2021年10月27日水曜日

NO.312 眞子さん、圭さん問題

 ⁉️ なんであんなに大騒ぎするのか全く理解できずに過ぎて、昨日の記者会見(かな!?)で一区切りついたわけだが、世の人々は(もしかしたら一部の人かな)、ほんとに眞子、圭の結婚や行く末に、本心から関心や心配や怒りなどを感じているのかしら。

 私としては、公費が使われないらしい(皇女の結婚に際しての支度金を眞子さんが辞退したということ)で、やれやれと思ったのと、この結婚問題について、天皇制そのものについての議論が全く(もしかしたらほとんど)なかったことが、変だよと思ったこと、その二つが感想だ。やっぱり、日本の象徴天皇制という、不可思議な制度が問題なんだと思う。本当に民主主義国家なら、「天皇制」という制度はあってはならない。一宗教法人としてあるならそれはそれでいいと思うけれど(伊勢神宮が本拠の神道)、明治維新で生まれた国家神道(天皇が国の最高権力者〜明治憲法)が1945年の敗戦後も意味不明の「象徴天皇制」として残存したことが、諸悪の根源と私は思う。書棚に置いてある本から、表紙と帯の文を書き写すと↓

「これからの天皇制」 令和からその先へ

(春秋社、2020年11月20日第一刷発行)

著者<原武史 菅孝行 磯前順一 島薗進 大澤真幸 片山杜秀>

日本のゆくえ。

これからの世界を、

私たちはどう生きるか。

日本人のアイデンティティとは何か。

そして、<天皇制>なるものとは。

六人の論客が、その核心にせまる! (以上、書き写し)

               

単に皇族の一人の女性が、一般国民の男性と結婚する、それだけの問題として終わらせるのではなく、それを契機として、やっぱりこれからのこの国のかたち、日本の行方を根本から考え直さなければならないと思う。でも、それを今の政治家たちに求めるのは無理があるかも。

「今だけ、金だけ、自分だけ」という人物が横行しているんだものね。

              *

💐 せっちゃん便り (10月27日朝)💐

<国民の妬みに負けなかった二人!>

無事、結婚にたどり着いた、眞子さん、圭くん、強かったね!清々しい、若さ、聡明さを、心から尊敬いたします❗️若者の多くは、この結婚に、賛意と聞きます。ごちゃごちゃ云っているのは、自分が幸せをつかみ損なった、中高年の皆様と、儲けたいマスコミ、マスメディアでしょうね。お二人は、この戦いで、後に続く若者、  心を押さえつけられている多くの国民にエールを、送ることが出来たと思います。おめでとうございます!眞子ちゃん!圭くん!そして、その、勇気ありがとう!
  幸せを逃したと、悔やみ、妬みの皆様、解りまーす。税金で、苦労のない暮らしの人達が、華やかな、幸せを掴むのは、許せないわよね!目を覚まして、選挙に行きましょう!しっかり、政策見てね!