私の世代は「浅間山荘事件」の受け止め方も様々。またその後の人生に大きな影響を及ぼしている。せっちゃんからも以下のようなメールが来た。
💐 東京新聞、22日朝刊、考える広場。一番若い東大教授北山氏は、あの時代生きていたら、山岳ベースに行ったかもしれないと述べ、弱さを見つめる大切さを、言う。実際、まだ丹沢にあった、ベースに、誘われ、一泊したエッセイスト 田中さんは、二つの視点を持っていたので、単眼的な、彼等の場を離れた。映画監督高橋氏は、2001年連合赤軍をテーマにした立松和平さんの原作を映画化し、ノーと言える大切さを、述べている。
暴力で体制を変える不可能さは、私は、体力も無く、家族とあの時代でも、良く話していて、さんざん、振り回されて、自覚したと思う。私なりの、夢があったので、大学を中退、労組に飛び込むこともなく、卒業し、夢を必死に追い続けた。 あの事件で、やっと、暴力では変革は出来ないと、知った、知人のグループは、その後、地道な市民運動に、進んで行き、共助生活体を、築き、助けあつて暮らしているようだ。
あの事件は、その頃まだ、うごめいていた暴力分子を、覚醒させ、助けあって生きる大切さの、重要性を呼び覚ます役目を、多大な犠牲の上に、残したと思う。💐
あの事件は、その頃まだ、うごめいていた暴力分子を、覚醒させ、助けあって生きる大切さの、重要性を呼び覚ます役目を、多大な犠牲の上に、残したと思う。💐
🌻 現在は、世界中で、いろいろなところで、たくさんの若者たちが、それぞれの方法で世の中を変える動きをしている。日本のあの戦争の時代、牢に繋がれても未来を思って歌ったぬやまひろしが、若者に呼びかけている。(詩集「編笠」より)
若者よ
体を鍛えておけ
美しい心が 逞しい体に からくも 支えられる日が いつかは来る
その日のために 体を鍛えておけ
若者よ