一寸先は闇
2021年6月23日水曜日
157. 沖縄慰霊の日②
* 沖縄慰霊の日〜②〜 *
故翁長雄志沖縄県知事の言葉その②
* この病気と向き合い、知事の責任を全うしたい
。
2018.4.10(浦添市の病院で記者会見し、精密検査の結果膵臓に腫瘍が見つかったと発表した。
* やせたということなので、体力回復がいま一番の眼目だ。
2018.5.15(退院し、29日ぶりに登庁した県庁で記者会見。手術で摘出した膵臓の腫瘍は約3センチで、病理検査の結果、「膵臓がん」だったと説明した。
* 県民が改めてその意思を明確に示すことができるため意義があると考えている。
2018.6.12(県庁で記者会見、県民投票の実施について理解を示した。
* 民意を顧みず工事が進められている辺野古新基地建設については、沖縄の基地負担軽減に逆行しているばかりでなく、アジアの緊張緩和の流れにも逆行していると言わざるを得ず、全く容認できるものではありません。
2018.6.23(沖縄全戦没者追悼式での「知事平和宣言」より。米朝首脳階段などで東アジアをめぐる安全保障環境の変化を指摘しつつ。「『辺野古に新基地を造らせない』という私の決意は県民とともにあり、これからもみじんも揺らぐことはありません」とも。
* 全ての責任を持ち自分の決断の下で撤回をする。
2017.7.27(沖縄防衛局の工事が環境保全に配慮していないことや軟弱地盤などの問題が判明したとし、前知事の埋め立て承認を撤回する意志を表明した。土砂の投入という重大局面に差し掛かる前に知事の最大の権限である承認撤回に踏み切った。掲げた言葉は発表1時間前に、集めた県議会与党会派の議員団に語ったもの。)
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