🌻 NO.560〜2022年6月8日(水)〜権力に立ち向かうメディア〜
6月8日のブログに書いた記事で、アメリカ映画「大統領の陰謀」をとりあげましたが、きょう6月15日(水)NHKBSプレミアムで13時から放送します。見ることのできる方は是非!きっと「見てよかった!」と思われることでしょう。もちろん私も見ます。もう何回見たか数え切れないほど!そのたびに感激しました。内容も俳優の演技も申し分なしです。記者の一人を演じる「ロバート・レッドフォード」のファンだということもあるけれど。(彼も今では、どこからみても立派な!?おじいちゃんですが)続きは映画を観終わってから書きますが、取り急ぎおしらせまで。
🌻 何度見ても感激します。日本にだって権力者の陰謀は多々あると思うけれどこんな感激的な映画はないね。映画の前に、果敢に権力者の陰謀や犯罪を追及するメディアがないのが問題かな。以下は、ウイキペディアの記事のコピーです。
大統領の陰謀
大統領の陰謀 | |
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All the President's Men | |
監督 | アラン・J・パクラ |
脚本 | ウィリアム・ゴールドマン |
原作 | カール・バーンスタイン ボブ・ウッドワード 『大統領の陰謀 ニクソンを追いつめた300日』 |
製作 | ウォルター・コブレンツ |
出演者 | ダスティン・ホフマン ロバート・レッドフォード |
音楽 | デヴィッド・シャイア |
撮影 | ゴードン・ウィリス |
編集 | ロバート・L・ウォルフェ |
配給 | ワーナー・ブラザース |
公開 | 1976年4月7日 1976年8月7日 |
上映時間 | 138分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $8,500,000 |
興行収入 | $70,600,000[1] |
『大統領の陰謀』(だいとうりょうのいんぼう、英語:All the President's Men)は、1976年制作のアメリカ合衆国の映画。ウォーターゲート事件を調査したワシントン・ポストの二人のジャーナリストの手記を元にしたドラマ。
第49回アカデミー賞では8つのノミネーションを受け、4部門で受賞した(後述)。
🌻 今日の毎日新聞朝刊9面の記事「論点」は、「防衛費2%」論について、「岩屋 毅」「山口二郎」「中村 登志哉」3氏の議論を載せた。
それぞれの論点のタイトルは
岩屋氏<「数値目標ありき」でなく>
山口氏<「本当の国防」議論せよ>
中村氏<独とは異なる財政事情>
というもので、それぞれ、ウクライナ問題に乗じて、感情的に防衛費倍増をいう議論に批判的だったのが、よかった。
とにかく現政権の面々の言うことに、批判的な国民でありたい。防衛費云々の前に、国民の貧困に真剣に取り組めと言いたい。