🌻 📕📘📗📙📖 読みたい本、読まねばならぬ本、たくさんありすぎて目眩がしそう。
家にある何百冊、もしかしたら千冊以上かもの中にも未読の本がいっぱい。それでも新聞の読書欄や、本の広告を見ると買いたくなる。いくら古本屋の娘だったにしても、本への愛着(もしかして執着)は困ったものだ。と言いながら目下手に入れたい本を羅列します。(順不同)
1 「障害者たちの太平洋戦争」林雅行著 風媒社・1980円
2 「草の根のファシズム」吉見義明著(解説=加藤陽子)
岩波現代文庫・1628円
3 「大東亜共栄圏」安達宏明著 中公新書・968円
4 「ナパーム弾の少女」五〇年の物語 藤えりか著
講談社・1980円
5 「国際報道を問いなおす一ウクライナ戦争とメディアの使命」
杉田弘毅著 ちくま新書・968円
6 「この国の戦争 太平洋戦争をどう読むか」奥泉光、加藤陽子著
河出新書・968円
7 「沖縄戦と琉球泡盛 百年古酒の誓い」上野敏彦著
明石書店・2750円
8 「冤罪をほどく」 中日新聞編集局、秦融著 風媒社・1980円
9 「日本人が夢見た満州という幻影 中国東北部の建築遺構を訪ねて」
船尾修著 新日本出版社・3080円
以上の中で、もしすでに購読済みの本がある方は、その感想などお聞かせくださるとありがたいと思います。私はこの中で一番欲しいのが4番目の本です。ベトナム戦争の写真集、裸で両手を広げて泣きながら走って逃げる少女の姿、目に焼き付いています。この本は、その少女が主人公なのだそうです。行きつけの本屋に行って手に入れたいと思います。