2022年3月26日土曜日

N0.472  3月26日(土)の新聞(毎日、東京)読書欄より

 📚 毎週土曜日は、毎日、東京とも読書欄を設けている。このところちょっと読み流していたが、今日はじっくり読んだ。それで、買いたいなと思ったものを書き留める。実際買うのはまだ先になりそう、というのもどうも眼の具合が良くない。眼科に行こうと思うのだが、元気が出ない。目下最も治療を要するのは歯。上は夫が逝ってまもない頃、すべて義歯になった。大変よくできた義歯で、20年近く使っているがほとんど問題なし。反対に下の歯は、年中問題だらけ。同時に総入れ歯にしておけば良かったと思う。歯が、がたついている上に目もおかしくなって、ま、例によって私の悪い癖は、前置きが長くなること。本題は書評でした。(😅)

📚 毎日のタイトルは「今週の本棚」。

『ニューヨーク・タイムズ』のドナルド・キーン  ドナルド・キーン著 角地幸男訳 (中央公論新社・2420円)評者は(忠)

* 難民に希望の光を 真の国際人緒方貞子の生き方 中村恵著(平凡社・1870円)評者は(中村桂子 JT生命誌研究館名誉館長)

* 東京裁判研究 何が裁かれ、何が遺されたのか 宇田川幸大著(岩波書店・5610円)評者は(加藤陽子 東大教授・近代史)〜以上毎日書評欄より

📚 東京のタイトルは「書く人 読む人」

* 生き直す 免田栄という軌跡 高峰 武著(弦書房・2200円)評者は(小俣一平 早稲田大学大学院講師・元NHK司法キャップ)

< 新書・文庫 >

*新谷尚紀 著 「神社とは何か」(講談社現代新書・1100円)

*中井久夫著 「私の日本語雑記」(岩波現代文庫・1298円)〜以上東京書評欄より

去年の3月22日、

庭にタンポポが咲いたのに

今年はなぜかタンポポが姿を見せない

そのうち咲くのかな?