2022年9月18日日曜日

NO.681〜2022年9月18日(日)〜台風が心配だけれど〜

😢 台風が心配だけれど、日本という国の有り様も、もっと心配。自然には太刀打ちできませんが、人の世の有り様は、人の力でなんとかなるはず。でも、なんとかしようという人は少数派なのかも。出る杭は打たれるから、でたくない、なるようにしかならないよ、私一人が何を言ったって、どうなるものでもない、などなど。 

😡 たとえたった一人になっても、信じる道を行く、これは、なかなか難しい。やっぱり、同じ思いの人が、力を合わせて、大きな勢力にぶつかっていくことこそ、大事だと思うけど。

🌻 何を言いたいのか、要するに、何もかも追及すべきことが最後まで追求しきれず、いつの間にかうやむやになって、けっきょく弱いものは泣きを見るような、情けない世の中になりつつある、そんな気がするこの頃です。今頃になって、東京オリンピックの恥部が明らかになりつつあるけれど、だからと言ってオリンピックそのものが、もう終焉を迎えているのだというところまで行かないし、統一教会問題も、多分適当なところで幕引きが行われるんじゃないかな。日本は、まあまあそのくらいで、みたいな、社会なんですね。

 台風は、どんなに人間が願っても、まあまあそのくらいでなんていうことは聞いてくれません」。なんとか出来る限りの備えをしなくては。

 ここまで書いても、何を言いたかったのか自分でもよくわかりません。ただ、老い先短い人生で、少なくとも長いものに巻かれて、自分を失うことだけはしたくないなと思います。

😀 今日の新聞(9月18日東京新聞朝刊)で、最高に同感した記事。東京新聞こちら特報部の「本音のコラム」前川喜平さんの言葉。タイトルは。「不人気国葬の記録」です。

 3段落目以降を書き写します。

 とにかくこの国葬は不人気だ。時事通信が九〜十二日に行った世論調査では、反対51・9%に対し賛成は25・3%しかなかった。こうなると欠席のリスクより出席のリスクの方が大きくなる。「なぜ欠席したか」ではなく「なぜ出席したか」が問われるからだ。明確な賛否の意見を持たない人は、リスクの低い欠席を選択するだろう。

 そんな中で連合の芳野友子会長は出席の意向を表明し、「労働者代表として出席せざるを得ない」「苦渋の判断だ」などと述べたが、要は本人が出席したいのだろう。

 因みに僕のところへも案内状が来たが、何の苦渋も感じることなく欠席の返事を出した。(現代教育行政研究会代表)

🌻 さすが!前川さん」!「なんの苦渋も感じることなく欠席の返事を出した」って最高です!