2021年11月14日日曜日

NO.333 今日(11月14日)の東京新聞

! 注目記事!

田中優子さんのおっしゃることは、「一寸先は闇」で、投票率の低さを問題視した私の主張を裏付けてくれたと思う。

本当にこんな国でいいのかと改めて怒りがわくと同時に、「人民の程度にふさわしい政府」というような言葉を聞いたことがあるのを思い出す。

「国民の4分の1が決める国」でいいのか悪いのか、選挙に行かなかった人はそれでいいんだろう。選挙に行かなかった人は、日々の暮らしに満足しているのだろう。現在の自民公明政権でいいと思っているのだろう。たぶん憲法が変えられて、自衛隊が軍隊になって(すでに実質は軍隊だ!)、いずれ徴兵制になっても文句はないのだろう。いつだったか「世界の中心で輝く日本」みたいな世迷いごとを叫んだ長期政権を誇る首相がいたが、まあ、勝手に言ってればと思う。正攻法で、政権批判をする元気はない。一人のばーさんが政権批判をしようがすまいが、どうってことはないが、それにしても田中優子さんのような発言力のある人のおっしゃることだもの。選挙に行かなかった人々は、よくよく考えてほしい。



前川さんの本音のコラムは恐ろしい話だ。
前川さんがコラムで取り上げなければ報道されなかったのではないかと思うと恐ろしい。報道は報道ではなく、政府の広報に成り下がっているという話も聞くが。この話はコラムでなく政治面で大きく取り上げるべきだ。