2021年12月16日木曜日

NO.368  森友改ざん訴訟、国の恥知らずに怒り

😠森友改ざん訴訟、国の卑怯な幕引き😠

左は今日12月16日しんぶん赤旗。

今回の「森友改ざん訴訟」のあまりにも汚い幕引きについては、購読3紙とも大きく取り上げ、各紙とも、真実の追求を逃れようとする国の姿勢を糾弾している。雅子さんのはらわたが煮えくりかえるような思いが、私は痛いほどわかる。「お金では済まない」という優しい言い回しは、本音ではないだろう。私だったら、怒りくるうが、彼女は公的な場では、そんな態度は見せてはならないと自制したのだろう。それにしても、国のやり方、岸田政権の卑劣なやり方は、言葉では言い表せない。真実を金で消し去ろうとするとは、あまりにも、国民を馬鹿にしている。自分たちが「今だけ、金だけ、自分だけ」という情けない人間だから、他人もそうだろうと思っているのだろう。金を積めば黙るだろうと。<怒、愚、恥>の3文字を叩き付けてやりたい。

毎日新聞の27面ベタ記事。<佐川氏側文書で「請求の棄却を」>の見出しで<大阪地裁であった15日の非公開協議では佐川宣寿・元理財局長の代理人も準備書面を提出し、「裁判所は直ちに佐川氏に関わる審理を終わらせ、一刻も早く請求を棄却すべきだ」と訴えた。佐川氏側は「公務員個人は責任を負わないとする判例が確立されている」と強調。「(雅子さん側が)独自の主張を展開するのみで、佐川氏が責任を負うとの主張は当たらない」とした。(松本紫帆)


きょうの新聞は権力の汚さを証明するものとして永久保存