2022年4月30日土曜日

NO.512 今日の東京新聞は💮〜2022年4月30日(土)

🌻 2年前の7月末の大怪我は、後遺症もなく、医者に「奇跡的」と褒められて、いい気になっていたのですが、今年は1月の帯状疱疹以後、なんとなくあちこち老化現象か、不具合が出てきて「奇跡的って褒められた』と威張りすぎたのがいけなかったかと大いに反省の日々。今ごろの時間(午後3時以降)になると、途端に視力が弱くなり、去年新調したばかりのメガネも、役にたたない。現在メガネが4つもあるのに、帯に短し襷に長し。と、愚痴から始めるなんて、ボケばーちゃんだね(😢)

 ところで今日の東京新聞は文字通り「💮君」ですね。

 ① 応援している奥野斐さんの署名記事「東京都の浜教育長に聞く」

 ② こちら特報部の特別仕立て「師岡カリーマさんウクライナ侵攻に思う」

 ③ 沖縄は復帰したのかー50年の現在地ー第3回(全10回)

 ④ 社説 女たちが聞く軍靴の音 戦争と平和を考える

すべて私のブログに書くことは不可能。今日の東京新聞は是非保存なさってね。

 以上の中でも②は、月刊誌世界(岩波書店発行)の臨時増刊号に掲載されたものとのこと。

新聞にはつぎのように書いてあります。

 特報面で「本音のコラム」を執筆中の師岡カリーマさんが、雑誌『世界』臨時増刊『ウクライナ侵略戦争ー世界秩序の危機』(岩波書店)に寄せた巻頭文が話題を呼んでいる。「それでも向き合うために 単純化を避けながら」と題した文章を短縮化していただき、師岡さんと『世界』編集部の了承を得て掲載します。

🌻 下の写真はちゃんと編集すればいいのですが、かなり視力が弱ってきたので、無様なもののまま載せておきます。ペコペコ。🌻











2022年4月29日金曜日

NO.511 2022年4月29日(2回目)セッコクとエニシダ

 今年も咲いてくれました!セッコク。






紅花セッコクも一輪。





















一番下の写真は2020年4月30日のエニシダ。二階に届くほどの大木になったので、根元から切ったしまいました。ところが今年なんと芽が出て伸びてきて蕾までついたのです。このくらいまでなら手入れも出来るかなあと思って、しばらく様子を見ることにしました。それにしても、植物の生命力はすごい!

N0.510 2022年4月29日〜沖縄関連〜

 🌻 昨日に続いて沖縄関連 🌻

昨日、毎日は、余禄以外に『沖縄屈辱の日4月28日の講和條約』についての記事がないと書いたが、今日4月29日に大きな記事が載った。

その記事の写真2枚を載せます。

























沖縄問題を語る上で最も重要なのは『日米地位協定』これについて2018年5月31日の毎日新聞記事を載せます。


🌻 今日は祝日。「昭和の日」だって。なんで昭和天皇の誕生日が祝日なのか全く意味不明。

それにあの悲惨な戦争に終止符を打った8月15日は祝日じゃない。一番祝いたい日なのに!

2022年4月28日木曜日

NO.509 2022年4月28日 沖縄県民屈辱の日(70年前サンフランシスコ講和条約発効の日)


 1952年の今日4月28日は、サンフランシスコ講和條約発効の日。

東京新聞は1面トップ!紙面の半分を使い、しんぶん赤旗は3面全面。

しかし、どういうわけか毎日新聞は、1面のコラム「余禄」で取り上げているのみ。


 左は赤旗記事。



左は、毎日の余禄。
結語に大賛成だ。
<時代錯誤のロシアの行動で平和や戦争について考えさせられる日々が続く。日本にも他国を併合し、他国に侵攻した末に古代から保ってきた独立を失った時代があった。祝うより歴史を振り返るのにふさわしい記念日である。>

 そうだ、ロシアの今回の行動は全く許されることではない。が、日本が中国、朝鮮をはじめアジアの国々を侵略したことをゆめゆめ忘れてはならない。

2022年4月27日水曜日

NO.508 2022年4月27日(水)辺見庸さん、水島朝穂さんのブログ必読!

🌻 あけがた、ふと目覚めて、昨日のブログNO.507 を読み返した。尊敬する辺見庸さんは、どう言っているかなと、辺見庸さんのブログを見た。

http://yo-hemmi.net

(04/25)なにが悪いのか?

ヒトラーとムッソリーニとヒロヒト

官房副長官「ヒトラーとムッソリーニと昭和天皇を同列に扱うということは全く不適切であり、極めて遺憾・・・」。ほっ!? 戦後もなんら反省なしという点では、天皇制ファシズムはそのタチのわるさにおいて独伊と「同列」におけんわな。天皇制ファシズムはいまだに脈々と生きているのだし。ウクライナは謝る必要なし。 と書いてある。さすが辺見庸さん!!!


🌻 話は変わるが、明日4月28日は 、サンフランシスコ平和条約(1951年9月8日調印、1952年4月28日発効)によって、沖縄がアメリカの施政権下に入れられた日。

早稲田大学 水島朝穂のホームページ  で、詳しい話が読めます。

それから20年後、1972年昭和47年)5月15日に、沖縄琉球諸島及び大東諸島)の施政権アメリカ合衆国から日本国に返還された しかし、さらに50年後の2022年、沖縄の実態はどうか!?『本土復帰』とは名ばかりの、実質はアメリカ軍の支配下にあるようなもの。

2021年6月23日の沖縄慰霊の日のブログ「一寸先は闇」は、から⓸まで、「沖縄慰霊の日」というタイトルで書いている。写真は、2018年の「慰霊の日」。翁長沖縄県知事が安倍首相を睨みつけている。それから2ヶ月足らずの8月8日翁長知事は病気で亡くなった。安倍は相変わらず自民党を牛耳っている。悪い奴ほど良く眠る。


2022年4月26日火曜日

NO.507 2022年4月26日(火)「昭和天皇の戦争」 岩波書店発行を参考にした

 🌻 今日は4月26日火曜日。きのうオオムラサキの写真を撮って、2017年からPCに保存してある写真と並べて投稿するはずだったのに、久しぶりに外出したら疲れて寝てしまって、今朝になりました。ということで、今日二回目の投稿の内容は、美しい花とは真逆の話。もう、現世の腹の立つ出来事には、目をそらして、自然界の美しさだけを取り上げようと思った矢先、日本政府の恥ずかしい行いを知って、これは絶対許せないとパソコンに向かいました。 毎日新聞記事です。








みなさんは、この記事どう思われますか。

「ヒトラーとムソリーニと昭和天皇を同列に扱うことは全く不適切」という磯崎官房副長官の言葉こそまったく不適切。ヒトラーのドイツとムソリーニのイタリアと昭和天皇(海外ではヒロヒトと言うほうが有名)の3人が(ただし、1945年8月15日以前のヒロヒトは、人間ではなく神だった)、三國軍事同盟を結んでいた。

日独伊三国同盟は、1940年9月27日にベルリンで調印された日本、ドイツ、イタリアの軍事同盟である。正式名称は「日本国、独逸国及伊太利国間三国条約」である。ヨーロッパ戦争、日中戦争に参戦していない国からの攻撃に対する相互援助を約束した。(ウィキペディア

 第二次世界大戦の結果は、誰でも知っている通り、三國(日本、ドイツ、イタリア)は、負けた!その国の最高指導者(ドイツはヒトラー、イタリアはムソリーニ、日本は昭和天皇〜つまりヒロヒト)の中で、ムソリーニは1945年4月28日パルチザン隊に捕らえられ処刑され、ヒトラーは4月30日自殺した。ヒロヒトだけが沖縄ゼンメツ、広島長崎への原爆投下をも知りながら、なお敗戦を認めず、8月14日ようやくポツダム宣言受託を決め、8月15日の玉音放送となった。ヒトラー、ムソリーニが死んだ時点で日本もギブアップし、7月26日にポツダメ宣言が出た時点で、受け入れていれば、広島、長崎への原爆投下はなかった。それなのに「国体護持」に拘ってぐずぐずしていたのは誰の責任か。

 この経過をみれば、磯崎官房副長官の「ヒトラーとムソリーニと昭和天皇を同列に扱うことは全く不適切であり、極めて遺憾」との発言こそ、極めて遺憾であり歴史を正しく理解していない。ヒトラーとムソリーニと昭和天皇はそれぞれ三国同盟の最高責任者であり、第二次世界大戦を遂行した責任者なのだ。

 太平洋戦争(第二次世界大戦)における昭和天皇(ヒロヒト)の責任は大きい。ヒトラー、ムソリーニ、と同列に扱うことは、極めて遺憾どころか至極当然だ。私としては、戦後、天皇制が廃止されなかったことこそ、極めて遺憾だ。そして敗戦から77年の今も、「象徴天皇制」などというわけのわからない制度により、平和憲法の最初(1条から8条まで)に天皇条項を置き、その天皇制とは、男系男子のみを天皇とするという、まったくおかしな制度だ。この制度をいただく日本国の国民は、どんなに叫んでも真のジェンダー平等は実現し得ない。国民の総意による象徴天皇が男だけなんて、全く冗談かいと言いたくなる。

 ウクライナ政府は謝罪したというが、今、大変困難な時期に国民を世界中に避難させているのだから、避難先の政府からの抗議には、従うだろう。しかし、ウクライナ政府のお詫びの言葉をよく読むと私は納得できない。「友好的な日本の方々を怒らせるつもりはありませんでした」といって、ヒロヒトの写真だけは削除したという。ヒロヒト天皇をいただいて戦った戦争で敗戦国となった日本の、現在の政権担当者が、ヒロヒト天皇の敗戦責任を認めようとせず、他国に抗議するとは!私はウクライナに友好的だ。ヒトラー、ムソリーニとヒロヒトの写真を並べたことは、ごく当然だと思う。ウクライナ政府は謝罪する必要はなく、ヒロヒトの写真を削除しないでほしい。

 こんどのことで、すベての日本国民が怒っているのではないことをウクライナ政府にも、日本政府にも知らせたい。ウクライナに抗議した日本政府が恥ずかしい。

 

NO.506 2022年4月26日 オオムラサキが咲きました

 

上から順に

2017年4月17日

2020年4月24日

2020年4月28日

2021年4月21日

同上

2022年4月25日

ありふれた花ですが

よく見ると美しい







2022年4月24日日曜日

NO.505 咲いた咲いたクレマチスの花が!

 🌻  いた咲いたチューリップの花が 

     ならんだならんだ赤白黄色!!! 

  こんな歌がありますよね!

  今日の写真2枚は、

  きのうブログに載せたクレマチス今年の1号花の隣のたくさんの蕾が、

  けさ一斉に開いたものです!

  自画自賛ですが素敵でしょ!3枚目はおまけです🌻 

    (上、昨日午後2時、下、今日午前8時)






































けさの庭の一部、
花盛りの紫蘭、
まっかな
太陽ツツジは、
亡夫が一番愛した花、
左下の
白いぽちぽち、
右側は白花立浪草、
左はセッコク、
左上の
大きいのは、
ドウダンツツジの若葉、
花はもう終わった。


2022年4月23日土曜日

NO.504 クレマチス2022年第1号開花!(今日の投稿2回目)

 🌻 午後2階に行ってみたら、4月5日に蕾をブログに載せたクレマチスが開花していた。昨年は4月18日に開花したので、今年はやや遅れた。

今年の第1号

2022年4月23日




去年の第1号は4月18日でした。

NO.503  セッチャン便り うん!人類、少し、進歩している❗️

💐 全くえっ!と驚くことが多いわけですが、ウクライナ、ロシアを観察して、前世紀だったら、即、全面戦争だろうけれど、今、未熟とはいえ、世界がリアルで、様々な事象を見て反応し、もどかしくはあるけれど、国際機関が行動を起こしている。発言力のない民衆も、どうにか最悪を防いでと、祈っている。周りを、みても、少しずつ、少しずつ、変わってきている。

  30年前、私がマンションの理事にでたら、女ひとりだった私に男理事は、゛なんだ女か!” と云った! 今年、ここの自治会の役員は、初めて女性か半数出た!ヤッター!
   草の根から、ジェンダー差別は、くずれていくと、思う。
  それにしても、ウクライナの、平和と、勝利を、祈っている。💐

🌻 たしかに目に見えないくらいの小さな変化が起きていて、何年か後には、あの時がターニングポイントだったかもと思えることがあるね。セッチャンはプロテアナオコと同い年ですが、意気盛んです! ところで、今日の東京新聞朝刊記事、写真を3枚撮りました。
    一枚目 カリーマさんのコラムは、毎回同感することが多い。今日の内容もほとんど違和感なし。イスラエルについては、日頃から、ナチスによってあれほどの残酷な仕打ちを受けたのに、なぜ、パレスチナ人に、人権侵害を繰り返すのかと思ってきた。そして日本人もアメリカから二回も原爆を落とされたのに核共有などと言い、南京虐殺をなかったことのように言い、人間は、何人に限らず、他の生き物に顔向けできないほどの、残酷ないきもの なのか。なぜそうなのか。どう考えてもよく分からない。
    二枚目の写真は、東京新聞6面の「視点」 社会部の加藤益丈記者の署名記事。タイトルの<在日ウクライナ人の素顔「人道的な国」日本に期待>には、?をつけたい。ウクライナの人々が、現在の過酷な状況の中で、日本に身を寄せ、日本人も支援しているが、ウクライナの人々から「人道的な国」と言われることに、私は違和感を持つ。本当にそうだろうか。入管での残酷な事件、日常的にある外国人差別やジェンダー差別、ロシアの侵略を理由に、在日ロシア人への差別行為などなどを考えると胸を張って「人道的な国」などと言えるのかな。
  3枚目は「発言欄」への投書2通。まず、「安楽死」は、難しい問題だが、基本的には賛成。83歳の私は、自分で判断できる能力のあるうちに、安楽死を望むという遺言を書きたい。現在は遺言の中に、手術や点滴、人口呼吸器など命永らえるだけのための医療は、しないことと書いてある。安楽死が認められるといいと思う。
 「3月3日を祝日に」は、どうかなと思う。5月5日のこどもの日も反対だ。「ひな祭り」「端午の節句』はそれぞれ祝えばいいし、敢えて、祝わなくてもいい。新しくこどもの日を作ればいい。それは「子どもの権利条約」を日本が批准し発効した日にする。つまり、
1989年「子どもの権利条約」は国連で採択され、1990年国際条約として発効しました。 日本1994422日に批准し、1994522日に発効しました。
ということで、
新しい子どもの日は5月22日とする
いかがでしょうか!?



2022年4月22日金曜日

NO.502 4月19日東京夕刊「大波小波」(20日に書くべきテーマだったのに)

😢 年のせいにはしたくないけれど、本当は、20日か21日に書くべきことだったのに、切り抜いた記事をどこかに置き忘れて、順序がずれてしまいました。

 東京新聞夕刊コラム「大波小波」。全てではないけれど、時々共感、同感する内容があります。4月19日のテーマは「過去からのモンスター」


記事の書き出しは、「文藝」夏号(河出書房新社)の巻頭に「プーチンの過去からのモンスター」が緊急掲載されている。書き手は現代ロシアを代表するポストモダン作家のウラジーミル・ソローキン。以下全文を。

 ソローキンによると、権力の座についた1999年のプーチンは感じがよかった。彼は民主主義を理解する現代人だ、と多くの人が思った。しかし20年余りも権力の座にしがみつくうちにモンスター化。いま彼が夢見るのは、イワン雷帝のロシア帝国を復活させることだという。

 プーチンをモンスターにした権力の原理は、5世紀前から変わらないとソローキンは指摘する。また、無責任な西側の政治家らが彼を増長させた。このエッセーではメルケルやオバマの名が挙げられているが、安倍晋三がそこに含まれるのはいうまでもない。

 そういえば、日本でも与党議員が「日本文化で一番大事なのは教育勅語にある家族主義」と憲法審査会で公然と主張した。安倍がプーチンとともに見た「同じ夢」とは、帝国の復活だったのか。

 必要なのはプーチン政権を倒すだけでなく古い権力構造を葬ることとソローキンはいう。ロシア同様、日本の中の復古主義や帝国主義も永久に過去のものにしなければならない。(ロマン)以上、大波小波書き写し

🌻 結語、全くその通りです!!!プーチンを葬ることは安倍晋三につながる自民党を葬ることだ。安倍一派を温存しながら、プーチン批判はなりたたない。きのうはまた、安倍自民党が悪乗りした!(以下、東京新聞22日朝刊1面記事の見出し。ぜひ新聞を手にとってお読みください)🌻

 武力による抑止全面 自民安保調査会 提言案を了承

「敵基地攻撃」を「反撃能力」に改称

防衛費5年内にGDP比2%超

      *

報復招く恐れ 抑止力につながらず

〜柳沢協二さんのウオッチ安全保障〜元内閣官房副長官補〜

🌻 なんとも悔しい情けない思い!学生が腕を組んで『安倍を倒せ!』『核兵器廃絶!』 と国会議事堂を取り巻くなどという情景は、夢幻か。安倍の祖父「岸信介」は「岸を倒せ」の国民の怒号の前に首相の座を追われたというのに!孫の安倍晋三は、首相でもないのに首相を操るかげの首相よろしく悪の限りを尽くしている。82歳のばーちゃんはただ悔し涙😢

2022年4月21日木曜日

NO.501 投票率5割を切ったら再選挙

🌻  参議院議員選挙が近づいてきたからか、政党のポスターが目につくようになった。20歳で選挙権を得てから今まで何回投票しただろう。そして自分の投票した人が当選したのは何回だろう。いつも与党支持じゃないから、多分私の1票は、死に票になった場合がほとんどじゃないかな。それはさておき、選挙のたびに思うのは、投票率の低さだ。前から思っていたが、投票率が5割を切ったら再選挙とするべき。時間も金もかかるのは承知で言う。有効投票の最多票を獲得して当選したとしても、投票率が4割ならば、有権者全体を10人とすると4人が投票しただけ。そこで当選したと言っても、多数の支持を得たことにはならない。

 もちろん選挙に行かない有権者が悪い。しかし、投票率5割に満たない現実を、放置しておいて「民主主義」とは言えない。5割を超えるまで何回でもやり直す。棄権する自由があっていい。という声を聞くが、民主主義の根幹は選挙だろう。国会議員から市区町村議員、はたまた各種団体の各種選挙などなど。棄権の自由を尊重して、選挙を捨てたら、それは民主主義の否定。独裁者を生む。もちろん、投票率100%に近い選挙で選ばれ候補者もその地位に着いた途端に「独裁者」になることもある。それは選挙民が、選んだ後は知らないという態度だからだ。選挙では「白紙委任」をしたのではないのだから、その後の活動には常に目を光らせ、選挙したものの責任として異議申し立てをする。そうして初めて民主主義は成り立つのではないか。

 ともかく投票率が5割を切ったら選挙やり直しを徹底すべき。税金の無駄遣いというなら棄権しないことだ。税金の無駄遣いは、他にももっとたくさんある。今話題になっている国会議員の「文書交通費』など最たるものだ。議員報酬の中から捻出すればいい。議員になって金を残すなどありえない。身銭を切って人民のために働く覚悟がなければ、議員などになってはいけない。それに、議員を「先生先生」というのもやめるがいい。議員は先生じゃない。国民のために働く使用人くらいの気持ちをもたなければならない。選挙の時だけ「みなさんのために汗をながします。』などとカッコつけておきながら、当選した途端に『先生先生』と呼ばせてふん反りかえっている。そんな議員にペコペコする有権者も悪い。

 日頃もやもやしていることを言いたい放題言ったが、選挙前だけ「お願いお願い』と頭を下げて、当選した途端に先生と呼ばせて踏ん反り返るような人間が多いので、つい。それからついでに言うと、議員の数も考え直したほうがいいね。居眠り議員なんかは税金泥棒もいいところ。会議中に居眠りした回数の多い議員は任期途中でも辞めさせるという決まりを作らせよう。以前真面目に区議会傍聴に行っていて、本会議中の居眠り議員の多さに驚き呆れた。学校の先生が授業中子どもに作業させておいて、教卓で居眠りしていたらどうなる!?許されることではない。しかし議員の会議中の居眠りを議長は注意もしなかった。しかも傍聴席で区民が見ているといううのに。あまりにも区民を舐めている態度に呆れて腹が立って、途中で帰宅した。ま、そんなことから、今日のブログになったわけ。(写真は去年のセッコク)



 

2022年4月20日水曜日

NO.500 ウマシカな人たちがたくさんいるみたい


 昨日のブログに書いた、吉野家の常務は、クビになったというが、そもそもそんな人物が常務として大きな顔をしていたことが信じられない。今日の朝刊は、私が思ったほどの大きな扱いじゃなかった!

東京新聞「こちら特報部」の「本音のコラム」(写真)

斎藤美奈子さんのコラムが、取り上げている。「大学案内に美女?!」という、びっくりするタイトル。

 全文書き写します。

 20日にはもう、ニュースになっているだろうか。18日、近畿大学教職員組合のアカウントが気になるツイートを流した。<近畿大学の広報について、組合は以前より苦言を呈していますが、大学案内で「美女図鑑」等、品性を疑う・・・>

 問題の大学案内は「2023近大グラフティ」と題する受験生向けのパンフレットで、ウエブ上にアップされた資料を見ると、たしかにこれは目を疑うものだった。

「美女図鑑」「美男図鑑」には「身長」「好きなタイプ」という項目が最初にあり、各学部を代表する学生の写真にも「今日のポイント」と称するファッション紹介(値段まで)が付く。

 教職員組合のツイートは<この特集だけではなく、ここに載せる学生を教員に推薦させる際、平然と「ビジュアルのよい学生を推薦してください」などと言ってくる広報室には呆れるほかない。。>とも記している。

 あまりに露骨なルッキズム(外見至上主義)。

 おりしも吉野家の常務が早稲田大学主催の社会人向け講座で「生娘がシャブ(薬物)漬けになるような企画」と発言。吉野家と早大は謝罪する事態に至った。近大の場合は大学当局が発行する公式の大学案内である点でよりタチが悪い。今日の認識ではルッキズムはれっきとした人権侵害だ。大学がイメージダウンどころか差別に加担してどうする。

🌻 ジェンダーフリーや男女平等という言葉が市民権を得ても、その内実が理解され、実現されるのは、いつのことか。夫婦別姓でさえ、難癖を付けるお偉い国会議員の先生方が、いらっしゃる現実。吉野家の常務の発言も、そのどこが悪いのかわからない男たち(まさかと思うが女たちも)少なからずいるようだ。真の女男平等は遥か彼方ですね。💢

お口直しの写真を。




2022年4月19日火曜日

NO.499 世の中の男はなんというか?!

 💢💢💢 左のマークは「怒」を表すそうですが、こんなマークを幾つ並べてもおさまらないね。あまりにもばかげているし、あまりにも下品だし、言葉通り「馬鹿丸出し」。何がって、「牛丼の吉野家」の常務さんとやらのことです。その内容をこのブログに載せるのも汚らしいので載せない。ネットや新聞やテレビのニュースで、繰り返し出るだろうから、詳しくはそちらで。とにかく日本中の男性諸氏は、どういう反応を示すのかな。世界中が核戦争一歩手前という今この時、日本の有名企業の常務という人物が、女性を貶め、同時に男性をも貶め、つまりすべての人間を貶める発言をしたということ。なんというおめでたい国だろう。

 口にするのも書くのも気分が悪いだけなので、お花の写真にしますね。


シロバナタツナミソウ

シラー

太陽ツツジ

紫蘭


小さな庭で、手入れもしていないのに

植物たちは健気です。




2022年4月18日月曜日

NO.498 サン毎5月1日号38ページ「抵抗の拠点から」

2022年4月18日(月)

今朝配達されたサンデー毎日5月1日号。青木理さんの連載「抵抗の拠点から」 

 第3段落以降を書き写します。(レイアウトは🌻による)

 そういえばつい先日、長く与党幹部や閣僚を歴任し、保守の重鎮とされた元政治家と話す機会があった。彼はふとこんな台詞を口にした。「政治の役割はさまざまあるが、最終的に最も重要な役割は、戦争だけは起こさない、起こさせないこと、それに尽きるんじゃないかと思う」と。
 いかにも情緒的というか、ある種教科書的な物言いにも感じられたが、それは先の大戦の辛苦を直接知る者たちの、それを直接経験させられた世代の、心底に刻まれた叫びのようなものにも思われる。保守だろうが革新だろうが、少し前の政治家には、そうした矜持が一定程度は共通して漂っていた。そうした政治家が重しとして存在し、軽薄な風潮に警告を発していた。
 これも取材の用あってのことだが、後藤田正晴の発言録を最近再読する機会があった。
あらためて紹介するまでもなく旧内務省出身の警察官僚であり、警察庁長官を務め、政界に転じると中曽根内閣の官房長官や副総理なども務めた”カミソリ”は90年代の末、こんな言葉を発している。
(21世紀の安全保障政策として、核による抑止と均衡という考え方は成り立たない。過去のものである。/核の廃絶、軍備の縮小、核保有国の非保有国に対する核攻撃の禁止、非核地帯協定の拡大、そして国際協力の増進と共存政策の構築に向けた努力ーーこれが各国のこれからの安全保障政策のあるべき方向ではないか。)
(将来は9条を改正し、自衛権を明記することになるのかもしれない。そのときのことで一つ注文をつけるなら、海外では武力を行使しないことを同時に明示すべきであるということだ。これだけは最後の一線として守るべきだ/自衛のためならいいではないか、という反論が出てくるかもしれないが、侵略のため軍隊を持つ、海外へ出て行くという国はどこにもない。/だから私は当然、拡大解釈で集団的自衛権は合憲とする考えにも賛成できない。)(いずれも朝日新聞に寄稿された「後藤田正晴の目」)
 ひるがえって現在、薄くて軽い世襲議員が政界を我が物顔でのし歩き、ロシア大統領に媚びた大失敗への悔いすら微塵も省みず、逆に「改憲」だとか「核共有」だとか、さらには「敵基地攻撃」などと高らかな声をあげている。これを劣化と言わずして、何を劣化と呼ぶべきか。
🌻全くその通りです。なぜそういう人たちが日本の政治の中枢にいられるのか。腹が立つ!🌻


2022年4月17日日曜日

NO.497 2022年4月17日(日)セッチャン便り

💐 セッチャン便り 💐

 プロテアナオコさま、だいぶ体力回復ね!ブログを読んで思いましたよ!

 戦艦モスクワが、沈没した時は、戦艦ポチョムキンを思い出しました。
元気にもう少し生きて、人民、プロレタリアート、名も無き庶民が、青空の下、伸びをして、笑う日をみましょうよ!
 今日4月17日の東京新聞、こちら特報部の教科書問題、「教育と愛国」の記録映画の記事を読んで、この映画ぜひ見たいです。
日本も相当の、危機、逆コース、右傾化心配よねー!
だから、健康に気をつけて、この先を見届け、弱き声を出し続けましょうね!

🌻 若き日、「安保!反対!」と叫びながらデモ行進をした仲間の一人セッチャン。大学卒業後一度も会っていないけれど、ブログを始めたおかげで、旧交を暖めることができた。しかし、当時を思うと、全く予想もしなかった現在の世の中だ。
   どう転んでも、このまま戦争を続け万一誰かが核のボタンを押したら、地球全滅になるまで誰も止められないということくらいわかりそうなものだと思うけれど、どんなことになっても、自分だけは生き延びると思うのかな。たとえ生き延びても核戦争後の地球に自分だけでどうやっていきていくのか。現在の世界は蜘蛛の巣のようにすべての国、すべての人々が、なんらかの繋がりを持って生きているというのに、自分の国だけが生き延びて繁栄するだろうなんて、愚かな妄想。
  そんな愚かなホモサピエンスを知らぬげに、春が来てたくさんの花々が咲き誇り、もう、いい加減に消えて欲しいドクダミくんが、狭い庭を占拠し、その根元からアリさんたちが顔を出し始めた。
  裏庭に月桂樹があり、これは夫の母が植えたものらしいが、私がこの家に住み始めた時にはかなり大きかった。一人暮らしになって、何回も剪定したが、二階から手が届くほど伸びてきて、隣の庭に葉が落ちそうなので、今日思い切って枝を下ろした。明日はその切りおろした枝の始末をしなければならない。80を過ぎ、2年前の大怪我もあって体力が落ちてきて、そんな庭木の始末も大変。一方で核戦争の恐怖を思いながら、伸び放題の庭木の始末をしている自分に、苦笑い。 
左の写真の記事。
全くどうかしているね。
自民党の議員は。
学術会議に軍事研究をしろだって。
どうしてそんなに戦争したがるの。
言葉は悪いが
「バッカみたい!」

2022年4月16日土曜日

NO.496. 毎日新聞書評欄より

 2022年4月16日(土)

毎日新聞4月16日(土)朝刊
今週の本棚
 「話題の本」

小川たまか著
『告発と呼ばれるものの周辺で』
(亜紀書房・1980円)

書評は
清田 隆之(文筆業)

映画界で「性加害」の告発が相次いでいる。監督、有名俳優、プロデユーサーなど、いずれも知名度や人事権を持つ男性がその立場を利用して性的な行為を強要するという構図だ。加害者が真摯に対応し、被害者ができる限り救済されることを願う。でも、それだけでいいのだろうか。こういった動きが「#MeToo 」と呼ばれているのは性差別や性暴力を量産している構造的な背景があるからで、その実態を我々男は当事者意識を持って直視すべきではないか。。
 小川たまか『告発と呼ばれるものの周辺で』(亜紀書房・1980円)は、性暴力の取材を続けてきた著者が当事者たちの声を記録した1冊だ。<日々忙しく流れるニュースの中で、情報はわかりやすく刈り込まれていく。そして今ある社会の器でしか受け止められない。私の聞いてきた彼女ら彼らの声は「告発」という言葉に置き換えられた途端に、本人たちの身体から離れて、関係のない場所へ持ち去られていくように思えてならない。本当はもっと近くで聞いてほしい声だった。その思いをこの本に込めた。>
 本書の話題は多岐にわたる。著者自身も小学生のときから遭ってきた痴漢被害。学生バイトが日常的に経験しているセクハラ。被害者の落ち度を責め立てる二次加害。相次ぐ性暴力事件の無罪判決。男性ばかりの司法現場。男性弁護士たちの冷笑。女性蔑視が蔓延するネットニュースのコメント欄ーーー。すべて現実に存在するもので、同じ根っこでつながった問題であることを痛感し、愕然とする。
 2017年に性犯罪に関する刑法が改正され、#MeTooムーブメントも巻き起こった。19年にフラワーデモが始まり、メディアでもジェンダーの問題が頻繁に取り上げられるようになった。性暴力をめぐる状況は着実に変化している。でも、その過程には声を上げてきた人たちの途方もない苦労と尽力があり、その声をかき消そうとする力もまだまだ強大だ。俺たちに見えていない景色が確実にある。それを認めないことには話が始まらない。(🌻 原文通り書き写したつもりですが、万一間違いがあったらごめんなさい。なお、文字色は🌻の責任で所々変えてあります)

🌻 全く同感です。女性による男性への性暴力というものは、聞いたことがないけれど、
男性諸氏はそのことをどう考えるのかしらね。万一そんな事例があったら、男性はなんていうのかななどと、バカみたいなことを考えた。つまり、かなり多くの男性が金力や権力を振りかざして、あるいはチラつかせて、女性を意のままにすることが許されるのだと刷り込まれているんじゃないのかな。金力や権力がない場合でも、暴力で女性をねじ伏せることに罪悪感を感じなくてもいいのだと刷り込まれている。社会のあらゆる場面で、すべての個人が人間として平等であるという当たり前の認識が行きわたるようになるのは、いつのことかな。『差別意識』が人類から消えて無くなることは半永久的にないのかも。(どちらかというとプロテアナオコばーちゃんはペシミストなのです)🌻

2022年4月15日金曜日

NO.495  信じられない陰謀論(東京新聞4月13日「こちら特報部」)


 東京新聞4月13日(水)朝刊「こちら特報部(20面〜21面)」

ここまで、ホモサピエンスがおかしくなったのか!?

リード部分と見出しだけ書き写します

新型コロナワクチン接種に反対する団体「神真都Q会」(やまとQ会)のメンバー4人が7日、東京都内のクリニックに侵入したとして警視庁に逮捕された。この団体は、3月にも東京ドームのワクチン接種会場に押しかけて接種を一時中断させる騒ぎを起こしていた。この団体は米国発祥の陰謀論集団「Qアノン」の影響を強く受け、理解しがたい主張を展開している。過激化するワクチン反対運動、いったいどんな背景があるのか。(中山岳、山田祐一郎)

反ワクチン 団体過激  

神真都Q会 各所で接種妨害

医療関係者憤り「厳重に処罰すべきだ」

米陰謀論集団Qアノンの影響

増長の恐れ 実態調査を

「大和民族の覚醒」異常な世界観

根底にコロナ不安「誤情報、放置するな」

以上、見出しをできるだけ紙面の通りに書き出しました。新聞実物を読んでいただくのが一番いいのですが、見出しだけでも、この団体の異常さがわかると思います。私が一番気持ち悪いと思うのは、「大和民族の覚醒」ということば。

この気持ち悪い言葉が出てくるのは以下の部分です。

<神真都Q会のデモや活動を取材しているジャーナリストの藤倉義郎氏は「もともとは、ネットでQアノンの陰謀論を垂れ流していた人物のファンサークルを母体に、独自の世界観を持つようになった」と説く。

 その世界観とは「やまとみんぞくはよい宇宙人の遺伝子を受け継ぐ一方、政府、金融界の関係者たちは悪い宇宙人の遺伝子を受け継いでいる。大和民族を覚醒させなければならない」といった荒唐無稽なものだ。ただ、藤倉氏は「会員たちの最大の共通項は反ワクチン。今年1月に全国各地で一斉デモを実施した時点で急速に組織化されつつある」とみる。

 🌻全文は書き写せないので、全文を是非新聞で読んでいただきたいと思います。アメリカのQアノンとの関係やかつてのオウム真理教との関連性などにも触れています。人間は、まったく不可解な生き物だと思わずにはいられません。


(お断り)

記事は20面と21面とですが、この写真は21面のものです。

2022年4月14日木曜日

NO.494 去年の今日4月14日のブログ再掲

 🌻 月日の経つのは速い!去年の今日の出来事は、時々思い出しておきたいと思って、再掲します。おまけに去年の今日の庭の様子も。今年もほとんど同じなので、今日は雨が降っているので写真は去年のもの。




過信は禁物、驕りを警めよ、ということかしらね。


 「駐車場の件」と言う言葉にすっかり騙されてしまったのだ。というのも、我が家の周りは私道で、その一角に私道の持ち主共有の駐車場がある。時々、その使い方や施錠のことなどで私道の管理当番の人から話が持ち込まれる。今度もその件かと思ってしまって、深く考えずに玄関を開けてしまったのだ。まさかおたくの駐車場を貸してくれなどという話だとは。

 そこでやっと変だなと思って、「名刺か何かお持ちですか。」というとないと言う。「こんなこと頼むのに名前も言わないなんておかしいですよ」というと、ぶっきらぼうに「鈴木です」という。そして、車を持ってますか?」などとも言う。「そんなこと言う必要はないし、ともかく空いている時でも他人に貸すことはしません。この話は区役所に報告しますから。」というと、「ご勝手に!」と捨て台詞を残して帰って行った。

 なんとも気持ちの悪い話。すぐ区役所に報告したら、そうしたことへの対応は警察にと言われ、杉並警察署に電話。住所氏名年齢家族構成連絡用電話なども聞かれたが、係りの人(名前を名乗られたが聞き取れなかった)は親切に対応してくれた。住所に近い交番も教えてくれて、パトロールをしてくれるとのことだった。

 そこでの話で気になったのは、駐車場探しでなく、家族構成の下見(後で泥棒に入るため?)かもしれないと言われてたこと。インターホンがあるなら玄関の鍵を開けず、ドアチェーンも外さずに、インターホンで対応するようにと注意された。

 今まで、知らない人(名も名乗らない人)の場合、玄関まで行かなかったのに、今回は「駐車場の件で」という一言で、うっかり出てしまった。全く、迂闊な話だった。金輪際、「私は騙されない」などと威張らない!騙される人を馬鹿にしない!そう誓う。ドアホンには録画機能もあるので、きのうの青年の姿はスマホで写し、パソコンに保管した。

2022年4月13日水曜日

NO.493 2022年4月13日(水)ブログは1日置きだね

🌻 日記は毎日書くものなのに、このところ「一寸先は闇」は1日置きになっている。4月10日に休み、昨日4月12日休んでいる。今日も、もう午後8時近い。今年、お正月明けにかかった帯状疱疹は、後遺症もなく、まあ、軽く済んだと言えそうだが、なんとなくその後元気が出ない。ブログの材料は腐るほどあるのに「さあ、書くぞ!」という事にならないのは困った事だね。人類のあまりにも情けない有様が、何を言っても始まらないという気持ちにさせる。その上、長年悩まされてきた歯の具合が悪く(上は17年前に義歯)下は騙しだまし自分の歯を残してきたが右奥の2本はなくなった。歯医者通いは気が滅入る。なんて泣き言を言ってどうする!と我が身にハッパをかけるが、ブログに書かねばならぬ事の材料がこれまた怒り悲しむ事ばかり。

 あんまり休むと、再起不能(大げさだね)になりそうなので、さっきまで見ていたNHKBS4Kの番組のことを。午後3時50分からの「深海のロストワールド」続いて「コズミックフロント」(再放送)の2本。深海のロストワールドは、深海探査の話。コズミックフロントは、NHKHPには、以下のように書いてある。

「北極大漂流 氷の中の1年」

初回放送日: 2022年4月7日

2019年から1年間、北極圏で前代未聞の科学調査が行われた。大型砕氷船を氷に固定し、氷とともに漂流。温暖化研究の空白地帯、北極で行われた長期調査に密着した。


二本とも、科学者の話だが、同じ科学者でも、核兵器を始め、戦争の道具を次から次に生み出す科学者と、 深海のまだ誰も見た事のない生き物を発見して感激する科学者や北極海の氷の上で地球温暖化についての研究を進める科学者とのあまりにも大きな違い。

 人殺しの兵器を次々に生み出す科学者の気持ちはどうしても理解できない。


さらに暗い新聞記事を載せます。東京新聞今日13日夕刊。


写真の撮り方が下手で、見にくくなっちゃったので、補足します。

3段目終わりから、生命に関わる緊急事態を除き、強姦や近親相姦の場合も例外はみとめないとしている。


男性の女性に対する性暴力が、世界的に大問題になっている時に、強姦や近親相姦による妊娠の中絶を認めないとは一体どういう理由に基づくのか!