*うっとうしい1日。世の中に吠えるのも疲れたので、お花の話。でも、一言だけ!イスラエルの暴挙!ガザ空爆!
* 亡夫の日記帳の2003年5月6日の記録。「黄色いカラーの鉢植えが届いた」とある。娘一家からの母の日の贈り物だった。その1年余り後に夫は他界。そんなこととは夢にも思わず、日記を書いていたんだと思うと、今でもひたすら悲しい。そのカラーの鉢植えを、花が終わった後、庭に地植えにしておいた。その後、夫の病状悪化そして他界、その後のさまざまな出来事に気を取られて、すっかり忘れていたカラー。
* 2017年6月27日、庭の隅に見慣れない葉を見つけた。よく見るとカラーの葉だった。14年も土の中にいてようやく芽を出したとは!花が咲くのかしらと思って毎日眺めていたら、なんと7月8日、黄色いカラーの花が!驚き喜び、写真を撮りまくった。
* 写真左は2017年6月27日、右は7月8日
夫と私みたいに思って、
大喜びで写真を撮った。
まさか、その1ヶ月後 私が階段から転げ落ちて
大怪我をし、救急車騒ぎを起こすとは!
まさに、「一瞬先は闇」
40日間の入院の後、家に帰った時は、花の面影はなかったが、葉は元気だった。
そして今年、2021年5月10日、芽が伸びているのを見つけた。一月余り後花が咲いてくれるといいなと祈っている。もしかして今年は3輪咲くかしら?!