2022年6月14日火曜日

NO.567〜2022年6月14日(火)〜6月6日の記事ですが〜

 


 🌻 あっという間に時間が過ぎて、新聞の切り抜きもすぐに溜まってしまう。

 




これはと思ってみたらなんと1週間も前の記事だった。6月6日の毎日新聞朝刊「くらしナビ」。

前にも書いたかもしれませんが、私は結婚以来、夫を「うちの主人が」なんて言ったことは一度もありません。一番普通に使ったのは「夫」です。「主人」なんてほんとにいやなことばです。主人に対する言葉は「下僕」や「使用人」ですよね。また、「奥さん」「奥様」も変ですよね。「奥さん」と言われたときは「私は奥にはいませんよ。表に出て働いているので、言うとすれば表さんです」なんて笑いながら、やんわり訂正ました。夫も私のことを「嫁」だの「家内」だのといいませんでしたよ。「妻」とか「〇〇子」と名前を言ってましたね。

 記事にも書いてありますが「奥さん」「嫁さん」「旦那さん」「ご主人」などに代わる「代替語」がないということ。これは単なる慣れの問題。「おたくのご主人は」というのを「おたくの夫さんは」と言えばいいのに「夫さん」なんてへんだという人は、ただ慣れてないから変に感じるというだけですね。「奥さん」も「妻さん」でいいじゃないのと思いますね。

 6月10日のブログに取り上げた「土井たか子」さんは「衆議院議長」に就任した時、それまでの慣例〜発言者を指名する時に「〇〇くん」と言っていたのを「〇〇さん」とさん付けで呼んで、最後までそれで通したのでしたね。慣例としてある言い方新しい言い方に変えた時、初めは違和感を感じる場合もありますが、やがて慣れれば違和感はなくなる。ですから「ご主人」「奥さん」を「夫さん」「妻さん」といって、何年かの間に、それが一般的になれば何も違和感など感じずに言えるようになるでしょうね。🌻

💗 おまけの写真 💗

去年5月2日。裏庭にたった1輪咲いた赤いバラの花。今年は、残念ながら咲かなかったのですよ。なぜなのかな。

去年は、夫の遺影が飾ってある小さな仏壇の前におきました。