🌻 大雪警報とテレビは何度も言って、やれやれと思いながら早寝をして、今朝は4時前に起きた。確かに大雪だった。しかし、とにかく「腹が減っては戦はできぬ」と熱湯を注ぐだけで「一丁上がり!」となるフリーズドライ食品を多めに確保してあるので、それで腹ごしらえをして勇んで庭に。とはいえ、寄る年波。なかなかはかどらない。しかし、まあとにかく玄関から道路に出るスロープだけは雪かきをしてその上に、粗大ごみの箱から取り出した古い毛布をしいた。やれやれひと仕事終わり。
🌻 そこへピンポンと玄関チャイム。ご近所の女性が気を使って様子を見にきてくれたのだ。ご近所で一番雪かきが進んでいるのでびっくりとのこと。全部あなたがやったんですかと、お褒めの言葉をいただいた。ありがたい。そういえば、この向こう三軒両隣の中で、私が一番年長!(84才)しかも一人暮らしは私だけということで、日頃からご近所の皆さんは何かと気にしてくださっているんだねと、嬉しくありがたく思いました。
🌻 田舎から野菜が来たり、いただきものがたくさんあったりすると、おすそ分けをしたりする、そんなお付き合いをするご近所というのは、現在の東京では珍しいかも。それは独居老人にとっては何よりありがたく嬉しい。
何年ぶりとかいう冷たい大雪の朝、心温まるうれしい朝だ。
🌻 写真は、上、5日15時42分、雪降り続く、
下、 6日朝7時39分の雪景色