4月18日に最初の1輪が開花し19日のブログに写真を載せたクレマチス。今日でお別れ。花弁が散ってシベの部分だけ残った姿もまた、なかなか風情があると思いますがいかがでしょう。また、4月22日にゆずの蕾を載せましたが、今日は3つ4つ、開花しています。
ご近所の夏みかんの大木には、白い花がいっぱい。
🎵 みかんの花が咲いている 思い出の道丘の道
遥かに見える青い海 お舟が遠く霞んでる
懐かしい歌。今時の子どもは知らないかな。
子ども時代を信州の山村で暮らした私は、みかんの花も知らなかったし、丘に登れば青い海が見える風景など知らず、一度海というものを見てみたいと思ったものです。初めて海を見たのは6年生の修学旅行でお隣の新潟県は直江津海岸に行った時でした。70年も昔のお話です!
きょうも、ブログを読んでくださっている友人からありがたいお便りが。
風薫る5月ですが、憲法記念日の3日は年々胸苦しさが深まるばかりですね。もはや、改憲賛成派が反対派を上回り、そして自衛隊明記賛成派も多数派になるなんて、本当に気持ちが暗くなります。
安倍元総理が、「このみっともない憲法」と現憲法を批判しましたが、そんな言葉も国民の戦争を知らない世代の心に浸透していったのでしょうね。大勢の戦争犠牲者の死は、無駄死になってしまうのか、そう思うと心をえぐられてしまうほどに悲しく悔しく感じます。
そして安倍・菅、国の最高指導者が不正を行っても、彼らを選挙という私たちのたった一つの武器で撃ち落とすことができないことに強い苛立ちを感じます。どうして国民は怒らないのか、不正を追及したいと思わないのか、もどかしくてたまりません。
改憲して参戦して、国がボロボロになって再び国民が後悔の念にくれる時、そうなって初めて自分たちの愚かさを思い知るのでしょう。
中学社会科公民的分野教科書の文章、本当に胸を打つ文章です。私の年齢でさえ、読むと目の前が明るく啓ける気持ちになるのに、多感な中学生が読んだらその思いはなおさら強いものと思われます。教育の力は本当に強いですね。(後略)
❤️ 亡夫が関わった教科書のおわりの章のあの文章。私と同じように感じてくださったこと嬉しく思います。