2021年8月1日日曜日

NO.208 プロテアナオコばーちゃんの素顔は軟派!?

 💦 💦 💦 暑い!を絵文字に変換すると💦こんなのが出てくるのね!パソコン初心者のナオコばーちゃんは、確かに毎日汗だくでキーボードと格闘です。でも、修正液を使って直していたガリ切り(この言葉、お若い人に通じるかな?)や、手書きの原稿に比べれば、パソコンの訂正は本当に楽ですね。22才から56才までの教員生活では、学級だより、学年だより、子どもたちの文集、職場新聞などなど、また、夫婦で発行していた個人新聞「GomamenoHagisiri略称GH」そして一人になってからは、一人新聞区政ウオッチングなどなどを全て手書きで。そのほとんどは、今でも書斎に保管してあります。おっと横道にそれました。

 さて、本題に。このブログをずっとお読みくださっている方は、ナオコばーちゃんはかなりお堅い、しかも理屈っぽいばーちゃんだと思うでしょうね。でも、けっこう「軟派」(こんな言葉、今は死語かな)。結婚したての頃は、「硬派」そのものみたいな夫から「我が家の芸能部長」といわれていて、流行歌や映画情報に詳しく(当時はテレビより映画の方が大衆娯楽だった)、今でも親世代の歌から自分のの60代くらいまでの流行歌を歌えるし、映画情報も語れます、なんてことは、なんの役にも立ちませんがね。

 流行歌はともかくとして、映画は今見ても名画だと思えるものが、邦画、洋画を問わず多かったと思います。まあ、今の若者には通用しないかもしれないし、単なる郷愁かもしれませんが、貧乏学生のくせに名画座通いをしていました。洋画はやっぱりアメリカ映画が多かった。好きな俳優、女優をあげたらとても10本の指では足りないけれど、そのほんの何人かを。チャップリンは別格として、ヘンリーフォンダ12人の怒れる男、怒りの葡萄その他)や、グレゴリーペッグローマの休日、アラバマ物語その他)、ジェームススチュアートスミス都へ行く、素晴らしき哉人生その他)、スティーブマックイーン大脱走、栄光のル・マンその他)ロバートレッドフォード大統領の陰謀その他)キャサリンヘップバーン旅情、招かれざる客その他)イングリッドバーグマンカサブランカ、誰がために鐘はなるその他)、フランス映画のジェラールフィリップジャンギャバン、イヴモンタン、など。イギリスのシェークスピア俳優ローレンスオリヴィエなど。まあ、我が青春のスターたちといったところかしら。俳優と関係なく「パリは燃えているか」「2001年宇宙の旅」も繰り返し見る作品。

 とまあ、今回は邦画に触れる余裕がなくなったけれど、60年安保からずっと反権力、反体制で生きてきた割には、軟派のナオコばーちゃんの顔。現在の硬派の顔は「反戦平和、反オリンピック、反原発、反核、反天皇制、もちろん反自公政権、反男社会、反今だけ金だけ自分だけ」などなど。