2022年2月4日金曜日

NO.411 2月4日(金) 石原慎太郎死亡関連(友人のメール

 * 昨日は節分、今日は立春 「鬼は〜外」 鬼とはなんぞや?!

そんなことは、まあ、傍に置いて、昨日の「一寸先は闇』について、友人の感想が届きました。

👏 A さん 石原慎太郎死すのニュース 新聞もテレビも、死んだ人の悪口は言わない・・・みたいなところが気持ち悪くてイライラしていました。言いたいことは言う、プロテアナオコさんのブログ読んですっきりしました。

👏  B さん 石原慎太郎の死を伝えるメディア、こんなに庶民感覚から乖離してしまっていいのだろうか。友人と以下のように管を巻いていました。

  友人 あなたの言う通り、メディアはおかしい。夫は万歳三唱していましたよ!あの傲慢さは不愉快を通り越してコトバがないほどですね。

  私 全く同感、なんでこんなにメディアはゴマするの!?重度の障がい者の人を立ったまま見下ろし「この人、生きてる甲斐あるの?」と職員に訊いている映像を見ていつか暗殺してやろうと思った。こんなやつ、おまえこそ生きてる甲斐ないわ!(禁じ手、相手と同じ土俵に立つのはよくないね)の思いをいだきます。

👏 Cさん 日頃尊敬している辺見庸さんのブログを読みました。

  『石原慎太郎が死んだらしい。それがどうした?

歴史の下水道を流れるつまらぬ汚物ではないか』と、ありました。

さすが辺見さん。全くその通りです!


🌻 類は友を呼ぶ、私の友人には、同じ思いの人が多い。もっとも世間の多数派は違うんだろうね。なんといっても「裕ちゃんのお兄さん」だものね。

😢 ナオコさんはまだ帯状疱疹から解放されず。その上、腰痛まで起きちゃってあんまり誰かさんの悪口言いすぎたかな、なんてね。


🌻 さっき、NO. 411を投稿した直後、<せっちゃんだよりが届いたので、追加します。

💐 ちらっと、石原慎太郎氏が、亡くなったと、見たとき、ほっとしたのです。死者には、悪いけれど、ああ、良かったと、思いました。ああいう、悪賢い、古い男は、もう、たくさん!芥川賞は、太陽の季節が、とってから、信じなくなり、石原さんの、作品は、まったく、読んでいません。そのあと、芥川賞作品を読んだり、ながめて、その時代を、活写するのが、芥川賞なんだろうなと、私的には、思います

 美濃部亮吉都知事に、選挙で負けた時、顔で負けたと、言ったのも、印象に、残っています。まぁ、美濃部さん、ダンディーでしたからね。慎太郎刈りの、チャラい男とは、格がちいます。 でも、89才で、いらしたのね。私と、そう違わない、お年。

 大学在学中に、芥川賞受賞。生涯、上目線、お気の毒に。