2021年11月25日木曜日

NO.345 大谷選手 国民栄誉賞辞退問題(25日東京新聞)

 「一寸先は闇」NO.342(11月22日)で、大谷翔平さんが国民栄誉賞を辞退したことを取り上げ、えらいよくやったと評価した。今日(11月25日)の東京新聞朝刊「こちら特報部」でも、大きく取り上げましたね!。見出しと記事の一部を書き出します。

*大谷選手の辞退 どう思う?

*国民栄誉賞「まだ早いので」 

 納得いく成績の時に/賞のイメージ重すぎ

*基準曖昧 選考プロセス非公表

*人気に擦り寄り 政治の堕落露呈

*岸田政権 来年の参院選念頭に

政治評論家の森田実さん「岸田政権は来年の参院選のことで頭がいっぱいで、大谷選手の人気にすがりたいがために国民栄誉賞を打診したのだろう。本来、政治家はスポーツや芸能文化とは距離を置くべきなのに、人気に擦り寄る卑しさや堕落の表れだ」と手厳しい。「国民の多くは、政権が人気取りに賞を利用していることに気づいており、しらけている」とし、岸田政権への大きなダメージはないと分析。その上で、「政治不信が高まっていることを受け止め、日本の長期的展望を考えて国民に示すべきだ。今後は、国民栄誉賞を出さず、将来は廃止したほうがいい」と語った。

🌻 そもそも国民栄誉賞とはなんぞや!? と思って、「広辞苑第7版」で調べた。

「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績のあった人に内閣総理大臣の決定により贈られる表彰。1977年プロ野球の王貞治選手が最初。

と、あった。ご参考までに。

💐 せっちゃん便り 💐

若者よ、日経なんか読んでないと思うけれど、「困っている人々に政府支援が届かない。遅れるのは、行政のデジタル化の遅れ」と、日経は宣っているよ!  巧いこと云って、国民を中国並みに政府の言いなりに嵌め込むつもり見え見えと、思いま~す。  まず、政治家が黒塗りとか、白塗りを、やめ、隠している悪事を公開し、アベノミクス、新自由主義で、めちゃくちゃになった世の中を、人間が人間らしく暮らせる世の中にしてからでも、デジタル化は、いいんだ!      たぶん、政治家のマイナカードは、特権で改竄されるんだろう、やだ、やだ!
  遅ればせながら、明日、お誕生日ね!無事、82才おめでとうございます‼️
  なおちゃんと、同学年で、良かったでーす🐱これからも、よろしくね!