2021年12月12日日曜日

NO.364「12月12日(日)東京新聞朝刊25面「本音のコラム〜前川喜平」

 東京新聞12月12日(日)25面 「本音のコラム 前川喜平(現代教育行政研究会代表)」


この問題について「一寸先は闇」は、11月22日の NO.341に取り上げた。タイトルは「せっちゃん便り〜化石のような!? 指導者たち」以下、NO.341再掲

 九州国際大学学長、元、自民衆議院議員、西川京子さんが、10月、熊本御船高校での講演で、太平洋戦争は、アジア解放の、大東亜戦争であると話したことで、いのちと平和を守る熊本ネットワークと共産党県議は、県教育委員会に、事実詳細調査、高校生への、是正指導、再発防止を、申し入れたとの22日、赤旗を読み、とても、驚きました!私と、あまり、変わらないお年の、でも、戦後の、新しい小学校から、教育を、受けた、西川さん、どんな、生育環境だったのでしょう?憲法改悪、自民党、公明党?維新?本気なんだ!と、寒気が、マジ、シテキマシタ‼️うーん、そうは、させないぞ!

 西川京子とは Wikipediaによると、配偶者: 西川裕(元熊本県葦北郡津奈木町長) 所属政党: 自由民主党(麻生派)現職: 九州国際大学学長

🌻 いやはや、大東亜戦争だなんて、幽霊みたいな輩が、国際大学学長!?びっくりだよ!?
彼女のホームページもあるので、興味のある方は検索してみてね。まったく、こんな学長のいる大学の学生たちは、どんな人間になるのか。
(以上は、「一寸先は闇 NO.341」の再掲です。

*  きょう、12月12日(日)の前川さんの本音のコラムは、最後の段落で以下のように述べている。
<ただし、元衆議院議員で文部科学副大臣も務めた西川氏のような人物がこのような問題のある歴史観を抱いているという事実を生徒たちが知っておくことは悪いことではない。同類の政治家は現に権力の中枢にたくさんいるのだから。>

🌻全くその通りですね。ただし、生徒たちが、そのような現実を知った後で、自分の歴史観や戦争についての考えをどう作り上げていくかは、その後の教育のあり方に関わってくるでしょうね。それにしても、現実として「敵基地攻撃」を言う高市自民党政調会長のような人物が現政権の中枢にいるのですから、全国の教育現場にいる教師たちは大変でしょう。でも、全身全霊で奮闘してもらいたいと思います。太平洋戦争に駆り出され無意味な命の落とし方を強要させられた、悲惨な若者を二度と生み出さないために!(気分転換にクロッカスの芽と水仙の花)