2021年11月6日土曜日

NO.324 高原野菜の贈り物

 ☺️  今日は嬉しいことがあった。信州の小学校からの友人が、お連れ合いといっしょに娘さんの車ではるばる訪ねてきてくれたのだ。友人夫妻は娘さん一家とともに、高原野菜を栽培している農家。採りたてのたくさんの野菜を車に積んできてくれた。白菜、セロリ、ねぎ、玉ねぎ、大根、人参、カボチャ、ジャガイモなどなど、八百屋さんが開けるほどのたくさんの新鮮野菜!本当にありがたいことだ。

 自民党総裁選、衆議院選挙と暗い話ばかりで、うんざりしていたが、70年以上もの長い間も途切れることなく友情の糸が繋がっている、ありがたく嬉しい。コロナ禍のなか、今度会えるのはいつかしらと思っていたが、思いがけなく会うことができた。会った瞬間、二人はしっかり抱き合っていた!あっという間に小学生の二人に戻っていた!

 今日はもう一つ、いつもと違うことをした。去年の9月10日、退院してきて、2階のベッドルームを1階に移してもらった。2階から、階段を転げ落ちて骨折入院したのだから、もう、2階に寝るのは無理という親族の計らいで、退院した時には、ベッドルームは1階に設えてあった。

 それから1年と2か月ばかり、何不自由なく過ごしてきたが、ちょっと気分を変えたくなって、久しぶりに力仕事。といっても大したことはなく、ベッドをちょっと動かして、べッドサイドの物の位置を変えただけだが、結構疲れた。でも、気分が変わってよかった。

 ついでに、夏中、庭に放っておいたシャコバサボテンの鉢に、花芽がつき始めたので、サンルームに取り込んだ。怪我以来力仕事は避けていたが、今日はベッドサイドの模様替えやら、シャコバサボテンの鉢の取り込みやら、かなりな重労働だった。そんなことができるようになるとは1年前には考えられなかったが、我ながら、よく回復したなと思う。まあ、無理をしないように気をつけなくてはね!

 写真はベッドサイドの様子とサンルームに取り込んだシャコバサボテンと3日に親友からもらった誕生祝いのシクラメン