「感謝込めて国歌を独唱」
君が代は千代に八千代にさざれ石の巌となりて苔のむすまで
🌻 なぜ、高校野球の開会式に、「感謝込めて国歌を独唱」するのか!
「違和感」どころか、全く理解できない。
開会式の選手宣誓はユニホーム姿だったのに、「国歌斉唱」は制服姿。これもわからない。歌った彼は「楽しく歌うことができた」と言ったそうだが、「君が代は」という歌を楽しく歌うってどう歌うのかな?
国旗及び国歌に関する法律(こっきおよびこっかにかんするほうりつ、平成11年法律第127号)は、国旗・国歌を定める日本の法律。通称は国旗・国歌法。
所管官庁は内閣府。1999年(平成11年)8月13日に公布、即日施行された。
国旗を「日章旗」、国歌を「君が代」と規定した。なお、日本で法律で国旗や国歌について規定したのは本法が最初である。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
この法律が成立する過程で、私は反対した。
以後、この歌を歌ったことは、一度もない。
今日から3日連続でイギリスの名作ドラマ「刑事フォイル(Foyle’s War)」を視る。今朝6時から21日夜8時まで。三日三晩一睡もせずなんてことは出来ない。つまみぐいになるけれど、以前連続放送の時は欠かさず見ていた。文字通り名作ドラマだ。
高校野球で「国歌独唱」の記事を見て、第二次世界大戦中のこのドラマ(国家と人間、戦争とは何か)と対極のところにあるような気がした。
(19日に書き始めたけれど、書き終わってみれば既に20日)