🌻 毎日新聞を購読しているので 、「毎日新聞ニュースメール」が届く。今日の午後届いたメールのタイトルを見てやっぱりなと思った。そのタイトルは五輪経費1.4兆円 全容不明のまま組織委解散へというもの。
まったくどこまで国民をなめてかかっているのか。政府のする事なす事、その経費は、すべて国民から搾り取っている税金によるものなのに、なんの痛みも感じないで、勝手に使っている。そんな政府を見逃していくなんて、お人好しというかなんというか納税者として当然の異議申し立てをしないのはなぜか。そしてまた7月10日の参議院議員選挙ではそんな政権与党が勝つのだろう。日本国は民主主義国とは言えない。と、ここまで書いてきて、昨日の杉並区長選挙の結果があったなと思った。40%に満たない投票率だったのだが、それでも、4期目を目指した現職区長を新人女性候補が僅差で破った。彼女がどんな仕事をするのか、まだ未知数だが、少なくとも区政に変化が起きるだろうことを期待したい。参院選でも、変化が起きるといいがどうなるか。
今日の朝刊1面を以下に。
今回の杉並区長選で女性が当選したが、東京23区では3人目、杉並区では初めてという。日本国は世界標準から何周遅れなのかとガックリ。
東京新聞1面には左の写真のような記事が載っている。
その続きが2面に載っている(写真下)
2面の記事にある
「諸外国の企業の役員に占める女性割合」
のグラフを見ると唖然呆然だ。
フランス45.3%
イタリア38.8%
スウエーデン37.9%
英国37.8%
ドイツ36%
米国29.7%
中国13.8%
日本12.6%
韓国8.7%
*左の記事のグラフの下にある解説を以下に抜書き
*OESD調査の2021年の値より内閣府が作成。EUは、各国の優良企業銘柄50社が対象。他の国は世界の株式を対象とした株式指数「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」を構成する企業(2900社程度、大型、中型系柄)が対象。
6月21日夏至の夜明け