💐 せっちゃん便り💐 12月8日、真珠湾攻撃の日、私にとっては、亡き父の誕生日。もう12年前、グループでハワイを旅し、真珠湾、アリゾナ記念館を訪ねました。外国人が、多い中、日本人として、とても肩身が狭かったことを思いだします。青い海に浮かぶ、純白の記念館。今も、沈んだままの船体から 漏れ浮かぶ重油。そして、不明者、死者、3000人が、船とともに、海底に眠っているそうです。その当時の真実は、私にはまだ良く解りません。人間魚雷に乗っていた、日本軍の軍服が、あまりにも小さく、まるで六年生位、涙がでました。魚雷に乗り込む軍人は、小柄だったのでしょう。
悲惨な戦争を、二度と繰り返さないようにと、多くの人が、記念館を訪れ、胸を締めつけられています。 💐 (写真もセッチャンより)
報道をしていますね。
東京新聞は、「こちら特報部」で、「日米開戦80年」として「保阪正康さんに聞く」
を載せている。
見出しは「半藤一利さんが残した教訓」「真実を捻じ曲げ破滅の道邁進」「国民的熱狂つくってはいけない」「大事なことはすべて昭和史に」「文書改ざん、忖度、敵地攻撃・・・」
4日5日はNHKで、力のこもった太平洋戦争関連の番組を放送した。再放送もあるでしょう。
きょうの毎日新聞は1面で<あの日、真珠湾で 日米開戦80年>の連載を始めた。今日は、その1回目。見出しは「秘された『捕虜1号』」「潜航艇で出撃 生き残った父」椋田佳代記者の署名記事。27面に続きがあり、それは27面の半分を占める大きな記事だ。椋田佳代記者渾身の取材だろう。
記事の終わりに=つづくとあるから、注目したい。
きょう夕方5時半から、NHKBSプレミアムで「映像の世紀プレミアム選〜ナチス〜」が放送される。必見。
核兵器満載の地球に住むわれわれは、戦争に繋がることには、何が何でも命がけで、抵抗しなければならない。敵基地攻撃などと寝言を言う馬鹿議員を絶対に許さない!!!