2021年12月18日土曜日

NO.372 💐 せっちゃん便り 💐

😡😢ビル火災とネオリベラリズム(せっちゃんより)

大阪のビル火災、専門家が、すぐ、これは放火だろうと言っていた。私は、あ、格差、貧困、自助、共助、公助、消費税が、いちばんの、国の収入源の政治とつながると思い、このような惨事は、まだ続くと思いました。


  100年以上前、東大生、藤村操が、華厳滝に投身自殺したのは、時代の、矛盾を、自己に、求めたものでしょう。
  今、自殺に巻き添えが出てしまう絶望の矛先が、他人、社会に、向いてしまうのは、もがいても、もがいても、先が見えない、社会への、絶望、怒りがあるのでしょう。

 他人の、プライバシーに、踏み込まない、自由に、生きられるのは、心地よくは、あるが、それは、経済に、不安が、ない幸せな、時の、特権。
 
 1日二食、貯金がなくなったら、この国で、どう生きればいいのだろう?一億円で、不正に蓋をする国で、なんとか、生きていくことは、難しい。 

🌻 せっちゃんの言う通りね。話は違うけれど、ホモサピエンス全体に劣化が忍び寄っているというのが、最近ことあるごとに🌻の感じているところ。
 今日の毎日新聞に、2021年日販・年間ベストセラーが載っている。第1位は「人は話し方が9割」(永松茂久著・スバル舎)。これは、人に好かれる話し方のコツを解説しただって。ちょっとびっくり。82年の人生で、人に好かれたいとか好印象を与えたいとか考えたことはなく「嫌いで結構、好かれちゃ困る」で生きてきた。そういえば、若いころ、職場の同僚から、初対面から数年後に「あなたっていい人だったのね」って言われてびっくりしたことがあったし、「好かれる努力」なんてしたことないのに、お陰様で小学校以来の親友や、40年以上親友であり続けている人も複数いる。恋愛結婚も夫があの世に行くまで続いたし、生まれ変わっても彼と結婚したいと思っている。彼の最後の言葉は、意識が朦朧とする中での、私への「感謝の言葉」だった。人と人との関係は、話し方のコツなんかじゃなく「嘘偽りのない真実の姿」で接することなんじゃないかしらと思いますけれど。

😆 なお、ベストセラー1位から10位までに、ことし私の買った本は1冊も入ってなかったわ。年間20冊くらい買ったんだけれど。私という人間は世間標準からみると超少数派!

最近買ったのは、