💐 せっちゃん便り 💐
火垂るの墓の節子 4歳、死んだ女の子 6歳
私は、当時、5才でした。
青春時代、歌声運動で、歌った、トルコの、詩人、
ナジム・ヒクメットさんの、死んだ女の子の、1.2番を、記して、
反戦を誓い、平和を祈ります
1 扉をたたくのは あたし
あなたの胸にひびくでしょう1950年、ナジム・ヒクメットさんのは、世界平和賞を、受賞されています。
死んだ女の子
『死んだ女の子』(しんだおんなのこ、原題:Kız Çocuğu)は、トルコの詩人ナーズム・ヒクメットが1956年に発表した詩である[1]。広島市への原子爆弾投下により死亡した7歳の少女を題材とした本作は各国で訳され、1970年代には世界中で歌われるようになった[1]。日本では中本信幸など、複数の翻訳者によるバージョンが存在している[2]。原題の Kız Çocuğu は、トルコ語で単に「少女」を指す言葉である。
本項ではいくつかのバージョン、およびそのカバーについても解説する。
高石友也は1967年に発売された『想い出の赤いヤッケ 高石友也フォーク・アルバム』の中で、外山雄三が作曲したバージョンをカバーしている[2]。
元ちとせも同じ作曲者によるバージョンをカバーしており、坂本龍一プロデュースの元、本楽曲は2006年に期間限定でデジタル配信され、収益金はユニセフへ送られた[2]。2006年にリリースされたアルバム『ハナダイロ』の初回限定版にボーナストラックとして収録されている。また、映画『キャタピラー』の主題歌にもなった[2]。2007年8月5日には、NHKの特別番組『夏うた2007』の一環として、広島市の原爆ドーム前で歌った[2]。のちに本楽曲は単独でiTunes上に配信され、2015年に発売されたコンセプト・カバーアルバム『平和元年』にも収録されている。
別の作曲者・翻訳者によるバージョンは "I Come and Stand at Every Door" として知られており、バーズが1966年に発表した『霧の5次元』 (Fifth Dimension) にて「死んだ少女」という邦題で、ディス・モータル・コイルが1991年に発表した "Blood" にて、ピート・シーガーが1999年に "Headlines and Footnotes: Collection of Topical Songs" でそれぞれカバーした[2]。