、自民党に投票している国民の責任ということになる。

 麻生さんには即刻国会議員を辞めてもらいたいと思うが、もう一つ上川外務大臣の態度にも失望した。なぜ、正面切って麻生発言に反論しないのか。自分が所属する政党の副総裁という肩書きの人物にに、正面切って反論するのを控えたのか、麻生発言が上川さん本人だけでなく、全女性に対する侮辱であると同時に、自民党という政党、日本の政治家全体、日本人全体に対する侮辱であり、世界中に日本という国の評価を貶めることになったとは思わなかったのか。恥ずかしさと腹立たしさで言葉もない。

 🌻 ところで、一昨日に続いて昨日も書店に行きました。妹が持ってきてくれた2024年1月17日の朝日新聞夕刊に紹介されている本をどうしても手に入れたかったのですが、一昨日行った、阿佐ヶ谷の書楽には、なかったので、今度は荻窪の啓文堂書店に行きました。この前行った時、荻窪駅から啓文堂に行く道筋〜と言っても駅ビルの中なのですが、荻窪駅の駅ビルには、タウンセブン・西友・ルミネなどの大型店が入っていて慣れないと迷っちゃうんです。が、とにかく駅ビル7階の啓文堂に行き着いたら、これまたものすごく広くて、どこに目当ての本があるのかわからない。そこで店員さんに頼んで探してもらいました。その本を買った理由と本の内容については、長くなるので次回に回します。今回は写真だけ載せておきますね。「日本精神史 近代編」上下巻合わせて1000ページ以上の力作!著者は哲学者「長谷川宏」さん(なんと私と同世代〜1940年生まれ)講談社選書メチエ 定価上巻下巻とも3100円(税別)2023年10月10日第一刷発行

写真は本の表紙とカバー     黒は下巻 グレーは上巻