2022年9月30日金曜日

NO.673〜2022年9月30日(金)〜桜井善作さんの怒りを込めた提言〜


 




















NO.672〜2022年9月30日(金)〜どうしようもない議員〜

 😡🌻 これでもか、これでもかと、バカという言葉では言い表せない、どうしようもない❌❌議員が生存しているんだね。絶滅どころかますますのさばっているように見える。きょう(9月30日)の東京新聞22面。奥野斐記者の署名記事。https://www.tokyo-np.co.jp/)サイトの「東京」という項目に載っています。

見出しは

<パートナー制度>「星野江東区議発言」

「撤回、謝罪はしない」

区議有志、申し入れも

記事全文

東京都が十一月に運用開始予定の同性カップルなどのパートナーシップ制度を巡り、「少子化の進行につながる」などと発言した江東区議会の星野博議員(自民)に対し、区議有志が二十九日、発言の撤回と謝罪を求める申し入れをした。山本香代子議長にも撤回と謝罪を促すよう申し入れた。星野議員は本紙の取材に「撤回、謝罪はしない」と話した。

 有志は自民、公明会派以外の十人。星野議員は今月二十日の区議会一般質問で、パートナーシップ制度と結び付けて少子化への危惧を強調し、「制度悪用の可能性がある」などと発言。性的少数者らから事実誤認や差別的だと批判された。

 申し入れでは、星野議員の発言は根拠がなく、議会で「無礼の言葉を使用してはならない」と定めた地方自治法に反すると指摘。議会の品位を汚したとして、発言の取り消しと傷つけられた人への謝罪を求めた。(奥野斐)

😡🌻 著作権侵害になるかもしれませんが、記事全文引用しました。どうしてこんな発言をする人が絶えないのか。ホモサピエンスは、同じホモサピエンスの仲間や他の生き物を犠牲にして繁栄を謳歌してきた。その結果が、こんなアホ発言をして恥じない個人を生んでしまった。どうしようもないよね。人類はやっぱり黄昏だ。人類絶えたあとにこの地球を支配するのはどんな生き物なのか、もしかしたら人類が最後の生き物で、地球はおしまいになるのか、死を恐れはしないけれど、地球最後の日はどんな姿になるのかちょっと見てみたい気もするわ。

2022年9月29日木曜日

NO.671〜2022年9月29日(木)〜最近の一人麻雀好調〜

🌻  国葬問題や旧統一教会問題などで、疲れた頭を一人パソコン麻雀でリフレッシュ。

上は、役満「大三元」をつも上がり。白をつもった。32000点

下は、「ほんいち」でドラ6という手をつも上がり。親の4倍満、48000点。

パソコン麻雀は麻雀ソフトを使っているので、バーチャル雀荘。メンバーはソフトにある中から最強ランクに登録されている中から3人を選んでいる。その時によって勝ったり負けたりだが、今の所1位か2位になることが多い。昔、夫の生前には、私たち夫婦と、あと二人は夫の友人で卓を囲んだ。勝っても負けてもなんとなく気を使ったので、疲れた。今は機械相手なので、気が楽だ。とにかくボケ防止には役に立っているんじゃないかな。

                                                                                   




2022年9月28日水曜日

NO.670〜2022年9月28日(水)そして一夜明けた

 🌻 酷い国葬!だった。参加者4200人、国葬反対デモ15000人(東京新聞より)

 今日の朝刊は国葬記事がデカデカだったけれど、さっき届いた夕刊には国葬の「こ」の字もないみたいだ。なんともまあ、あっさりしているね。

🌻 去年の今日のブログはと見てみたら、面白い(私感ですが)ので再掲します。

NO.284(2021年9月28日)〜権力に対するメディアの姿勢

😡 自民党総裁選に絡むメディア(テレビ、新聞、週刊誌など)の姿勢は、全く情けない。これらメディアは権力監視が最大の仕事なのではないか。しかし、現在は興味本位の扱い方で、本当に国民のため、あるいは国の未来のための報道をしているのか甚だ疑問だ。

 それにつけても思うのは、アメリカの二つの映画。 1976年4月7日公開のアメリカ映画「大統領の陰謀」(日本公開は1976年8月7日)と、2017年12月22日限定公開2018年1月12日拡大公開のアメリカ映画「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」(日本公開は2018年3月20日)のこと。

 両方ともテレビ放映された時に見たのだが、「大統領の陰謀」はDVDを持っていて、繰り返し見ている。そして2018年3月29日の東京新聞発言欄「森友問題に思う」特集に、この映画に関する私の投稿が載った

報道の自由と国の未来守れ」 

 森友問題が起きてから、1976年の米国映画「大統領の陰謀」のDVDを繰り返し見ている。心ある新聞人が脅迫やどう喝の中で大統領の陰謀を暴き、大統領を辞任に追い込んだ。40年以上も前のことだが、いつの時代、どこの国においてもあり得る話で、権力者の陰謀や理不尽に立ち向かうのは、メディアの使命と思う時、この映画は、示唆に富む。映画のラスト近く、命の危険もある中で取材を続ける二人の記者を励ます編集主幹が、「守るべきは合衆国憲法修正第1条で保障されている『報道の自由』とこの国の未来だ」という場面は、心を打たれる。「報道の自由とこの国の未来」がかかっている森友問題。メディアの皆さんの奮闘を願ってやまない。   (この中の心ある新聞人とは、ワシントンポストのこと)

 なお、この特集には、私の投稿のほか3人の読者の投稿が載っており、そのタイトルは、次の通り。「公正欠く政治 有権者反省を」「真相の究明と行政の改革を」「国難起きても対応不能政権」 

😡 これら投書から3年半経った今、メディアに関わるみなさんは、今、現在の自民党総裁選報道をどう考えていらっしゃるのか。<もりかけさくら>が、何一つ解決されず、<もりかけさくら>そのすべての主役ともいうべき人物「安倍晋三」に対する追及もなく、総裁選の「キングメーカー」などと持ち上げている。ニクソン大統領を辞任に追い込んだワシントンポストや、ニューヨークタイムズのようなメディアは日本にはないのか。現在の小学生たちが、選挙権を得る年になった頃、もりかけさくら問題の主役、時の首相を政界から追放できたと胸を張って言えるメディアは出ないのか。(ここまでが1年前のブログです)

🌻 それにしても、このブログから1年後の2022年9月28日に、安倍晋三の『国葬』が行われようとは、まさに「一寸先は闇」ですね。

2022年9月27日火曜日

NO.689〜2022年9月27日(火)あてにならない天気予報、国葬強行の涙雨のはずが(😡 )

😡  一昨日の予報では、きょうは雨模様の予報だったのに、なんと青空が広がって、爽やかな秋の朝だ。陽が射し始めた庭の隅で、コオロギの声がする。いつもならこの予報ハズレを大喜びするのだが、今日ばかりは残念。

 「蟋蟀は鳴き続けたり嵐の夜」「関東防空大演習を嗤ふ」桐生悠々が、今この世にあったら、きょうは、どんな社説を書いただろうか。

😡  今日の購読3紙の1面トップの見出しは、以下の通り。写真を載せたら、著作権違反というのは、まったく残念。写真を見れば、3紙の有り様が一目瞭然なのに。書き写しでは、臨場感がない。しかし、載せないよりはマシでしょう。活字の種類や文字の大小なども現物のままではない。それにしても写真を載せたいなあ!

 毎日 厳戒下きょう国葬 

    安倍元首相警備2万人

 東京 国葬論争 社会を分断 

    きょう午後2時過ぎ開式 都内厳戒

 しんぶん赤旗 「国葬」今からでも中止を 

    きょう強行 多数の反対を無視 G7首脳参列なし

🌻 今、テレビ(NHK)では、朝7時のニュースで、国葬の解説をしている。まったく批判精神なし。安倍功績については、嘘ばっかり言っている!功績なんかひとつもないよ!(あとは、国葬が終わってから書きます。「空は晴れても心は闇だ」あ、これも著作権違反かな)🌻(きょうの第一回投稿はここまで)

🌻 今日二回目の投稿。 現在、9月27日午後7時を過ぎたところです。

🌻 国葬の中継は見なかったが、あのエリザベス女王の映画のような葬列を見た後では多分見ても見劣りがしたろうね。とにかく税金の無駄遣いだったことは確かだ。

 今日の東京新聞朝刊の「こちら特報部」の「本音のコラム」執筆者七人の「安倍氏の国葬へ贈る言葉」が面白かった。

 * 説明ないまま 一線を超えた (宮子あずささん)

 * 議会に諮らず 民主主義否定 (鎌田慧さん)

 * 「勇み足」への ブレーキない(斎藤美奈子さん)

 * 制度的に不可 人物的に値せず(三木義一さん)

 * 異論排除する 安倍政権を象徴(北丸雄二さん)

 * 国家の私物化 ばかにしている(師岡カリーマさん)

 * 立派だと誤認 子供の影響心配(前川喜平さん)

🌻 毎日と東京の今日9月27日の社説は大きく異なっていた。

  毎日は、国葬にはまったく触れず。

  東京は「静かな追悼阻んだ独断  

      安倍元首相きょう国葬」

🌻 夕刊の1面見出し

毎日 異例ずくめ安倍氏国葬 

   戦後2例目/国民に弔意求めず

   警戒下献花台に長い列

東京  国葬 都心厳戒

  献花に行列/「今からでもやめて」


2022年9月26日月曜日

NO.688〜2022年9月26日(月)〜飛行機雲〜

🌻 なぜか空を眺めるのが好き!まったく雲のない青空もいいけれど、雲がある方が目を離したすきに雲の姿が変わるので、面白い。一昨年の7月末の夜中、寝ぼけて階段から転げ落ち、脊椎骨折捻挫、40日入院という、ヘマをしてから、親族に言われてベッドルームを階から階に移した。というわけで、寝ながらにして、夜明けの空や、星空をを眺める楽しみがなくなってしまった。自業自得。だが、怪我の後遺症もなくなり、階段の上り下りも難なくできるようになった最近は、夜明けに、スマホを握りしめて、階の窓から東の空を眺めるのが毎日の楽しみになった。東西南北に大きな窓が開いている階からは、刻々と変わる夜明けの空を眺めることができる。今朝は、大きな飛行機雲が見えた。5時41分から6時4分までの東の空の飛行機雲。












<6時4分でおしまい>


2022年9月25日日曜日

NO.687〜2022年9月25日(日)〜台風一過の日曜日〜

 🌻 きのうは、雷鳴が怖かった!雨は以前の経験が生きているが、我が家の上空で鳴っているような雷鳴は、経験がなかったので、何度も耳を押さえたわ。まあ、一夜明けて、今日は、久しぶりの日光を浴びました。雨上がりの庭の緑。世の中の出来事からしばらく目をそらして、緑を眺めて目を労わるわ。

1 松の緑。2 まだ咲き続けている瑠璃唐綿。3 金柑、もう実になっているのに、遅れて咲いた花ひとつ。4 月桂樹。大木を何年か前に根元から切ったのに、枝が伸びてきて新芽がみずみずしい。植物の生命力に感嘆する私。

😍 おまけのひとこと。天気予報では27日は曇り時々雨みたい。😍







2022年9月23日金曜日

NO.686〜2022年9月23日(金)〜 秋分の日(お彼岸の中日)のホットケーキ〜

 🌻 あっという間に日が過ぎていく。今日は、秋分の日。お彼岸の中日。最近は夫の墓参にも行かなくなってしまった。せめてお仏壇にお線香をあげましょう。

 ところで、最近100まで生きるためのなんたらかんたらが多いですね。いつのまに100歳まで生きることがいいことのようになったのかな。そのくせ少子高齢化といって、年寄りが多いのは若者にとって大変だという話もある。ちょっと前に買った週刊現代。<9・27「安倍酷葬のウソ」を全部暴く>という広告に惹かれて、買ったのだが、その中に「70歳を過ぎたら絶対これを食べるな」という15品目が載っている。15品目の中には「調整豆乳」「カボチャ」「ホウレンソウ」「オリーブオイル」が入っていた。83歳寸前の私はこの中の「調整豆乳」は毎日、その他も日常的に口にしている。この記事は「100歳まで医者いらずで生きる111の絶対条件」という特集の一つ。まあ、100歳まで生きようとは思わないから、これからも上記4品目は食べますよ。

 現在歯が悪くて、食べやすい半流動食みたいなものばかり食べている。最近は、自分で作るとどうしても一人の一食分を作るのは難しく、同じものを朝、昼、晩と食べることになるので、コンビニで、出来合いを買うことが多い。今日は材料が揃っていたので、珍しく昼食用に、さきほどホットケーキを焼いた。調整豆乳(70歳を過ぎたら食べてはいけない食品の一つ)と卵、市販のホットケーキミックスを使って。我ながらよくできたわ。このブログ書きおわったら、ハチミツとりんごジャムを添えて、昼食です。飲み物はいつもなら冷たい麦茶ですが、今日は涼しいので熱いコーヒーにします。

では、自画自賛のホットケーキを。(油をひかないフライパンでガスコンロで焼きました)



2022年9月20日火曜日

NO.685〜2202年9月20日(火)二回目〜明け方の空〜

 🌻 昨夜から寝たり起きたり、落ち着かない空模様。ここに住んで53年あまり、浸水の心配をしたのは2回目、2005年9月4日夜、杉並方面は大雨、あとわずかで床上浸水かというところだった。前年6月29日に夫が亡くなり、一人暮らしになって、そうでなくても心細かったのに、床上浸水なんてことになったらどうしようと、眠れなかった。結局床上までは来なかったが、一夜明けた町内は豪雨の爪痕がすごかった。道路をへだてたご近所では、駐車場の車が浸水して、使えなくなったとか、床下収納庫が水に浸かって食品がダメになったとか、また少し川下の道路には、水に浸かった家電製品や家具などがならべられていて、ほんのちょっとした土地の高低の差で、水害に見舞われたり、助かったりするのだと実感した。

 それから17年、幸い心配するほどの台風や豪雨、地震にはあわなかったが、昨夜から今朝にかけての台風14号の影響は怖かった。昨夜は、雨よりも風がすごかった。築52年の我が家だから、屋根が剥がれたり、何かが飛んできて、窓ガラスが割れたりしないかと気になった。17年前は若かった(65才)から、なんとかなったが、82才の今は動きも鈍くなって、いろいろ心配の種は増える。自然災害や戦争などに合わずに自然に我が寿命が尽きることを祈るのみ。

 日の出の時間の前、急に窓の外が赤くなって、火事なの!?っと外に飛び出したら、なんと空全体が赤く染まっていたのだった。朝焼け!空全体が薄雲に覆われていたので、太陽を受けて赤く染まっていたのね。ホッとして、そうそう、写真、写真とスマホを持って二階に行き、東と西の空をパチリ。台風14号の記録ね。ま、そんな余裕が持ててよかった。(実際の色はもっと赤かった。)

2022年9月20日午前5時19分の空。東(上)と西(下)我が家の二階から。


NO.684〜2022年9月20日(火)〜毎日新聞、東京新聞、1面トップ記事大違い!〜

 🌻 昨日、毎日と東京の内閣支持率の数字があまりにも大きく違うと書いたが、今日20日(火)両紙1面トップ記事のこれまたあまりにも大きな違いにびっくり!

*まず毎日は、<「母」へ 最後の別れ><英エリザベス女王国葬2000人参列(縦10cm 横15cmの写真と共に)>

*東京は、<声聞いて 雨の訴え><国葬中止 脱原発 安保法廃止(縦7cm 横17cmの写真と共に)

 この大きな違いはなんなのかな!?とくに毎日は、我が家に届いたのは14版だが、東京が1面トップに置いた記事は、毎日は、1面はおろか、どこにも載っていない。変だよ、これは。毎日は、なぜこの大事な記事を載せないのかな。東京新聞購読していない人は東京新聞のサイトhttps://www.tokyo-np.co.jp/を見てみましょう!)

安倍元首相の国葬中止、脱原発、安保法廃止を 1万3000人が声上げる 雨の中代々木公園で集会

2022年9月19日 19時46分

2022年9月19日月曜日

NO.683〜2022年9月19日(月)〜内閣支持率(東京、毎日で数字が違いすぎる!)〜

 ??? 🌻 東京新聞と、毎日新聞を購読しています。今日の朝刊、それぞれ1面に、世論調査の結果が載っている。両紙の数字のあまりにも大きな違いにびっくりして、新聞社に電話をしたら、残念、「お問い合わせ」は平日のみだった。

というわけで、数字の違いを。🌻

*毎日新聞 内閣支持続落29% 

国葬反対62%

岸田政権の旧統一教会対応「評価せず」72% 


本社全国世論調査(9月17日18日)


*東京新聞 内閣支持40%(発足後最低) 

国葬反対6割 

自民党の旧統一教会対応「不十分」8割

共同通信全国電話世論調査(9月17日18日)


🌻 国葬反対統一教会対応は、毎日、東京とも似たり寄ったりの数字。ところが、内閣支持率の数字はあまりにも違いすぎないか!?

 毎日は支持率29%

 東京は支持率40%

これをどう理解したらいいのか。

明日、また電話して聞いてみよう。東京だけ読んでいたら、まだ40%もの支持があるのかと思ってしまうし、毎日だけ見たら、即総辞職だよと思ってしまう。

まあ、いずれにしても、情けない内閣だ。

(2022年9月19日11時投稿)

     

2022年9月18日日曜日

NO.682〜2022年9月18日(日)2回目〜せっちゃんだより〜

🌻 昨日さぼった分、今日は2回お出まし。NO.681のブログに早速せっちゃんから同感のメールが来ました。持つべきものは、良き友かな。大学時代の親友。しばらく遠かったけれど、ブログを始めたことで友情復活。せっちゃん、いつも感想ありがとう!昔、同じクラスだった人たちもずいぶん「千の風」になったよね!あなたの夫も、私の夫もそれぞれ「千の風」。

💐 台風の筋道の皆さん、ホント大変!

でも、ズゴイ台風だって、日本全部を襲うことは、まずない。被害を免れた地域の人々は、ボランティア、募金と助け合う。

 しかし、政府は、一つ決めれば、日本全土を巻き込み、覆い尽くすのだ。消費税、五輪、防衛費拡大、そして国葬など。決めるときは、嘘のきれいごとを並べる。ああいやだ!

なおちゃんのブログの言う通り!読んで、ちょっとすっきりしたよ!thank-you ! 💐

杉並にも先ほど大雨警報が出ました。


雨の止み間に庭に出てみたら、南天の実がだいぶ大きくなっています。


でも、東京地方の台風の影響は、明日、明後日以後らしいから、まだ心配が続きます。






ゆずです。

ほっておいても、

季節が来ると、

ちゃんと実がつく、

ホントに健気!

NO.681〜2022年9月18日(日)〜台風が心配だけれど〜

😢 台風が心配だけれど、日本という国の有り様も、もっと心配。自然には太刀打ちできませんが、人の世の有り様は、人の力でなんとかなるはず。でも、なんとかしようという人は少数派なのかも。出る杭は打たれるから、でたくない、なるようにしかならないよ、私一人が何を言ったって、どうなるものでもない、などなど。 

😡 たとえたった一人になっても、信じる道を行く、これは、なかなか難しい。やっぱり、同じ思いの人が、力を合わせて、大きな勢力にぶつかっていくことこそ、大事だと思うけど。

🌻 何を言いたいのか、要するに、何もかも追及すべきことが最後まで追求しきれず、いつの間にかうやむやになって、けっきょく弱いものは泣きを見るような、情けない世の中になりつつある、そんな気がするこの頃です。今頃になって、東京オリンピックの恥部が明らかになりつつあるけれど、だからと言ってオリンピックそのものが、もう終焉を迎えているのだというところまで行かないし、統一教会問題も、多分適当なところで幕引きが行われるんじゃないかな。日本は、まあまあそのくらいで、みたいな、社会なんですね。

 台風は、どんなに人間が願っても、まあまあそのくらいでなんていうことは聞いてくれません」。なんとか出来る限りの備えをしなくては。

 ここまで書いても、何を言いたかったのか自分でもよくわかりません。ただ、老い先短い人生で、少なくとも長いものに巻かれて、自分を失うことだけはしたくないなと思います。

😀 今日の新聞(9月18日東京新聞朝刊)で、最高に同感した記事。東京新聞こちら特報部の「本音のコラム」前川喜平さんの言葉。タイトルは。「不人気国葬の記録」です。

 3段落目以降を書き写します。

 とにかくこの国葬は不人気だ。時事通信が九〜十二日に行った世論調査では、反対51・9%に対し賛成は25・3%しかなかった。こうなると欠席のリスクより出席のリスクの方が大きくなる。「なぜ欠席したか」ではなく「なぜ出席したか」が問われるからだ。明確な賛否の意見を持たない人は、リスクの低い欠席を選択するだろう。

 そんな中で連合の芳野友子会長は出席の意向を表明し、「労働者代表として出席せざるを得ない」「苦渋の判断だ」などと述べたが、要は本人が出席したいのだろう。

 因みに僕のところへも案内状が来たが、何の苦渋も感じることなく欠席の返事を出した。(現代教育行政研究会代表)

🌻 さすが!前川さん」!「なんの苦渋も感じることなく欠席の返事を出した」って最高です!

2022年9月16日金曜日

NO.680〜2022年9月16日(金)〜せっちゃんの鬱憤〜

💐 世界も驚くだろうな、日本国葬 💐

 ますます、国葬への批判、抗議は、増えている。国葬参加旅費を公金から出すなまであり、笑える。連合の女会長が、苦渋の選択で決断、参加と発表。分かりますよ、会長さん!この世論の中、堂々とか、こっそりととか、言えませんヨネー、枯れても労働組合の会長ですものね!ふふ😜安部さんの、置き土産、統一協会との、信じられない巨大な、疑惑。森友より、桜より、信じられない、黒い背信。安部さんの8年間、すべて、黒塗りで、公表は、出来ないんだろうな。     

  せっちゃんの、うっ憤!
   なおちゃん、読んでくれて、サンキュー
🌻注  統一教会と統一会の2通りの表記が見られますね。どちらが正しいのかな?

🌻 鬱憤だらけだろうよ、世の中の、少しはものを考える人々は!自民党の議員の中には、世の人々の鬱憤を感じる人はいないんだろうかね。それにしても、どう考えても、安倍国葬には、「道理」はないね。どう屁理屈こねても、「国葬」の正当性はないね。彼の地元、山口県下関でも、反対論があるという。我が故郷の長野県知事が国葬に不参加を表明した〜長野知事、安倍氏国葬を欠席 御嶽山噴火追悼式に出席(毎日新聞(9月14日)やれやれ、まあよかった。

🌻 ところで、3連休というから、なんでなのと思ったら、土、日、の次の月曜日(19日)は、敬老の日なんだってね。知らなかった。沖縄タイムスの記事によると

芭蕉布の復興に尽力 人間国宝の平良敏子さん死去 101歳

とのこと。「芭蕉布」は、憧れの布。こういう人こそ、「敬老」に値するね。🌻


🌻 我が家の数少ない名画(もちろん複製ですよ!なんて威張って言うことかね!?)ですが、大好きな絵です。この絵を見ていると様々なことが想像されて、浮世のくだらなさを一瞬忘れます。平山郁夫さん。右下隅に「郁夫」と。🌻

2022年9月15日木曜日

NO.679〜2022年9月15日(木)〜安倍の国葬イギリスに比べると!?〜

 🌻 どんなに岸田政権が頑張っても、今回のイギリス、エリザベス女王の死去に伴う様々な行事、国民の受け止め方などなど、どう見ても日本のいわゆる「国葬」とは、大きな差がありすぎますね。

 今日の毎日新聞朝刊(14版26面)によると、イギリスでは、国葬は法律じゃなく慣習に基づくんだそうです。で、女王や国王は国葬だけれど、それ以外は<「際立った功績の人物」(英BBC放送)が対象とされる>とのことです。王、女王以外で、過去に国葬となったのは、ニュートン、ネルソン提督、チャーチル元首相ですって。また、王、女王以外の王室のメンバーは、「国葬』に準じる「儀礼葬」が多く、ダイアナ元皇太子妃やサッチャー元首相「儀礼葬」だったとのこと。

 エリザベス女王は別格としても、チャーチルやニュートンやネルソン提督と比べても、安倍晋三を国葬とするというのは、どう考えても見劣りがしますね。戦後の過去の首相の中でも、国葬は吉田茂だけということを考えても、なんで安倍晋三を国葬にしなければならないのか全く理解できない。やっぱり、税金の無駄遣い以外の何物でもない。なんで、遺族が「お気持ちはありがたくいただきますが、国葬はご辞退いたします」って言えないのか。安倍首相時代の「忖度政治」の犠牲になった「赤木俊夫」さんを思えば、「国葬」だなんてとんでもない!

また、厳格な決まりのあるイギリスの場合も、王、女王以外の人物を国葬とする場合、王室と議会の同意が必要とのことだそういうイギリスから見ても、安倍晋三の国葬を安易に決めた日本のあり方は、軽く見られるだろう。棺を見送るために、50時間も並んだというイギリス国民がいた事実を見れば、安倍晋三の国葬など、やめるべきだ

2022年9月14日水曜日

NO.678〜2022年9月14日(水)〜区政ウオッチングニュースNO.1〜2007年6月19日発行>

🌻 ブログを2日も休んで、なんとなく元気が出ないきょう2022/09/14ですが、このままでは再起不能になりかねないよと、昔発行していた「区政ウオッチングニュース」の綴じ込みを取り出しました。夫を亡くして3年目、67才の私です。ちょうど今、杉並区議会開催中。自民党議員が、区長の国葬反対デモに参加したことをなじる質問をしたとの東京新聞記事を見て、区長といえども、一市民、個人としての行動にいちゃもんをつけられるいわれはないと、怒って、15年前の個人新聞を取り出したのです。

 「区政ウオッチング」と言っても、主として「区議会ウオッチング」でした。15年前の私は元気です。夫を亡くした喪失感もいくらか薄らぎ、夫婦で発行していた二人新聞「GOMAMENO HAGISIRI」略して「GH」を思い出して、今度は一人新聞「区政ウオッチングニュース」を始めたわけです。

 さて、その第1号は、2007年6月19日発行でした。

なんと手書きですよ。B5の紙に手書きで、紙面を作り、コピーして、区議会議員を含めて何人かに郵送したり、親しい人には手渡ししていたりだったと思います。

これは、結局2008年6月5日49号で終わり、その後は、PCでのブログ形式に移りました。

この「区政ウオッチングニュース」は、2007年9月15日の13号から「プロテア」という名前をつけました。現在ブログの発行人をプロテアナオコとしているのは、この時からです。

 第1号の発行の弁は、元気ですね。やっぱり67才と82才9ヶ月とでは大きな違いがあります。この頃は、目も歯も元気でしたが、今は目はかすみ、歯はぼろぼろですよ(😅)



桐生悠々についての東京新聞社説必読。https://www.tokyo-np.co.jp/article/200446 )をクリックして、社説を選択すると読めます。

🌻 桐生悠々は、私が最も尊敬する偉大なジャーナリストの一人です!🌻




2022年9月11日日曜日

NO.677〜2022年9月11日(日)〜秋ですね!〜

😀沖縄知事選で玉城デニー氏が再選確実😀

🌻よかった!!!🌻 午後8時20分投稿 🌻

 🌻 あっというまに9月も11日。とにかく日が経つのが早い。今日は、彼女20才、私34才の時に初めて出会って、現在も親友のさっちゃんが、お彼岸が近いのでと、亡夫の仏前にお花を持ってきてくれました。ありがとう。18年前の6月29日、夫は千の風に。過ぎてしまえばあっという間。でも、私もずいぶん年をとりました。夫が逝ったのは77才と半年、そのときの私は64才、夫の年まではなんとか元気でいたいと思ったのでしたが、夫より5年も長くこの世にあります。もういいかなあと思ったりしますが、こればっかりは、思うようになりませんね。



 








 話はだいぶそれましたが、さっちゃんの花束を見て、庭を眺めたら、小さい庭にも「小さい秋」が。「ムラサキシキブ」の実が今年も色づいて。ヤブラン(斑入りヤブラン〜葉の両側に白い筋が〜)も紫の花を咲かせました。ということで、小さい庭の「小さい秋」を。

⏬去年の写真は9月17日のもの














⏬今年の写真は、今日、9月11日(去年のほうがいい写真ね)



2022年9月10日土曜日

NO.676〜2022年9月10日(土)〜中秋の名月〜


🌻 人間世界は鬱陶しいけれど、今夜は中秋の名月。2階の窓を開けてスマホで。でも、実際に外に出てみるほうが何倍も美しい。



 18時54分森の木の間から顔を出し始め。

森の上に出てきた。19時6分
かなり高く昇ってきました。19時23分






















19時52分家の前の道路から。

2022年9月9日金曜日

NO.675〜2022年9月9日(金)〜新聞記事をブログで読むには〜

🌻 著作権問題でイライラすることなく、紹介したい記事を読んでいただくには、その新聞のサイトアドレスをお知らせすればいいとのことです。今日の東京新聞の記事を読んでいただくには以下をクリックしてくださればよろしいとのことです 。なんだかパソコンのことやネットの仕組みもわからずに、ブログに手を染めちゃった私が、おバカなんですね。でも、始めたからには余程のことがない限りやめないわ、と強気なナオコばーちゃん。あと2ヶ月で83才なんだから、まさに一寸先は闇で、いつ最終回になるかわかりませんね。まあ、今日でおしまいと言えればいいけれど、ある日突然終わって再起不能ということもあるわね。

 https://www.tokyo-np.co.jp/article/200446 

 他の新聞や週刊誌などの記事もサイトアドレスを調べてみます。

今日はここまでです。


そうそう、今日のニュースはエリザベス女王の逝去の話でもちきりね。

それはそれとして、国葬問題うやむやにするな!と怒りましょうね。

2022年9月7日水曜日

NO.674〜2022年9月7日(水)今日3回目の投稿〜日本映画「動乱」を見た〜

 🌻 今日9月7日午後1時から、NHK・BSプレミアムで、1980年1月29日公開の日本映画「動乱」を見た。(なんと42年前の映画!!!)第1部「海峡を渡る愛」第2部「雪降り止まず」連続放映。映画館では見ていなかったが、テレビで見たことがあったかな?覚えていない。しかし、高倉健(1931年2月16日生まれ2014年11月10日没)と吉永小百合(1945年3月13日生まれ)の初共演が話題になったことは知っていた。描かれた時代は1932年5月15日の五一五事件から1936年の二二六事件までの、日本近代史の中でも重要な時代。私が生まれた1939年9月には、ヒトラーのナチスドイツがポーランドに侵攻して第二次世界大戦が始まったのだから、その前夜に当たる。当時日本(大日本帝國)は朝鮮を植民地とし、中国東北部に満州国という傀儡国家を建国していた。

 私が生まれる前の数年間はそんな時代だったのだ大日本帝國の罪は大きい。そしてその帝國の統治者天皇裕仁は、1945年8月15日に「神」から「人間」になった。(今から思えばすっごくおかしなことだよね。天皇の「人間宣言」っていうのがあったのよ!)今日見た「動乱」の中で「天皇陛下」という時かならず「気をつけ!」の姿勢をとり、まさに「天皇」は「神」であった。「天皇制」という制度がいかに非人間的なものかがわかる。その「神」の命令により、無数の、それこそ星の数ほどの人間(日本人、他国人を問わず)の命が、ゴミ屑のように扱われ、奪われた。

 今、本当に馬鹿げた「敵基地攻撃」だの「軍備費増額」だのと言うボケ議員たちに、また現職の自衛隊員たちに、映画「動乱」をじっくり見て欲しい。また更に、神であった天皇裕仁の一族に、「天皇陛下万歳」と叫んで死んでいった若者たちを描いた「動乱」その他の映画を見て欲しい。(もっとも、見ても何も感じないかも)

 世界が戦争の恐怖の中にある今、よくぞこの映画「動乱」を放映してくれたと思い、見終わった後NHKに「感謝の電話」をした。NHKには、番組にへの意見や感想を受け付ける電話がありますよ。0570ー066ー066〜午前9時から午後8時まで(土、日、祝もOK)

 というわけで、今日3回目の投稿は映画「動乱」を見たことから、日本が1945年8月15日の破滅に至る前夜の歴史をちょっと勉強し直しました。それにしても、天皇制という制度を確立し「大日本帝國」を打ち立てた明治維新とは!?

 (まったくの余談ですが、この映画に出てくる俳優たち、ちょい役に至るまで、名優が多い。現在の映画には疎いけれど、歴史に残る名優っているのかしら)

NO.673〜2022年9月7日(水)2回目〜 いつまで咲くのかな、瑠璃唐綿ちゃん!


🌻 人間社会は腹の立つことばかりだけれど、そんなことは私は知らないよ!私の責任じゃないからね !とばかりに、元気な瑠璃唐綿ちゃん。いつの間にか我が家の小さな庭にやってきて、今年は5月19日綺麗な瑠璃色の花を咲かせ、6月19日に満開7月21日に綿毛の先に種をつけ、2ヶ月もよく咲いたねとほめたら、なんとその後も次々に蕾がついて、今日、9月7日にも花が咲いています。まだ、蕾もあって、いったいいつまで咲くのかな!

 我が人生80余年、まだまだ初めて経験することが少なくない。素敵なことよりも腹の立つことが多く、見たくなかったことを見るたびに、早く千の風になって、大空から地球をながめていたいと思いますが、この世にあって、瑠璃唐綿に出会ってみると、まだまだこの世も捨てたものじゃないなとも思ったり。朝夕で、思いが違います。ということで、瑠璃唐綿の姿を。











NO.672〜2022年9月7日(水)〜6日の投稿削除(スゴイ誤字があったので)

 文章中の誤字なら全体を削除することはないのですが、張り紙(写真)の中なので、全体を削除しました。お恥ずかしい限りです。😢

 先ほど貼り替えたものは写真の通りです。

💢💢💢💢💢

ヒメヒオウギも怒っているのです!

今日7日の朝刊によれば、国葬費用16億6千万円!!!先月の閣議決定では2億5千万円だったのに!しかも、半分の8億円が警備費とか!馬鹿げている!こんなことを許していいのか。

🌻 この写真は、著作権なしですから、おおいにコピーしてください(😏)



 

2022年9月5日月曜日

NO.671〜2022年9月5日(月)〜昨夜の伊藤野枝を描いたドラマと今日の毎日新聞夕刊記事〜

🌻 前宣伝をして、自分も眠い目をこすりながら見たけれど、もう一つピンとこなかった。なんでだろう。来週第2回放送だから、それを見てから感想を書くとする。少なくとも第1回は期待はずれだった。

🌻 話変わって今日の東京新聞(朝刊)は1面に「国葬反対拡大」との大見出しが載った。写真を載せられないのが残念だ。ネット署名も15万人だとのこと。私のように、自分の家の玄関ドアに意思表示をするのもひとつの方法よね。

🌻 毎日新聞夕刊「特集ワイド」は毎回読ませる。きょうは、<国葬強行 裏に改憲>という大見出し。次の見出しは<「闘う法学者」内田博文さん>さらに<「緊急事態条項を先取り」>ということで、論者は、九州大名誉教授記事によると内田教授は昨夏、国の隔離政策が人権を侵した歴史を伝える「国立ハンセン病資料館」(東京都東村山市)の新館長に就いた。ということだ。大変有意義な記事。この記事の写真を撮って、ブログに載せ、一人でも多くのひとに読んでもらいたいと願うが、なぜ写真が「著作権法違反」になるのか、残念だ。今日の毎日夕刊を手にとって読まれることをお勧めします。

写真二枚 紅白の水引と可愛いゆずの実 庭も少しずつ秋色に。







2022年9月3日土曜日

NO.670〜2022年9月3日(土)①せっちゃんだより②ゴルビー〜

💐 せっちゃん便り本当かなぁ?アンケート結果> 💐

  国葬についての聞き取り、アンケート等で、国葬賛成は、18才から29才の世代に多く、反対の二倍、国葬反対は年齢の高いほど多くなっている。

   悲しい 結果に、やはり、教育の成果、また、家庭で、政治問題を全く話し合っていないことが原因ではなかろうか。
まぁ、家庭の団欒が、失くなったと言われて久しいのだから。 
孤食、個食、少食とも、言われる。
若者たちは、今、幸せ?
私には、幸せにみえないけれど。
高齢者、年長者は、この現実を、深く、考えなくてはいけないと、思います。

🌻 若者のことがわからなくなっているのは、昔も今も同じみたいね。仕方のないことかもしれない。若者と年寄りが同じ感覚だったらかえっておかしいのかも。私たちが若かった頃、60年安保世代を当時の60代、70代、80代はどう思っていたかな。


😢 ゴルバチョフ死す(8月30日91才)  ドイツのメルケルさんの言葉が良かった。ゴルバチョフが出てきた時や、ドイツのベルリンの壁がたたき壊され、東ドイツの若者が西側になだれ込んできた時の様子をテレビで見たのを、はっきり覚えている。世界の未来に明るい光が差したような気がしたけれど、あれから33年、世界中が重苦しい空気に包まれている。人類はほんとに歴史に学ばないんだね。
我が家にはベルリンの壁が壊されたそのかけらがある。メルケルさん安倍国葬に来ないとのこと良かった!

<ベルリンの壁のかけら>



 













2022年9月2日金曜日

NO.669〜2022年9月2日(金)国葬問題に絡めて〜

 

 もう少し体力、健康に自信が持てたら、連日国会議事堂前に行って、「核廃絶!国葬反対!」とプラカードを掲げて叫ぶのになあ、と60年安保世代のばーちゃんは、歯ぎしりしすぎて歯がボロボロ。最近は半流動食というテイタラク。20歳の若者と82歳のばーちゃんを比べてみても仕方がないけれどね。というわけで、せめて、なんとか気持ちをと玄関ドアに色鉛筆で書いた小さな紙切れを貼り付けました。あまりにも下手な字!唯一の戦争被爆国の日本国の首相が、核廃絶にシランンプリ、長い間首相の座に座っていたという以外なんの取り柄もないばかりか、悪政の数々を行った人物の葬儀を「国葬」とするなど、あまりにも国民をなめたやり方。人生の最終盤にこんな世の中を見ようとは、言葉もない。

 ところで、夫が元気な頃、手書きの二人新聞「GOMAMENOHAGISIRI 」略して、「GH」を発行していて、友人知人に郵送していたが、国葬問題で思い出して、昭和天皇裕仁が亡くなった時の綴込みを取り出した。

 あれは1989年1月7日のことだった。朝早く妹から電話があり、天皇が死んだとのこと。もう前から、危ないという話が伝わってきていたので、驚きはしなかったが、何も夫の誕生日に死ななくたってと思った。冬休みも今日で終わりということで、二人で街に出かけてお昼を食べ、そのあと映画でも見ようかと話していたので、映画館に電話したら「寅さん映画」だったので、喜んで出かけた。


 さて、1月8日3学期の始業式、校長は子ども達にどう話すかなと見ていたら、喪服も着ていないし、「天皇が死んで、昭和が終わり、平成になった」と言っただけで、黙祷もなく、何かあったらと手ぐすね引いていた私は肩透かしだった。ところで、この日の私の服装は喪服どころかお正月に新調した真っ赤なジャケット、赤いネックレスとイヤリングといういでたち。日頃、私の言動になんだかんだと口うるさく言っているおばさまがた(先輩教員です)に、何か言われたらと反論の用意もしていたが、これも何もなく、残念!?

 左の写真は、最近の玄関のかざり。ゲルニカの額(以前に写真を載せましたね)の下に正義の女神「テミス」二つともギリシャ旅行で買ってきたもの。とアフリカ土産の家族像。夫婦の思い出の品。テミスは剣と天秤を持つ。そのいわれは、夫の書いた文章があるのでいずれブログに。

2022年9月1日木曜日

NO.668〜2022年9月1日(木)3回目のお顔出し〜読みたい本の数々〜

🌻 📕📘📗📙📖 読みたい本、読まねばならぬ本、たくさんありすぎて目眩がしそう。

家にある何百冊、もしかしたら千冊以上かもの中にも未読の本がいっぱい。それでも新聞の読書欄や、本の広告を見ると買いたくなる。いくら古本屋の娘だったにしても、本への愛着(もしかして執着)は困ったものだ。と言いながら目下手に入れたい本を羅列します。(順不同)

1 「障害者たちの太平洋戦争」林雅行著  風媒社・1980円 

2 「草の根のファシズム」吉見義明著(解説=加藤陽子) 

   岩波現代文庫・1628円 

3 「大東亜共栄圏」安達宏明著 中公新書・968円 

4 「ナパーム弾の少女」五〇年の物語 藤えりか著 

   講談社・1980円 

5 「国際報道を問いなおす一ウクライナ戦争とメディアの使命」

   杉田弘毅著  ちくま新書・968円  

6 「この国の戦争 太平洋戦争をどう読むか」奥泉光、加藤陽子著 

   河出新書・968円 

7 「沖縄戦と琉球泡盛 百年古酒の誓い」上野敏彦著 

   明石書店・2750円 

8 「冤罪をほどく」 中日新聞編集局、秦融著 風媒社・1980円

9 「日本人が夢見た満州という幻影 中国東北部の建築遺構を訪ねて」

   船尾修著  新日本出版社・3080円 

以上の中で、もしすでに購読済みの本がある方は、その感想などお聞かせくださるとありがたいと思います。私はこの中で一番欲しいのが4番目の本です。ベトナム戦争の写真集、裸で両手を広げて泣きながら走って逃げる少女の姿、目に焼き付いています。この本は、その少女が主人公なのだそうです。行きつけの本屋に行って手に入れたいと思います。

  

NO.667〜2022年9月1日(木)〜さっそく「せっちゃん便り」〜

けさ投稿した ブログ「伊藤野枝」を読んでくれた💐せっちゃん💐から、さっそく便りが届きました。

💐 私は伊藤千代子が好き! 💐

彼女の、短い24年の生涯を、描いた、映画「わが青春つきるとも」を、自主上映、市民フォーラムで、26日に、観ます。
多喜二より6年程前、やはり、虐殺された初期 社会主義者。
ずっと前から、興味あり、今回、主演 井上百合子、共演 竹下景子などで完成、四月から、各地で上映、やっと、町田での上映です。千代子は、長野諏訪の、出身。
たぶん、拷問など、の、場面も、あるそうですが、仲間と、観ます。
土屋文明が、「こころざしつつたふれしをとめよ」 と、千代子の、非業の、死を、悼んでいます。
明治大正と、奔放に自分に正直に生きた野枝さんにも、勇気を、もらいます。

🌻以上は💐(せっちゃん便り)です。せっちゃんありがとう。🌻




NO.666〜2022年9月1日(木)〜伊藤野枝を描いたドラマ〜

🌻 昨日8月31日(水)毎日新聞夕刊7面に伊藤野枝に関する記事が載っていた。記事を写真にとって載せれば、一目瞭然なのに、著作権云々がひっかかってしまう。まったくいやになるが、しかたがない。その記事とは、今月、つまり9月4日(日)午後10時からNHKBSプレミアムでドラマ「風よあらしよ」が放送されるという、その主人公伊藤野枝役を演じる女優吉高由里子を取り上げた記事だ。吉高由里子のどでかい写真も載っている。(私はこの女優を知らなかった〜尊敬する伊藤野枝のイメージを壊さないでね!)

 以上の記事に目が止まったのは、私が若い頃から伊藤野枝やその周辺の人々に惹かれていたからだし、もっと言えば、それは、母の影響でもあったから。母は、最晩年2年間を私たち夫婦と同居して、1986年12月24日深夜、84才であの世に旅立ったのだが、もっと母の生涯について知っておくんだったと悔やむ。母の生涯についての断片的なことは聞いているが、若い頃の母がどんな気持ちで生きていたのか詳しくは聞いていない。たとえば、実家の書棚に瀬戸内晴美(寂聴になる前)の「美は乱調にあり」があるが、それは母が買ったもの。さらに母からは、「平塚らいてう」や「与謝野晶子」「伊藤野枝」「神近市子」などの名前も聞いている。また、政治や選挙にかなり関心が強く、市川房枝の名前も母から聞いたように思う。母との生活は高校3年までと母の最後の2年間(その時はかなり認知症が進んでいた)なので、じっくり昔話を聞く機会がなかった。

 我が母の記は、いずれ書きたいと思うけれど、今日のブログは、つまり、今度のに日曜日9月4日午後10時からNHKBSプレミアムで放送されるドラマ「風よあらしよ」を是非見たいと思うとということ。ちょっと遅い時間だけれど、伊藤野枝の話などは、テレビのゴールデンタイムの放送には向かないんでしょうね。早寝早起きの私が午後10時からのドラマに起きていられるか、ドラマの出来が良ければ大丈夫、途中で眠くなったら、面白くなかったということになる(って〜これは私個人の感想で、ドラマの正当な評価ではありません〜この言い訳、よく商品のコマーシャルに添え書きしてあるよね😝)。

 以上の記事を読んだ後、関連した本があったよねと書棚を眺めたら、以下の3冊が目についた。よく探せばまだあるかも。(本の写真を載せるのは、著作権違反かな、なってもいいや。