2022年3月29日火曜日

NO.475 イカリ草の蕾大きく、松の新芽、シクラメン最後の花、桜の新芽、紫蘭の花芽


2022年3月29日花曇りの空の下

我が家の小さな庭の植物たちも

「春だ!春だ!」と歌っています。

イカリ草の蕾も膨らんできました。

そういえば、

♪ 春よ来い、早く来い

歩き始めたみいちゃんが

赤い鼻緒のじょじょはいて

おんもへ出たいと待っている ♪

という可愛い歌があるでしょ、

あの作詞が相馬御風と聞いてびっくり。相馬御風といえば「都の西北」や「カチューシャの歌」の作詞家として知っていたけれど、あんな可愛い童謡を作っていたとは!私があまりにも物知らずだったのかと、反省というかガックリというか。この歌大正12年ですって。

                   松の新芽今年は遅いなあと心配していたけれど、ようやく顔を出してくれました。この松は、元は盆栽で、60年前に夫の故郷からやってきた。夫亡き後、盆栽の世話はできない私なので、庭の隅に地植えにしたんですよ。でもずっと生きていてくれる。樹齢は何年くらいかな。何年か前植木屋さんが見て、これは錦松と言って高価なものですよと言っていたけれど、
私はただ、元気にしてくれればいい。枯れないでねと祈っています。


シクラメン11月初めから咲いてくれたけれど、もう花芽も見えないから多分今日の一輪でおしまいでしょう。5ヶ月もの間よく咲いてくれました。さっちゃん、ありがとう。
花瓶に挿した桜の枝。花が散ったしまった後、新芽が!



 紫蘭の花芽。仲間は別のところに集まっているのに、
多分、根が伸びていって

こんなところに出てきたのでしょう。




植物たちも毎年同じようで、
少しずつ違った顔を見せるので、楽しみ。