2021年12月30日木曜日

NO.385 12月30日の毎日新聞、東京新聞の社説、赤旗の主張

 <今日、12月30日の購読紙3紙の社説(赤旗は主張)読み比べ>

毎日は二つ。

* 遠山元議員を在宅起訴 法廷で不正の構図解明を *

* オミクロンと大学入試 受験生への配慮欠かせぬ *

東京は、「年のおわりに考える」としてタイトルは

* 心操る火遊びの果てに *

今年の1月6日の米議会襲撃事件から説き起こし、トランプ政権の米社会4年間を例にデジタル社会が人心を弄び、社会の分断を招いたと。要約は難しいので、東京新聞そのものを読んでくださいね。

赤旗の「主張」は、日本の死刑制度を取り上げました。タイトルは

* 廃止に向けた議論をおこす時

 書き出しは<岸田内閣のもとで初めて死刑が執行されました。2019年12月以降2年間執行されていなかったことから、執行停止を求める声が人権団体や弁護士団体などから上がっていました。死刑執行は、世界的な死刑廃止の流れに逆行しています。今回執行された3人には再審請求中の死刑囚も含まれており、その点でも強く批判されなければなりません。>記事中にはつぎの一文もあります。

<経済協力開発機構(OECD)加盟38カ国中で死刑制度が存在しているのは、日本、韓国、米国のみです。韓国は1997年を最後に死刑を執行していません。連邦国家の米国では、23州で死刑を廃止しています。>



*玄関ドアに飾りました*

 (門松は、なしです。)








* 今年もあまりにも多くの考えるべきことがありすぎて、プロテアナオコばーちゃんの頭は、ごった煮状態。80を過ぎて、記憶力も思考力も衰える一方。今年、2月17日から始めたブログも何を書いてきたやら、読み返すのも恐ろしい気がする。しかし、とにかくなんとか今日まで続いた。明日は2021年の最後の日。なんとかまともに1年を振り返りたいものです。暮れのうちに書く年賀状はやめています。1月1日のブログが年賀状ということに。*