2022年7月22日金曜日

NO.610〜2022年7月22日(金)〜東京新聞22日朝刊24面記事〜


 

 今日2回目の投稿です。写真は東京新聞朝刊で、これは、ブログに載せなきゃと思っていたのに、国葬が決まったみたいなニュースを見て、憲法のことに意識がとんで、先ほど今日1回目を投稿したのです。それで、机の上に置いてあったこの記事を見て、あ、今日はこれを書くつもりだったと思い、また、2回目を書き始めたのです。最近、このようなド忘れというか、意識が飛んで、何かやりかけて、他のことを始めたり、やりかけたことを忘れていたりと、完全に「認知症初期症状」と思われるプロテアナオコさんです。ブログをご覧の方で、内容でも、表記でも、レイアウトでも、これはちょっとおかしいぞとお気づきのことがありましたら、お知らせくださいませ。 と、前置きが長くなりました。

 写真の記事はこれも、梅野光晴記者と奥野斐記者の署名入り記事です。これもと書いたのは、奥野斐さんの署名記事は7月20日にも載せたからです。斐さんは現役の新聞記者さんとして、唯一、お付き合いのある方(主にメールでのおつきあいですが)なので、彼女の名前を見ると、嬉しくなっちゃう!

 今日の記事内容は、腹が立ちますよね、まったく。日本は「ジェンダーギャップ指数116位」ということですが、そう言われても、それを自分たちのことと受け止めない感性がまったく腹が立つんですよね。というより、25人の講師全員が男性だということがいかにおかしいことかに、担当者も講師として選ばれた人たちもまったく気がつかないということ。つまりもう、感覚全体が男優位が当然というふうに出来上がっているんですね。

 だってね、「人中心のまちづくり」って言ったら,その講師に男性だけっていうのは、誰が見たっておかしいでしょ。ところが担当者は、他から批判されるまで、おかしいと思わなかった、つまり、そういう感覚がまったくないってこと。困りものですね!しかもその言い訳が噴飯物!当初は女性一人!!!を含む25人だったがその一人が日程の都合がつかなくて男性だけになったって!!!一人の都合がつかなかったら別の女性を探すべき。そもそも25人中たった一人女性を入れたからって、威張るんじゃない!!!

 初めから半数を女性にする計画で人を探すべきでしょ。最初から、まあ、一人くらいは女性を入れておこうという情けない考えで、その女性が都合が悪いと言ったら内心喜んで男性を補充したというのが本当のところだと思うよ。ゲスの勘ぐりかもしれないけれど、たった一人の女性のかわりに、すぐに男性にしちゃうなんて、初めから女性を参加させる気持ちなんてなかったと言われてもしょうがないね。

 梅野さん、奥野さんよく記事にしてくれました!読者から💮です!