2021年3月3日水曜日

15. 3月3日の 東京新聞「発言」欄 注目です

 3月3日ひな祭り*
 このブログの2月19日に、「118歳のお雛様」として、亡き母のお内裏様の話を書きました。今日は、1970年私が結婚を機に自分のお内裏様を手に入れた話。
右の写真は、山口県の方はご存知かと思いますが、山口県の郷土工芸品「大内塗り」のお内裏様です。
 1970年5月結婚した私たちは、新婚旅行で夫の郷里山口県を訪れました。そこで可愛いお雛様を見つけ、私は初めて自分のお雛様を手に入れました。母のお雛様と私のお雛様、同じ人形ケースの中で並んでいます。
 
  さて、今日3月3日の東京新聞発言欄に

怒りの表現法 コラムで脱帽」 無職 宮沢和子 67(東京都杉並区)
が、載っています。以下に全文掲載。

「本音のコラム」(2月20日)の師岡カリーマさんの「トランプ時代が懐かしい」を読みました。この中で
「日本の政治が頼りなくても、アメリカだってこのザマだし、と思えば少し気がらくだった」
というように、日本の為政者への怒りはこう表現するものなんだなと励まされ、笑わされ、教示をいただきました。
 菅首相の長男らによる接待問題でも、発言内容に「記憶はない」と国会答弁する官僚らへの不満はつきません。せめて怒ること、あきれる気持ちは持ち続けたいと思っています。
 これまでもカリーマさんのコラムには、ちょっと違う視点で物事を捉え、考えることを教わりました。今回は「そうくるか!」とコラムを読んだ近所の81歳の友人と共感しました。

 私のブログ「2月20日東京新聞朝刊 ベスト記事2本」の最初に上記投稿者が書いている師岡カリーマさん」のコラムを取り上げています。共感する人がいるのは嬉しいことです。この人は私のブログ読んでくれているのかな。